下田ぜんいちろう後援会 本文へジャンプ

2013年1月〜12月活動報告

 12月19日(木)に、12月定例市議会本会議が再開され市長から提案のあった、本年度一般会計歳入歳出補正予算、台風18号に伴う災害復旧予算334,000千円など、追加議案1件を含め20件を原案通り可決した。
 中でも、市の老人福祉センターなど来年3月31日に指定が切れるに伴い、指定管理者の指定についての議案が提案され、再度来年4月1日〜平成31年3月31日(5ケ年間)社会福祉法人 栗東市社会福祉協議会に指定することになりました。
 秘密保護法の強行採決に抗議し、廃止を求める意見書と軽自動車税の課税強化に反対し現行税率の維持を求める意見書の2件については採決の結果、賛成少数により否決し閉会した。
  

 12月1日(日)目川自治会・農業組合・営農組合主催により午前10時〜「目川農業まつり」が中央公園において開催されました。
当日は、お天気も良く地元でとれた農産物、お米・野菜・果物(ゆず、レモン)等が販売され、地域の皆さんが多く訪れていただき買い求めていただきました。
 又、役員の皆さんにより餅つきと豚汁が行われ、参加されました皆さんに振る舞われました。
  ※下記の写真は、当日の様子です。
 

           


 11月26日(火)栗東市議会議会運営委員会が開催され、平成25年第7回栗東市議会定例会の招集がされたことから下記の日程で開会することとを決定されました。
 又市長から定例会に提出された案件人事2件・条例4件・その他6件・予算7件で合計19件の議案を審議することになりました。
 その主な議案は、一般会計補正予算案3億09、194千円で台風18号による災害復旧費、農地・農業用施設災害復旧事業(26件)林道災害・治山災害などの復旧に1億7700万円を盛り込んだものとなっております。
 その他では、栗東市水道事業の設置等に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてなどとなっております。
  定例会日程
    12月3日(火) 本会議開会    委員会中間報告・議案上程
       4日(木)〜9日(月)  休会
       10日(火) 本会議再開   個人質問
       11日(水) 本会議再開   個人質問
       12日(木) 本会議再開   個人質問
       13日(金)  各常任委員会(予定)
       16日(月)  各常任委員会(予定)
       17日(火)  各常任委員会(予定)
       19日(木)  本会議再開   委員長報告・採決
           


 11月23日(土)〜24日(日)に平成25年度JA栗東市農業まつりが、栗東市小野JA「田舎の元気や」において、盛大に開催されました。
 両日ともまつりにふさわしいお天気となり多くの市民の参加があり、農業生産者と消費者のとの交流が市内農産物の展示・即売などを通じ図られたものと思います。
 当日は、目川瓢箪の展示即売会も右の写真の通り出店し、古くから伝わる瓢箪を多くの皆さんに親しんでいただきました。
           


 11月3日(祝日)午前10時30分から栗東市総合福祉センター(なごやかセンター)において、「平成25年度市政功労者表彰式」が挙行されました。
 今日まで、市政に功労のあった方をはじめ社会功労と市に対し多額の寄付をされました方に対し感謝状の授与が野村市長からされました。
 自治功労  山口秀和  山脇久志 高島拓治の皆さんです。
 社会功労  北川 隆さん他64名と1企業・1団体です。
 感謝状    國松利和さん他、2団体です。

 10月23日(水)に滋賀県市議会議長会から嘉田滋賀県知事にたいして「台風18号にかかる災害対策に関する緊急要望」ををされました。
 この要望活動の中で、栗東市にかかる内容は下記のとうりであります。
              台風18号にかかる災害対策に関する要望
                                                    市議会名 栗東市議会
 ☆人的被害     ・死者1名
 ☆住家被害     ・全壊 4棟、半壊12棟、一部損壊3棟、床上浸水10棟、床下浸水126棟
 ☆非住家被害    ・公共建物1棟、その他6棟
 ☆観音寺水源地浄水施設全壊
 ☆農林業関係被害
              ・農作物冠水等被害面積   42.35ヘクタール
              ・農地法面等崩壊箇所     56箇所
              ・農業用水路損壊箇所     35箇所
              ・農道損壊箇所          21箇所
              ・隣接林地法面崩壊箇所    68箇所
              ・林道崩壊箇所          61箇所
「要望事項」
1、被災した道路、河川、水道、林道等の公共施設及び山林、農地等の復旧支援等、災害発生箇所への速やかな対応と災害復旧にかかわ る財政支援を願いたい。
2、今回、決壊した金勝川をはじめとする一級河川の整備の遅れから甚大な被害を引き起こしている河川や引き起こす可能性がある河川が 多くあることから、治水対策として天井川等の一級河川改修の早期実現を図られたい。

  10月19日(土)午後7時〜目川自治会館「せせらぎ会館」において滋賀県南部土木事務所河川砂防課主催により「金勝川河川改修ルート案について」説明会が開催されました。
 当日は、県からは橋本課長他2名と市から2名の方から右記の資料にもとづき説明があり、今日まで現線河川でのルートを安心安全な河川改修を目指すとして、今日まで地元自治会などから強い要望があった目川池の一部にかかった流路に変更して実施するとしています。
 台風18号による金勝川堤防決壊という、大参事を受け一層の平地化事業の早期整備と一日も早い、復旧・復興を要望し説明会は終わりました。

 10月13日(日)午前8時50分から治田小学校グランドにおいて、第34回治田学区民運動会が秋晴れの中運動会日和にふさわしい天気に恵まれ盛会のうち開催されました。
 運動会は、明るい家庭及びまちづくりをめざし、全学区民が一同に集い地域に根ざしたスポーツやレクレーションを通じて、老若男女がおたがいの親睦を深めるとともに、健康な心身の育成に寄与するため毎年開催をされているものです。
 当日の成績
   総合最優秀賞      川辺自治会
   優秀賞           目川自治会
   敢闘賞           小柿4区自治会
  ★綱引き競技 
    1位           川辺自治会
    2位           上鈎自治会
    3位           岡自治会
  ★800mリレー
    1位           目川自治会
    2位           岡自治会
    3位           上鈎住宅自治会


入場行進の様子                    

 17日午前10時過ぎに嘉田滋賀県知事が目川地先の台風18号による金勝川堤防の決壊した現場視察をされました。 
 当日は、県の土木交通部長をはじめ関係職員と栗東市からは野村市長他担当部課長も同行され、目川自治会長をはじめ自治会役員・近隣自治会長等の出迎えの中、地元住民の状況報告とこれからの対応方針・意見・要望
等を訴えられました。
   ※右の写真は、被災された家族から知事に直接訴えられている様子

 9月17日(火)午前8時現在での台風18号接近に伴う栗東市内被害状況等の速報報告が発表されました。
 その主な災害状況は、下記の通りです。
  ★土砂災害
    ・栗東ニューハイツ民家擁壁崩壊
    ・下戸山地先安養寺山土砂崩れ 民家1棟全壊(死者1名)
    ・安養寺レークヒル 栗東グリーンゴルフ土砂崩れ
      16日 5時50分安養寺レークヒル(173世帯600人)に避難勧告
                その他、崩落・倒木等多数

  ★浸水害
    ・スターライト前金勝川擁壁崩壊
      16日 1時15分 上砥山(約20世帯)避難勧告
    ・目川地先 金勝川右岸側堤防決壊
      16日 6時25分 目川(790世帯2155人)避難勧告
    ・その他市内での床上浸水5件 床下浸水61件 
        他に、道路冠水等多数の被害があった。 



下戸山地先安養寺山土砂災害現場

下戸山五百井神社の上、山の崩落により神社が土砂崩れで倒壊埋まる

 9月16日(火)台風18号の来襲により午前5時過ぎから目川地先金勝川高橋工事現場上流右岸約100mの区間が決壊した。
 堤防脇にある家屋4件に濁流が流れ込み、床下浸水し1件においては離れの部屋が傾き又今年度収穫された米袋100袋が入ったコンテナが流されるなどした。
 下の写真は、決壊した堤防と矢板の護岸が河床の流れが変わり決壊した堤防の濁流の流れ。


 9月定例議会が4日(水)〜25日まで開会されます。
 詳しい、日程は下記の通りです。市長から定例会に提出されます案件は27件で、人事案件2件・条例8件・その他1件・予算16件(内決算関係11件)でその主なものは、25年度一般会計補正予算(第2号)・歳入歳出それぞれ142,873千円を追加し、総額39,889,174千円とするもので子育て支援システム構築1,100万円や市役所前いちょう通り等商店街街路灯整備事業に10,000千円などであります。
  主な日程
    ★4日(水)     本会議開会 ・監査報告・委員会中間報告・議案上程
    ★11日(水)〜13日(金) 本会議    ・個人質問  
    ★17日(火)〜20日(金) 各常任委員会(予定)
    ★25日(水)    本会議再開 ・委員長報告・採決
  ※なお日程については、あくまで予定でありますので議会事務局(電話077−551−0137)までお問い合わせ下さい。

  3日(土)・は目川自治会の夏祭りが中央公園において、4日(日)下戸山自治会の夏祭りが開催されました。
 夏の猛暑の中、子どもから高齢者の皆さんも参加しての夏祭りを楽しんで過ごされました。
 家族をはじめ地域の連帯意識の深まりにより、お互いの絆がこうしたイベントによって益々高められるものと思います。


   3日目川ふれあい夏まつり

      
盆踊り目川
    


 7月31日目川中央土地区画整理組合精算人代表から、平成25年3月18日滋賀県知事の組合解散認可を得て以来、精算人会において、官報の解散広告、清算総会などの清算事務を進められてきましたが」、6月末で財産の処分を終え、このほど最終の決算報告書について下記のとうり滋賀県知事の承認を得ることができました。
 これに伴い、本組合事業の手続きは全て完了することになりました。
 関係する地権者・組合役員・市行政及び本事業に関係して頂いた業者の皆様方に、わたくしからも重ね厚くお礼を申し上げます。
                              記
  滋賀県指令都計第548号
                                                      目川中央土地区画整理組合精算人代表
                                                                          北川 利昭
  平成25年7月4日付けで申請のあった 目川中央土地区画整理組合の決算報告書は、土地区画整理法(昭和29年法律第119号)第49条の規定により承認する。
   平成25年(2013年)7月22日
                                                   滋賀県知事       嘉田由紀子       

 平成25年7月30日(火)午前6時30分頃目川金勝川右岸堤防の竹藪・家屋の屋根に猿が現れる。
 猿は確認した数6匹で屋敷内で畑をされているトウモロコシなどを食い荒らし屋敷の屋根を飛び回って最後は草津市の青地方面にいったとの情報があった。

 7月27日(土)午後1時30分からJA栗東市総合センター桃李館3階多目的ホ−ルにおいて「平成25年度滋賀県農政連盟栗東支部通常総会」が100名余の盟友の参加の中で盛会裡に開催されました。
 当日は、平成24年度活動報告・収支決算報告がされ引き続き25年度活動方針及び収支予算が提案されいずれも、賛成多数にて承認されました。
 25年度の事業活動の重点事項は次の通りです。
  @「水田等農地の有効活用」を農業の核に据え、安定した農家経営に即した支援策の要請活動を行う。
  A地産地消を地域連携の下に推進し、地域活性化を図る要請活動を行う。
  B農政懇談会等の開催により、要請活動と地域行政との情報交換を行う。
  C広報等の発行による農政情報の発信を行い、盟友の意識高揚を図る。
  D新たな盟友拡大に向けた取り組みを積極的に行い、さらに充実した基盤を確保する。
 以上総会の後、時局講演会として、今国内での政治課題となっているTPP問題について、日本農業新聞論説委員室 室長 緒方 大造氏から「農政、政局とTPPの最新情勢」をテーマに、いのち・くらし守る国民運動をとして最近の政治情勢をふまえ、今こそ国民運動の時であると熱のこもった講演をいただきました。

 7月20日(土)午後3時〜治田学区「こども広場」が学区地域振興協議会主催によってコミセン治田周辺・治田小学校体育館によってテーマ「ルールを守ってみんなで参加楽しい広場」を学校の最初の夏季休業の土曜日に盛会のうちに開催されました。
 盛夏のたいへん暑い中、こども達は元気に、各模擬店を回って目的の買い物をしていました。
  下記の写真は、当日の様子です。


 6月26日(水)第4回栗東市議会定例会の本会議を再開し、当日は、市長から提出された15議案について採決が行われ慎重審議の結果採決がされ賛成多数又は全員賛成で原案通り可決されました。
 又当日は、市の財政健全化のために独自で削減中の市職員給与の削減率を7月から来年3月までの間、平均4,4%から6,2%とする条例改正案と市長など特別職の給与等に関する条例改正案の2議案が追加提出され、特別職では削減率10%を15%として減額する案が追加議案として、審議され採決の結果可決し閉会いたしました。

 6月10日(月)平成25年第4回栗東市議会定例会が開会されました。
 当日は、市長から専決処分事項の報告から平成25年度一般会計補正予算(第1号)までの16議案の一括上程について提案理由の説明がされました。
 また、議案第59号栗東市監査委員の選任につき議会の同意を求めることについて議員のうちから選任するものとして、下田善一郎を提案頂き、議員皆様のご同意によって選任頂き、同日午後3時30分に市長室において監査委員としての辞令交付を受けました。

 6月10日〜26日までの17日間、平成25年6月定例議会が開会されます。
市長からは、人事案件2件 条例7件 その他3件 予算5件 合計17件の議案が上程されます。その主な議案は予算関係では専決処分事項の報告が4件で人事関係では人権擁護委員の任期が来た1名の方の推薦につき議会の意見を求められることについてと議会推薦の監査委員の選任につき議会の同意を求めることについての2件であります。
 契約の締結関係では、葉山東小学校の大規模改造工事(建築工事)請負契約について、契約金額255,082,800円(うち消費税12,146,800円)で議決を求められるものであります。

 5月31日(金)午前9時30分〜市議会役員選挙等に伴う臨時議会が招集されました。
 まず、市議会申し合わせ事項に伴い市議会議長、副議長、監査委員(議員選出)の任期は1年とするとなっており、それぞれの役職についてまず辞職をし、それに伴う役員選挙が行われ、次の皆さんが選出されました。
 市議会議長  藤田啓仁(新政会)
     副議長 林 好男(栗東市民ネットワーク)
 又、監査委員については、6月10日に開会される本会議に市長から提案され、即決で選任の予定です。
 そのほか、常任委員会委員の人選をはじめ議長・副議長の交代にもとずく議会特別委員会委員の選任が行われ、閉会されました。
 私については、24年度1年間議長としての職責を果たすことができましたことは、市民皆様のご理解と後援会員・議員皆様のご理解とご支援を頂いた結果と厚くお礼を申し上げ退任の挨拶とさしていただきます。
                           本当にありがとうございました。

今日で最後の議長として職務を行いました。       

  5月19日に目川自治会・農業組合・営農組合及び子ども会育成会と共催で子ども達に田植え体験と地元産のお米によるおにぎり給食を行われました。
 はじめは、田んぼに入ることに躊躇していた子ども達も慣れてくると、しりもちをする子もいましたが泥んこになりながらも、・農業組合・営農組合いの役員の指導で慣れない手つきで水稲の苗を植えていました。
 田植え後は、地元産のお米のおにぎりをみんなでおいしそうにほおばって食べていました。

 4月26日(金)午前11時〜守山市「ラフォーレ琵琶湖」において第78回近畿市議会議長会の定期総会前理事会が開催され、午後1時〜は定期総会が開会されました。
 総会は、開会行事がまず行われ、引き続き会議と議案審議と進められ報告事項は@平成24年度会務報告A平成23年度歳入歳出決算書B平成24年度会計出納検査結果報告がされ、いずれも採決の結果承認されました。
 次に議事日程に移り、議案第1号有害鳥獣防止対策の充実について、議案第2号熊野川の治水対策について、議案第3号原子力発電所事故への対応について、と会長提出議案第1号平成25年度近畿市議会議長会会計予算が提出され、いづれの議案も採決の結果異議なく可決承認されました。
 以上の総会終了後,研修会が開催され講師に滋賀ふるさと大使・歌手の「加藤登紀子氏」が演題 琵琶湖とともに 命結(ぬちゆい)の生き方をと題して講演と「琵琶湖周航」の歌などを披露しながら熱のこもったお話をしていただきました。

 4月に滋賀県南部土木事務所道路計画課から目川自治会の皆様に「六地蔵草津線道路整備工事 実施のお知らせ」が下記写真の内容で案内がありました。
 主な工事内容は、次の通り。
  ・施工延長     約560m
  ・有効幅員     全幅  16m  (内訳・車道7.0m ・歩道4.5m両側)
  ・路盤工      約4,000平方メートル
  ・排水構造物工   1式
  ・擁壁工      約360m
  ・工期        5月上旬〜25年11月30日
  ・発注者      滋賀県南部土木事務所道路計画課  電話077−567−5439
  ・施工業者     (有)竜王興産
                草津市矢橋町649−11 電話077−566−1216
   


 4月13日(土)午前9時30分〜栗東市役所2階会議室にて、平成25年度栗東市全体自治会長会が開催されました。
 市内128自治会長が一堂に会する会議で、当日は市の25年度施政方針・教育方針をはじめ新年度当初予算のすがた等が市当局から説明をされました。
 又、当日25年度栗東市の主な年間行事予定が次の通り示されました。

 月・日           行事内容
5月26日(日)    ・ゴミゼロ大作戦
6月           ・市議会定例会
7月13日(土)     ・野洲川花火大会
8月31日(土)    ・栗東市防災総合訓練
9月           ・市議会定例会
   7日(土)     ・部落解放をめざす栗東市民のつどい
   7日(土)     ・栗東市平和記念 戦没者追悼式
  21日(土)     ・じんけんフェスタしが2013        於 さきら全体
  21日(土)     ・じんけんセミナー栗東(1回目)        さきら大ホール
10月10日(木)   ・じんけんセミナー栗東(2回目)      夜間  さきら中ホール
11月3日(日・祝日) ・市政功労者表彰              於 なごやかセンター
   20日(水)〜24日(日)栗東市美術展
   下旬       ・農業まつり
   24日(日)    ・第56回栗東クロスカントリー大会
12月          ・市議会定例会
   4日(水)     ・人権文化事業              夜間  さきら中ホール
1月12日(日)     ・消防出初式
   19日(日)    ・第57回耐寒アベック登山大会
2月           ・各学区自治連合会
   16日(日)    ・第40回びわこ栗東駅伝クロカンin野洲川
   未定        ・第41回社会福祉大会
3月           ・市議会定例会
   1日(土)     ・栗東市人権デー記念事業人権を考えるつどい   さきら中ホール
  ※  日程については予定であり、変更になる場合もありますので、ご了承ください。

 4月12日(金)13時30分からコミセン治田東大会議室において平成25年度草津保護区保護司会「栗東支部総会」が開催されました。
 日頃から保護司の皆様には、犯罪や非行をした人達に対する更生保護や、犯罪、非行の防止活動への取り組みなど、明るい地域社会づくりに向けてご尽力頂いていることに深く感謝申し上げ、当日は来賓としての挨拶を申し上げました。

 4月8日(月)午前10時〜治田小学校の第139回を迎えた入学式がおごそかなうちにも厳粛に挙行されました。
 今年度の新入学生は3クラス、95名が緊張した中で、これからの学校生活に夢ふくらした面持ちで入学式を無事終了されました。
 又、午後2時からは栗東市立栗東中学校の第66回入学式が体育館において挙行されました。
 全クラス7組 224名の新入学生で、私をはじめ多くの来賓と保護者のご参加を得て・厳粛に行われました。
 中学生になりますとこれこれからの人生の基礎を築く大切な期間です。新しく始まる学校生活では、自らを鍛え、また、仲間とともに楽しみながら、これからの未来にむかって、チャレンジし、自分の力を存分に発揮していただきたいと思います。


   新入学生の皆さん、ほんとうにおめでとうございます。


       治田小学校入学式の風景


栗東市立栗東中学校での入学式

 4月7日(日)午前10時〜金勝寺駐車場においてフォーラム21栗東主催により金勝寺トイレ再生プロジェクトにより4年前から取り組まれてこられ今般、建設中であったトイレが、無事竣工の運びとなって、本日竣工式を行い野村市長他3名によりテープカットが行われました。
 今後は、このことをきっかけに金勝寺の参拝客をはじめハイキングを楽しむ皆さんに大いに利用をしていただき、本市の観光振興に寄与できるものと思います。


金勝寺トイレ前にて


竣工式におけるテープカット             


 平成25年6月定例議会の開催予定が示されました。
  定例会予定
    6月10日(月)  本会議  委員会中間報告 ・議案上程
    6月17日(月)〜19日(水)  個人質問(17日〜19日)
    6月20日(木)〜24日(月)(土・日除く)
               各常任委員会 (総務常任委員会・環境建設常任委員会・文教福祉常任委員会)
    6月26日(水)  本会議  委員長報告・採決
   ※開会時間は、午前9時30分からです。本会議及び各常任委員会への傍聴をお待ちいたしております。
     尚 傍聴を希望される方は、事前に日程・開会時間等を議会事務局рO77−551−0137までお問い合わせの上お越しください。

 4月6日(土)午前10時から栗東市立治田幼稚園の入園式が挙行され、来賓として出席致しました。
 今年の入園児は、きりん組3歳児2組と4歳児2組5歳児とで合計74名の園児が元気よく入園をしました。
  ご入園おめでとうございます。

 4月4日(木)金勝川の堤防の桜が満開となりました。
 今日まで、旧目川公民館上の右岸堤防に3本の桜の大木があり、毎年きれいな花を咲かしていましたが今は、金勝川平地化整備事業により伐採されてしまい残念にも今は数えるほどになってしまいました。

 3月22日(金)午前9時30分〜栗東市議会3月定例会が開会され、2013年度一般会計当初予算案397億1,600万円や、市土地開発公社の解散を認める議決など42件を可決、閉会した。
 本議会、3月定例会では25年度の方向づけを行う重要な議会であり、野村市長及び森本教育長から施政方針と教育方針が示され、これらに基づく当初予算の審議が慎重に行われたところであります。
 市長からの施政方針の概要では、
新幹線新駅の中止による負の影響などで厳しい財政状況が未だに続いていることから、財政の構造的な収支不均衡から脱却し、安定した中長期の財政運営のための取り組みがいま最も重要とされ、市民の皆様のご理解とご協力のもとに実行している(新)集中改革プランについて、経済情勢と国・県政策の動向を見極める中で、計画と実績を検証して、併せて、精度の高い財政見通しを立てその運行管理に万全を期して、市の内部努力についても最大限の力を尽くしていくとされています。
 こうした財政健全化への道筋を着実に進める一方で、苦しい中にあっても明日の元気につながるように種をまき、そしてそれを芽吹かせるため、平成24年度に引き続き「元気創造事業」については重点事業枠として位置づけ、市政各分野において、「元気創造」をキーワードにした施策推進を図っていくとされています。
 このように、平成25年度は、改革の手綱を緩めることのないまちづくりを進めると同時に、夢と希望あふれる将来を見据えた「いつまでも住み続けたくなる安心な元気都市栗東」の構築のため、市民皆様が安心していただける市政運営に全力で取り組み、重点施策方針として掲げている「5つの安心」に沿い、着実に施策を進めていくとしている。
 1、経済に安心を  2、子育てに安心を   3、福祉・健康に安心を   4、暮らしに安心を   5、行政に安心を

 3月19日(火)午前9時30分〜治田小学校の卒業式が挙行され、多くの在校生・先生・保護者及び来賓が見守る中、巣立っていきました。
 ご卒業されました、皆さんには本当におめでとうございました。これからは、中学校に進まれ一層勉強に運動に力を発揮し、たくさんの友達と一緒に楽しい中学校生活を送ってください。
 また、21日午前9時30分〜治田幼稚園・保育園で卒園式が挙行されました。

 大津湖南都市計画目川中央区画整理事業が平成24年11月24日竣工式・祝賀会が開催されたことで、名実ともに区画整理事業が完成したことから、組合では記念誌を作成しょうと竣工記念誌編集委員会を北川利昭理事長以下6名の皆様によって、さる2月末に、右記のような立派な記念誌が完成し、組合員をはじめ市役所をはじめ関係者及び機関に配布をされ事業完成を祝いました。
 事業の概要
1、区画整理の名称  大津湖南都市計画目川中央区画整理事業
2、施行者の名称   目川中央土地区画整理組合
3、施工期間      平成18年〜平成24年度
4、施行地区の位置  本地区は、栗東市の中心部(安養寺地区)から
              南西方向に約1.5q、草津市中心部から東方に
              約1.8qに位置し、旧東海道沿い集落と
              JR東海道新幹線に挟まれた既存住宅を除く
              約10.6haの区域である。
5、事業の目的   本地区の周辺では、近年におけるミニ開発等の
            宅地化が進行している中で、今後ますます無秩序な
            市街化が進むものと考えられる。
            また、地区を南北に縦断する都市計画道路・
            青地新田坊袋線の街路整備の計画が示されている
            ことを勘案し、一連の農地における今後の開発の
            誘導と、「ふれあい都市 栗東」にふさわしい
            土地利用の実現を図るため、先行的に都市基盤の
            整備を行い、健全かつ計画的な市街地の形成と
             、地域の発展を図ることを目的とする。
6、施行面積    106,347.92u
7、総事業費    11億56、682千円

3月3日 目川自治会 総会にて平成24年度金勝川工事の護岸工事と橋梁工事の始まりを自治会長より報告がありました。


金勝川護岸工事 写真
請負業者:岩上産業
実施期間:平成24年11月15日〜平成25年5月31日


高橋橋梁下部工工事 写真
請負業者:中西建設
実施期間:平成24年9月14日〜平成25年5月31日

 昨年末に、野村栗東市長宛に新政会(山本章会長)では、平成25年度要望事項をとりまとめ提出致しました。
その内容の概要は、次のとうりです。
 これら、具現化のため、新政会議員一同が連携し、取り組んでまいります。
  

平成25年度 新政会政策要望事項

 

緊急及び最重要施策

*新幹線新駅中止後の後継プランにおいて、栗東新産業地区工業団地整備事業の早期完成・基盤整備事業(都市計画道路・中央都市下水路・集落間連絡道路・支線道路)に対して早期完成を目指すと共に雇用の拡大に全力を傾注し、市の再生と新しいまちづくりに全力で取り組まれたい。

*旧(株)RDエンジニアリング最終処分場問題については、県に対し二次対策工事に向けて周辺自治会との協定を遵守し、工事中のモニタリングを始め、また、二次対策工事後においても必要な期間実施されるよう引き続き求められたい。

*安定的な財源の確保とさらなる行財政改革を確実に実行し、長期的財政計画の確立と実行を図られたい。

*企業事業資金貸付関係における貸付資金の返済期限到来に基づく返済金の確実な回収を進められたい。

*土地開発公社の整理に伴う、三セク債の発行については財政との関連を注視し取り組まれたい。

 

 

<総務関係>

*財政危機意識・コスト意識・経営感覚の養成・コンプライアンス研修等の目標管理と評価を徹底し、職員人事に反映されたい。

   市民への納税意識の啓発と税の公平性を担保するため、滞納等の無いよう最大の努力をされたい。また、市外県外の栗東市に所縁のある人を中心に、ふるさと納税等の利用推進を積極的に図られたい。

*各種団体補助金については、市が進める協働のまちづくりの視点に立って支援をされたい。

   (新)集中改革プランについては、3年間の実績成果と事業評価を検証し、併せて長期展望を示し市民が希望を持てるように努力されたい。

*来庁者に対する接遇の徹底に努力されたい。

<建設・交通政策関係>

*都市計画道路(青地新田坊袋線・大門野尻線・片岡栗東線)において、事業着手をしている路線には積極的な整備促進に努力されたい。

*国道1号8号バイパス・山手幹線の早期実現と共に、市内接続道路の渋滞緩和に向け最大の努力をされたい。

 

*葉山川・金勝川の平地化、中の井川の改修事業の促進、葉山川下流部及び草津川の廃川整備を早急にされたい。

*自治会よりの緊急要望を精査し、厳に必要なものと認められるときは、厳しい予算状況にあっても、安全安心なまちを維持していく観点から、緊急度をふまえて対処されるよう努められたい。

<環境・経済関係>

*原発事故を想定した防災対策を講じられたい。

*商工労政関係・農林業関係の各機関・団体の要望は実現に向けて努力されたい。

*栗東商工会・JA栗東市・市内道の駅・栗東市観光物産協会と協力し、市にふさわしい観光と特産品のブランド化に向けて努力されたい。

*米政策による戸別補償制度の中にあって、今後は担い手づくり・集落営農の法人化・小規模農家対策をふまえ農業政策の将来方向の必要性を示し「人・農地プラン」推進を図られたい。

*市内中山間地の高齢化や鳥獣被害による耕作放棄の防止、また平地への被害範囲拡大の防止にむけ、鳥獣被害防止特措法の一部改正に基づき、情報の収集や被害防止計画の履行を確実に行うために必要な関係団体や周辺市との連携・予算拡大に努められたい。

 

   中小企業振興基本条例の制定後における中小企業振興ビジョンの策定に積極的に取り組み、早期策定を目指されたい。

<教育・福祉関係>

*いじめ・不登校等の教育問題と暴力・ネグレクト等の虐待問題に対して総合的・積極的に対処されたい。

*特別支援教育への対応については、現場との連携を深め、更なる改善を図り教育推進に努められたい。

*義務教育教員の定期的な研修を推進し、教員のメンタルケア・強化に努め、健全な学校運営に取り組まれたい。

*校舎・体育館・運動場等、教育施設の整備を図り、更なる教育環境の充実に努められたい。

*スポーツ基本法に則り、市民の健康づくり、またスポーツを通じたまちづくりをするために、生涯スポーツの振興基本計画策定により大いに努められたい。

 

 以上の通り要望いたします。


新年を迎えて 
                                             栗東市議会議長  下田善一郎
                                    (新政会副会長)

 新年明けましておめでとうございます。

 市民皆様には、ご家族おそろいで輝かしい新年をお迎えのことと心よりお喜び申し上げます。

 昨年は、国内外において政治・経済とも不安定の中にありました。スポーツ界ではロンドンオリンピックで多くの日本選手が活躍されまた、引き続いて行われましたパラリンオリンピックでは、本市出身の木村敬一選手が水泳競技で銀・銅メダル獲得という輝かしい成績を挙げられ、多くの皆さんに希望を与えていただきました。

 さて国内では、まだまだデフレ経済状況の元に雇用の不安、景気の低迷する中、年末には衆議院議員選挙が執行され、国民の審判は自由民主党の圧勝という結果でありました。

このことから多くの国民が一日も早い国政の安定と国際的にも強靭な国として外交の展開を願っているところであり、具現化を図っていただきたいと思うところであります。

 また、本市あっては、(新)集中プランが進められている中「土地開発公社の抜本改革」をはじめとして、行財政の更なる健全化に向け、市民皆様にご理解とご協力をお願いいたしております。

このことは、第5次栗東市総合計画に基づく「健やか・にぎわい都市」栗東を必ず創出し、安心・安全なまちの実現に向け進むことと確信しており私たち新政会の議員一同、新しい年を迎え全力で取り組んでまいります。

 市民皆様の益々のご健勝とご多幸を祈念し、皆様方のご指導と叱咤激励をお願い申し上げ新年のご挨拶といたします
                                                              2013年元旦


新年の小槻大社へ初詣をしました。              
今年は巳年で、昨年の漢字は「金」でもあり本市の未来をなんとしても金を獲得できる元気を取り戻していくようにしていきたく思います。                   




2012年1月〜12月活動報告

 いよいよ第6回東海道ほっこりまつりが10月28日(日)午前10時から午後3時30分にかけて、目川〜岡にかけて完全通行止めにし開催されます。
 今のところ、当日は雨の予想となっておりますが小雨決行の予定で地元では諸準備を行い、多くの皆さんのお越しをお待ち致しております。
 主なイベントのプログラム
  10:00〜 オープニング  ・ほっこりまつりコスプレ道中(チンドン屋・子どもみこし・花嫁道中・かわら版屋)
  13:00〜 100人同時に目川田楽
  14;00〜 ほっこりまつりコスプレ道中A
  15:00〜 よさこい踊り
  15;30〜 エンディング
★この間、多くの模擬店などが出店されます。
   目川瓢箪生産組合では、瓢箪の即売・地元野菜などの販売をいたします。
★日暮れから「東海道ほっこり灯路」午後8時まで開催されます。 この間車両通行止めは午後9時までされます。


昨年度の目川瓢箪展示・即売

駕ごかきレース                 

 7日(日)は栗東市内7会場で学区民又は地区運動会が開催されました。
当日は、秋晴れのもとにスポーツするにふさわしい天気になり、老若男女が一堂に会し各自治会単位での競技に楽しんでおられました。
 私は、8時45分〜開会された第33回治田西学区民運動会に参加をし、開会式では市議会を代表し挨拶をしました。
 その後、治田学区民運動会と治田東運動会に顔出しをさして頂きました。
  その後地元に参加したところ、第33回治田学区民運動会での総合成績などが発表された結果は次の通りです。
    総合順位   優勝 岡自治会 準優勝 上鈎自治会  3位 小柿4区自治会
    綱引き競技  1位 上鈎自治会 2位  岡自治会   3位 坊袋自治会
    自治会対抗
      徒競走   1位 岡自治会  2位 目川自治会  3位 上鈎自治会


 10月7日(日)に告示された任期満了に伴う野洲市長選挙は、午後5時を以て締め切られた結果、他に候補者がなく無投票での再選が現職の山仲よしあき氏(61歳)に決まりました。
 当日は、栗東市長をはじめ多くの来賓と市議会からは私と藤田副議長がお祝いに駆けつけました。

                右の写真は、祝勝会で挨拶された山仲氏
 10月6日(土)治田幼稚園運動会が、幼稚園運動ひろばで開催されました。
 運動会テーマ「はるるん げんきっこまつり〜たのしいね おいしいね げんきだね〜」として、園児たちは元気いっぱい競技に取り組んでいました。

 平成24年度第6回東海道ほっこりまつりが来たる10月28日(日)に下記ポスターの通りに開催されます。 今年度は昨年とも違ったイベントが用意されています皆さん是非ともご参加をお待ち致しております。


 平成24年9月定例議会は、9月6日から開会され26日までの21日間開催され、26日に再開され市長から人事案件1件、条例3件、その他3件、予算16件(内決算11件)の計23件の議案を可決・同意して閉会しました。
 その主なものは、教育委員の同意を求めることについては、森島昭二氏を再任同意しました。予算関係では24年度一般会計補正予算(第2号)で115,656千円追加したほか、決算認定では23年度一般会計歳入歳出決算認定他特別会計の決算認定を慎重審議し、認定して閉会致しました。
 又意見書について、「地球温暖化対策に関する『地方財源を確保・充実する仕組み』の構築を求める意見書について」を採択しました。

 本市議会は、本市面積の約半分が森林であることから、森林の公益的機能の維持を目的とする全国森林環境税創設促進議員連盟に加盟しています。
 その連盟の「第19回定期総会」が7月12日(木)午後3時30分〜北海道上川郡美瑛町において開催され参加をしてきました。この総会には、全国314の市町村議会から参加され盛会に開催されました。
 この連盟の基本的な方針は、『森林のもつ、地球温暖化の防止、国土の保全、水資源涵養、土砂災害防止、生物多様性保全、自然環境の保持など「森林の公益的機能」に対する国民の関心と期待は大きいものになっている。しかし、木材価格の暴落・低迷や林業従事者の高齢化、後継者不足など林業を取り巻く環境は、依然として厳しい情勢にあり、これからの林業活性化のためには、危機的な市町村財政の状況から、恒久的・安定的な財源は大幅に不足している。
 このようなことから、「全国森林環境税」を創設し、国民的支援の仕組みづくりを求めていくために連盟として新税の早期実現を目指す。』とするものです。
 総会では、発足以来20年と言う節目の年を迎えようとしており、更なる活動の展開を進めることになりました。

6月11日から議会本会議が開催され、次の議事日程で審査されました。

会期は、6月11日から27日の17日間とすることにし、市長からは17議案の案件が示され、人事4件、条例4件(内専決2件)、その他3件、予算6件(内専決5件)であります。

  主な日程

   6月11日(月)本会議 議案上程

     18日(月)本会議 個人質問

     19日(火)本会議 個人質問

     

     21日(木) 各常任委員会

     27日(水)本会議

又、意見書が5件提出され、3件否決2件を可決しました。

 議案につきましてはいずれも、可決・同意等と決しました。

                    議長就任のあいさつ

5月31日市議会臨時議会が開会され市議会における市議会役員の改選が行われ市議会議長に議員皆様方の信任を得て就任することになりここにごあいさつを申し上げます。

これも地域の皆様をはじめ、後援会役員・会員の皆様のご支援の賜物であると深く感謝申し上げます。

 さて、本市は現在多くの課題をかかえており、その着実な解決と実行が求められています、特に新幹線新駅中止後の後継プランの基盤整備促進、RD産業廃棄物処分場の問題については地元住民の合意と納得の元に2次対策の工事により一日も早い解決が望まれるものであります。

 また、市土地開発公社問題には第3セクター債の導入により着実な解決を図っていくことが重要であります。

 更に、市の地域防災計画にあっては、原子力発電所の有事における対策に目が向けられており、その見直しが必要であります。

 今後、市の厳しい、行財政環境のなかでより一層市議会議員としての資質の向上と「情熱」・「責任感」・「判断力」がますます重要となってきます、また現在、議会改革特別委員会で審議をしていただいている内容を、議会基本条例に集約し、市長と議会の2元代表制の中で、市民の為の市政の推進に努力し、議長としてその職責を果たしていく決意でありますので、皆様方のご支援とご指導をよろしくお願いを申し上げまして議長就任のあいさつといたします。


 6月22日午前4時頃大雨警報発令中、目川地先、金勝川右岸仮橋歩道橋下の護岸ブロック約20mが崩壊する。
県南部土木事務所では、仮橋の通行止めを危険なために行う。
 地元自治会では、現在高橋が付け替え工事のため撤去されており一日も早く仮橋が通行出来るよう復旧工事をされるよう県に要望を行う。
                 右の写真は崩壊しているブロック

 6月7日(木)午後1時30分から栗東市役所2階会議室において平成24年度金勝川下流平地化事業促進協議会総会が開催されました。 
 当日は午前9時30分からは葉山川平地化促進期成同盟会総会又午後3時30分からは中ノ井川ショートカット事業促進協議会総会と3河川の総会が開催されたところであります。
 当日は、滋賀県南部土木事務所の職員の方から、3河川の事業内容の説明を頂きましたが、金勝川については河川改修事業の概要について説明を下記の通りして頂きました。
               記
@全体計画
  計画延長    L=1,800m
    (草津川合流点〜下戸山;山田川合流点)
  全体事業費  55億円
  平成23年度まで、12,7億円(進捗率23%)
A24年度の予定
  ・昨年度河道掘削に伴い撤去した高橋の下部工工事を施工し、引  き続き高橋上部工に着手する。また、河道掘削した箇所の下流部  において、一部護岸工を施工する。
  ・天井川の切り下げに伴う地下水への影響を調査するための地下   水調査を継続して実施する。
  ・河川法線が一部目川池にかかるため、目川池の用地取得に向け  て用地測量を行う。
B今後の予定
  ・平成25年度に高橋竣工予定
  ・高橋上流のサイフォン工の施工を25年度に行う。
  ・目川池の用地取得及び目川池管理者との施工計画協議を進める  ・湾曲部の河道掘削に向け、残土処理の検討を進める。
 

今日現在での金勝川の現況 
今日までの河床から約4m切り下がった金勝川      

 6月4日市議会議会運営委員会が開催され、6月定例会について審査されました。
会期は、6月11日から27日の17日間とすることにし、市長からは16議案の提出案件が示され、人事4件、条例4件(内専決2件)、その他3件、予算5件(内専決5件)であります。
  主な日程
   6月11日(月)本会議 議案上程
     18日(月)本会議 個人質問
     19日(火)本会議 個人質問
     20日(水)本会議 個人質問
     21日(木)・22日(金)・25日(月) 各常任委員会
     27日(水)本会議
       以上の日程で開会されますが、都合により日程変更がされる場合もありますので、市議会事務局
        電話 077−551−0137番まで問い合わせ下さい。  是非傍聴におこし下さい。

 5月31日 平成24年第2回栗東市議会臨時会が開会されました。
当日は、市議会議員の議長他の役員改選が行われ私が市議会議長に当選し、就任致しました・
 主な役職は次の通り決まりました。
  市議会議長 下田善一郎
   副議長   藤田啓仁
  議会運営委員会 委員長 高野正勝 委員 山本 章  
   他にも交代がありました。
                             
 又、議会役員の改選に基づき会派、新政会の役員についても次の通り改選致しました。
  新政会会長 山本 章
    副会長  下田善一郎
    幹事長  藤田啓仁

 新しい「目川自治会・せせらぎ会館」の全景、です。
場所は、目川中央区画整理内、中央公園横にあり青地新田坊袋線から少し入ったところにあります。

 5月20日(日)午前10時から目川中央区画整理内、1362番地に念願の目川自治会館が竣工し、修祓式及び竣工式が挙行されました。
 新しい会館は「目川自治会・せせらぎ会館」との名称で、鉄骨造2階建て、延べ床面積348,53uで1階には会議室3室・事務室・調理室などと2階には、和室2部屋・書庫・倉庫などが設置されています。
 これからは、この会館で地域の様々な活動の場として親しまれ、当自治会の振興発展が図られることを念願致します。


竣工式での自治会長あいさつ

   自治会館新しい看板の除幕       

 4月22日(日)早いもので、6年前の渡し番から今年辰年で目川に回ってまいりました。
連日子どもたちの花笠踊りの練習と、踊りに使う花笠をはじめ多くの道具類の準備に取り組んでおり、おおむね準備も仕上げにとりかかっております。
 ついては、例祭のスケジュールは次の通りでありますので多くの皆様のお越しをお待ち致しております。
  宵宮  5月4日(金・みどりの日)
         12時30分  目川中央公園集合
         13時      公園を行列出発・・・・小槻大社へ
  大祭  5月5日(土・こどもの日)
         9時30分   目川中央公園全員集合
         10時00分  宮元(芝原務宅前庭)へ移動  
         10時40分  目川専光寺へ移動 花笠踊り披露
         11時20分  行列をつくり一路小槻大社へ向かう
         12時00分  神社到着
         13時00分  神事式典
                  神事終了後御神輿準備
         13時30分頃 花笠踊り・御輿隊列を組んで、御旅所へ
         15時30分頃 御旅所から神社へ向かう
         16時20分頃 神社到着 御輿を蔵に納める
         16時40分頃 神社出発し帰路につく
         17時10分頃 目川中央公園へ到着  ここで一踊りして解散
    ※ 目川までの交通の便
        JR琵琶湖線 草津駅 東口近鉄寄り
         帝産バス 栗東市役所循環線 
                 草津駅 9時10分発  ・10時10分発  ・11時10分発  いずれも目川バス停下車
                帰りは、目川バス停より草津まで、毎時27分発で草津駅行きがあります


 平成18年5月4日小槻祭礼花笠おどりの子役    

 5月5日目川自治会渡し番花笠おどり

 2012年4月15日(日)栗東市芸術文化会館 さきら大ホールにてぽっぷ★しゃるるん★2012が開催されました。
 私の孫も「るるん おれんじ」において出演しましたので鑑賞に訪れました。
 今日まで、一年間練習を積み上げてきたダンスをビートのきいた音楽の中で、笑顔と元気をいっぱい前に出して各チーム共踊り抜いていました。
 4月13日(金)午前9時30分〜市役所4階委員会室にて、議会広報編集特別委員会が開催されました。
当日は、3月定例会の広報ゲラ刷りの原稿を校正致しました。
 今回新年度を迎え、広報の紙面を「縦書き」から「横書き」に改め、紙面を見やすく、また英語等のアルファペット表示やカタカナ表記も増え、また数字も縦書きだと途中で切れてしまうなど見づらいことから「広報りっとう」に合わせ、横書きの紙面へとリニューアルをすることになりました。 「りっとう議会だより」の発行日は5月1日となります。

 4月7日(土)治田保育園と幼稚園の入園・進級式が挙行され、私は保育園に出席しました。保育園児は緊張した中にも新しい気持ちで最後まで緊張していました。
 4月9日(月)は、午前10時〜治田小学校、午後2時〜栗東中学校の入学式がそれぞれ挙行され、新入生は緊張した中で厳粛な式が行われました。
 治田小は88名・栗東中は237名の新入生で、栗東中では山本議長のお祝いの言葉を副議長として代読をさして頂きました。
新入生の皆さん入学おめでとうございます。


第138回治田小学校入学式


第65回栗東市立栗東中学校入学式      

 3月29日(木)栗東市長から栗東市土地開発公社の事業資金の調達について発表がされました。
主な内容は、新幹線新駅中止により経営が悪化した本公社が平成20年度から毎年、栗東市から借り入れを行い毎年度末に市に返済を行ってきましたが、この度金融機関から直接融資を受けることにより、年度末における市への返済と年度当初における市からの貸し付け、いわゆる「オーバーナイト」問題が解消されることになりました。
 以上の内容の報告がされました。

 3月23日(日)3月定例市議会が午前9時30分〜本会議が開会されました。
本日は、最終日であり38議案の採決が行われ全て賛成多数・又は全員賛成の中で可決されました。
又今回初めて、政策的な面で議員提案がされ、その内容は「栗東市路上喫煙の防止に関する条例について」で全議員賛成の中で可決されました。
 その他主な内容は、中小企業振興基本条例の制定をはじめ平成24年度一般会計予算260億6千万円等の予算関係議案18件、人事4件、条例13件、その他3件の38議案であります。
 又 意見書案が3件提案されましたが、2件は挙手少数で否決され、「環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に関する意見書案」が追加議案として提案され、採決の結果賛成多数で可決されました。

 3月17日(土)午前9時30分〜治田小学校では、平成23年度卒業証書授与式が厳粛な内に執り行われました。
 今年度の卒業生は93名で、通算9880人の卒業生となりました。
 又、3月22日(木)午前9時30分〜治田幼稚園の修了証書授与式が執り行われました。
 男児42名、女児17名の計59名の修了児で、キビキビとした行動の中で緊張したおもむきで無事終わりました。
  卒業生の皆さん、卒園生の皆さん本当におめでとうございます。


治田小学校卒業証書授与式


     治田幼稚園修了証書授与式       

 3月9日(金)は、各会派代表による平成24年度の施政方針・教育方針についての代表質問が行われました。
新政会では、政調会長の北川健二議員が代表して質問に立ち市長及び教育長にたいし質問致しました。

施政方針及び教育方針に対し27項目行いました。主な内容は次のとおりです。

施政方針について

問 市長自らトップセールスとリーダーシップによる1年4か月の実施結果は。

答 これまでの企業誘致に加え企業の市外流出防止に努めた。

問 新駅中止後の跡地40ha分の計画は

答 各ゾーンや街区ごと地権者の皆さんと充分に話し合い実現性の高い土地活用を推進する

問 青地新田坊袋線、大門野尻線をはじめ道路整備、山手幹線の早期実現を。

答 各線とも用地交渉や地権者の承諾に向け取り組んでいる。山手幹線は県が事業着手している。また、「栗東市道路整備プログラム」を24年度末に見直す。

問 有害鳥獣被害対策の計画は。

答 鳥獣被害防止総合対策交付金制度を活用し、防護柵設置や有害鳥獣の捕獲と共に近隣市と()西部南部地域鳥獣被害対策協議会を設立する。

問 学童保育の25年度以降の計画は。

答 25年度以降も空きスペースを利用し引き続き対応いただく予定で、市としても協力する。

問 (新)集中改革プランで市民への負担も大きい。弱い立場の方へのセーフティーネットの考え方は。

答 近隣市と比較し、生活保護受給世帯や住民税非課税世帯の自己負担免除を維持する。

問 第5期高齢者福祉計画の内容は。

答 第五期においては「訪問介護」と「訪問看護」が連携し24時間要介護者や家族を支えるサービスを計画している。

問 RD最終処分場問題は。

答 一次対策工事・二次調査をはじめ県がモニタリング調査を行い、産廃特措法の延長が今国会に提出される。

教育方針について

問 規則正しい食生活習慣づけと学校給食を通した食育推進とあるが、その方法は。

答 毎月一回「食育の日」を設け、学校教育活動全体で食に関する指導を計画的継続的に取り組む。

問 児童・生徒の熱中症対策は。

答 健康観察・こまめな休憩・水分補給等を徹底し、万一に備え応急処置等の研修を行っている。


 3月2日(金)平成24年3月定例議会が開会される。
 当日は、まず会期として3月2日〜23日までの22日間とすることが決定され、その後市長から施政方針及び教育長から教育方針が示された後、市長から議案第1号から第38号までの38議案の一括上程がされ提案説明があった。
 尚市長の施政方針の概要は次の通り。

平成24年度栗東市長・施政方針

 「元気創造」をキーワード

将来都市像「いつまでも住み続けたくなる安心な元気都市栗東」スローガンに

  5つの安心 1、経済に安心を 2、子育てに安心を 3、福祉・健康に安心を

        4、暮らしに安心を 5、行政に安心を

こうした、市の基本的な取り組み方針の下に、現在の構造的な行財政の悪化に伴い、平成2010月から財政再構築プログラムの策定 平成22年度から更なる財政再構築プログラム、平成24年度から新集中改革プランにより24年度予算で44千万円の削減を行った予算となっています。

 まず、歳入面では、子ども手当て、小学校増改築整備、緊急雇用創出事業、後継プラン実施等、国の制度や補助の活用により重点・集中することとし、かつ収支改善を図るため新規事業の原則凍結、既存事業の見直し、投資的経費の抑制など財政健全化への予算編成とした。

 予算規模 一般会計総額  260億6千万円  前年度対比マイナス1,7

                            44千万円の減

      特別会計(10会計)132億6千万円

      総予算合計   393億2千万円  前年度対比マイナス3,3%

                            13億4千万円の減

 主な事業

    ・後継プランの推進  企業誘致 基盤整備事業

    ・都市計画道路整備  青地新田坊袋線 大門野尻線他

中小企業振興基本条例の制定 商工振興ビジョンの策定

 農業振興  地産地消 集落営農や認定農業者の育成 農地プラン(地域農業マス        タープラン)の策定

 JR手原駅に観光情報や栗東ブランドの発信基地の整備

次世代育成支援行動計画(りっとう子育てプラン〜後期計画の推進)

 就学前保育における民間活力の基本計画に基づき保育園の民営化に取り組む

 安全・安心を第1に、子供たちの「確かな学力」「豊かな心」「健康な体」を培うため地域の実態 に即した教育環境の基盤づくりを進める

治田小4教室・大宝西小3教室増築・治田西小、大規模改造工事、エレベータ

 葉山東小エレベータ設置

 ・高齢社会において、元気で生きがいを持ち、健康と活力を維持し安心して暮らすことのできる地   域社会の構築

 生涯スポーツの振興では、スポーツ基本法の制定を受けて、市のスポーツ推進計画の策定の準備

 人権行政を推進には、人権条例の具現化を図るため、人権擁護計画に基づき、差別のない人権が尊 重されたまちづくりに努める

 第三次人権・同和教育推進5カ年計画(輝く未来計画)にもとづき推進する

RD最終処分場問題は、12年経過しており市民の安心・安全のため一日も早い解決が望まれ、関係者 の理解の中、24年度に一次対策工が実施、周辺自治会の合意と納得のもと、早期に恒久的な対策工 ができるよう国・県に働きかけを行い努力していく

 河川整備にあっては、中ノ井川ショートカット・葉山川・金勝川の平地化事業の推進

 市土地開発公社の抜本改革

 企業事業資金貸付金の返還

 地域に飛び出す公務員など職員活性化の取り組みで市民サービスの向上  等



2月25日(土)午前9時30分〜栗東市総合福祉保健センターなごやかセンターにおいて「第39回栗東市社会福祉大会」が関係者多くの参加を得て盛大に開催されました。
 当日は三浦・九里両県議会議員をはじめ市議会議員も多く参加し次の大会宣言を参加者一同で宣言をされました。
              大会宣言
 近年、社会情勢の変化、また社会福祉に対する意識の変化を背景に、安定した福祉制度の確立に向けた見直しが進められています。
 このような社会の状況に対応するためには、公的施策の充実とともに、私たち市民が主体となって地域福祉活動を推進していく事が重要です。
 私たちは、地域の福祉力を豊かに育みながら、誰もが安心して暮らせる「福祉のまち栗東」の実現を図るため、次の通り宣言します。
 
1、次代を担う子どもの育ちを支援します。
1、医療・福祉・保健の連携を大切にし、誰もが健康で安心して暮らせ る地域づくりを推進します。
1、高齢者や障がい者など誰もが住みやすい地域づくりをめざし、社会 参加の促進を図ります。
1、市民相互のたすけあい活動や住民参加によるボランティア活動の推進を図ります。


 9月24日(金)午前9時30分から市議会議会運営委員会が開催されました。
当日は、3月定例会についての審査が行われまず定例会の日程が3月2日〜23日までの22日間で行うことを決定されました。
 詳しい日程は別記
市長からの議案提出は人事4件・条例13件・その他3件・予算18件合計で38議案を提案するとの事でありました。
 3月定例会は、市長の施政方針、教育長の教育方針をはじめ平成24年度栗東市一般会計予算等重要な議案が提案されますので、議会で充分慎重審議をしてまいりたく思います。
 別記・議会の日程
   3月2日(金)   本会議 ・監査報告・施政方針等・委員会中間報告・議案上程
     9日(金)   本会議再開 ・代表質問
     12日(月)〜14日(水) 本会議再開 代表・個人質問
     15日(木)〜16日(金) 各常任委員会
     19日(月)・21日(水)  各常任委員会
     23日(金)  本会議 ・委員長報告 採決
   以上の日程で開催されますが、変更になる事もありますので事前に議会事務局 電話551−0137番までお問い合わせ    下さい。    

 2月12日(日)栗東市文化協会吟道部門主催により栗東芸術文化会館さきら中ホールにおいて「第二〇回吟道部門発表会」祝新春に詠うとして盛会に開催されました。
 当日の出演は
   神心流   尚道館栗東教場
   錦城流   びわこ栗東教場会
   錦城会   栗東支部   ・出庭吟詠会
   関西吟詩  葉山支部
   関西吟詩  恵声会栗東支部  ・大宝支部の皆さんでその他
  特別ゲストとして
   神心流   岩佐粢風
   錦城会   桂田尚栄  須田城成
           福地城窒 土田緑紘
           宇野緑峯 市田悠山
   関西吟詩  中谷将鳳  小嶋峰翔
   正賀流吟舞社杜中

 2月12日(日)午前9時〜栗東市野洲川運動公園陸上競技場周回コースで第38回栗東駅伝クロカンin野洲川が参加総チーム69チーム549名の選手によって盛会に開催されました。
  当日の主な成績は次の通り
    部門             一般の部    高校の部     市内の部    女子の部     小学生の部
    1位            京セラA      草津東高校 積水化学共栄会VC 草津東高校  信楽陸上スポーツ少年団A
      記録         57/28      53/27     49/37     46/30       15/10
    2位        アクシスA・Cルンルン 滋賀学園高校B 葉山中陸上部A 滋賀マスターズ 大宝西ファイヤーズ勇気
      記録         1/00/57    55/21     49/44      50/10       15/16
    3位         ルネサス関西     滋賀学園高校A 栗東西中学校C  八商ファミリー   葉山ウィンズI
      記録         1/02/51    55/44     49/55      51/40       15/22


 2月11日(土・祝日)午後1時〜栗東芸術文化会館さきら中ホールにおいて第3回栗東市文化協会芸能部門発表会「第8回栗東迷術会発表会」が開催されました。
 栗東迷術会は、マジックを通して皆様に「夢・楽しさ・感動」をお届けするマジック・グループとして活躍されています。
 当日は、1部・2部の構成で15グループの出演で司会の大浦美樹さんの軽快な司会で楽しさいっぱいの中で、皆さん熱演されました。

 2月10日(金)午後2時〜近江八幡市 滋賀県立男女共同参画センター大ホールにおいて、滋賀県地方分権推進自治体代表者会議主催により滋賀県地方6団体シンポジウム「みんなで考える自治」として県内の自治体首長・議員・職員が多数参加して盛大に開催されました。
 開会あいさつにつづき基調講演には「地方分権改革の動向とこれからの自治について」をテーマに(財)東京市政調査会理事長・第30次地方制度調査会会長の西尾 勝氏の講演がありました。
 その後、6団体の代表者によってそれぞれ地方分権時代の県や市・町、議会における自治の取り組み紹介がされ閉会されました。

1月28日(土)午後6時から手原 魚新楼にて財団法人栗東市体育協会主催により文部科学大臣表彰及び財団法人滋賀県体育協会表彰受賞祝賀会が野村栗東市長、三浦・九里地元県議会議員など多くのご来賓をはじめ体協役職員・競技団体関係者の参加の下に盛会裡に開催されました。
 受賞者は次の通りです。
  文部科学大臣表彰受賞者 北野一郎氏
  財団法人滋賀県体育協会表彰受賞者
      スポーツ功労者   下田善一郎
      スポーツ奨励賞   織川篤志氏
      生涯スポーツ賞   立見盛三氏
  

 1月26日(木)14時30分から栗東市商工会館3階研修室において研修セミナーとして「笑って、楽しく、お元気で」と題して講師桂 文福氏を迎え講演と落語 又お弟子さんによる大道芸、南京玉すだれなど最後には河内音頭と盛りたくさんの楽しいショーを披露されました。
 又セミナー終了後は商業部会の設立総会が開催され議題については全て賛成全員で承認されました。

 1月23日(月)午前10時〜滋賀県知事室にて、嘉田知事はじめ副知事にたいし市議会あげての要望活動を行いました。知事要望の後に関係する担当部長宛に対しても要望活動を行いました。
 主な要望内容は次の通りです。

(要望事項)

1.「第三セクター等改革推進債の活用を柱とした土地開発公  社の抜本的改革」の実現と、その後の安定的な財政運営に  つながる財政支援について
 ・ 第三セクター等改革推進債の発行における諸支援

・ 第三セクター等改革推進債発行後の栗東市の財政安定への支援

・ 第三セクター等改革推進債発行までの間のオーバーナイト問題への支援

2.後継プランの具現化に向けた取り組みについて

・ 後継プランの具現化に向けた県の主体的な取り組み

・ 基本合意書、覚書の規定どおり、滋賀県保有の基金残高にとらわれることのない確実な責任と負担

・ 土地利用対策への積極的な関与および、滋賀県による企業誘致の実施・奨励制度の創設、栗東市による企業誘致への財政的支援

3.RD最終処分場問題の早期解決に向けた対策について

・ 二次対策工にあっては、旧RD最終処分場周辺自治会等との合意と納得が得られる対策工事の早急かつ確実な実施・旧RD最終処分場跡地の早期県有地化

平成24年1月23日

滋賀県知事 嘉 田 由紀子 様
        栗東市議会議長 山 本  章


 1月22日(日)第7回栗東市青少年育成大会「りっとうヤングステージ」が午後1時から栗東市文化芸術会館さきら大ホールにおいて開催されました。
 当日は、市議会を代表しあいさつを行いました。
 開演には、国際情報高校吹奏楽部の力づよい演奏に始まり式典と続き和太鼓とダンスパフォーマンスとリズム感あふれるダンスを次々と披露をしました。

 1月15日(日)第55回栗東市耐寒アベック登山大会が金勝小学校を出発し金勝寺まで593名の参加の下に盛大に開催されました。
 昨年は、山に雪降って中止されましたが今年の大会は本当に登山大会にふさわしい天候の中で開催され参加者は楽しんで参加をされたものと思いました。

 1月9日(祝日・月)午前8時30分〜金勝川河川敷にて目川自治会主催による左義長が行われました。
 今年は、金勝川河床の切り下げ工事が行われているため今日までの高橋のところでなく、70メートルほど上流のところでの実施となりました。
 
  1月8日(日)平成24年栗東市成人式が午後1時30分〜栗東芸術文化会館さきら大ホールにおいて新成人543名の皆さんを対象に開催されました。
 当日は、県議会地元議員・市議会議員。市選挙管理委員長をはじめ多くの来賓と当時の小学校、中学校の恩師を迎え厳かな内に挙行されました。
 成人を迎えられました皆さんには、今日までの自分を育んで頂いた皆さんに感謝し、これからは感謝の気持ちを忘れることなく自らの人生の目標に果敢に挑戦し、ご活躍されますことをお願い申し上げます。
  ご成人本当におめでとうございます。
                  栗東市議会副議長 下田善一郎
 1月8日(日)栗東市消防出初式が川辺の市民体育館及び栗東運動公園において午前9時〜式典がまず挙行されました。
 参加は、市内各自治会の自衛消防隊・女性消防隊・栗東市消防団・湖南広域消防局などから730人と参加車両30台の中で厳粛にキビキビした行動の中で進められました。
 また式典の中で、滋賀県消防協会長表彰、滋賀県消防協会長感謝状、滋賀県消防協会草津栗東支部長感謝状、栗東市長表彰などの皆さんが表彰されました。
自治会関係で表彰を受けられた皆さんは次の通り
 市長表彰(優良自衛消防隊)
  新屋敷自衛消防隊
  安養寺南区自主防災委員会
  小柿2区自衛消防隊
  出庭義勇消防団
  葉山団地自衛消防隊  以上5隊
栗東市自衛消防連絡協議会長表彰(優良自衛消防隊表彰)
  安養寺西自衛消防隊
  安養寺一区自衛消防隊
  栗東ニューハイツ自衛消防隊
  宅屋婦人消防隊
  笠川自主防災安全会  以上5隊

運動公園での放水訓練       

 1月5日(木)午前11時から栗東市商工会館3階研修室において平成24年栗東市新年賀会が開催されました。
 当日は、市関係者、地元県議会議員、市議会議員、市経済団体、及び商工会関係者等多くの皆さん参加の下に盛会に行われました。

                  右の写真は三浦県議の新年のあいさつ

 1月1日現在の金勝川河川工事の様子
 河道の掘削により土砂の運搬工事を24年3月16日の予定で行われています。
 又、高橋橋梁下部工事等は24年3月末を予定し、今後は上部工事を経て、新しい高橋は平成25年10月頃の完成予定で次回の工事で施工されます。
 日に日に変わりつつある金勝川ですが永年の願いでもある平地化事業ですが、一日も早く工事が進む事を願っています。


金勝川上流部を展望する

  
目川元高橋から下流部の工事の様子

 2012年 新年明けましておめでとうございます。


 栗東市民の皆さまには、ご家族共々おすやかにお過ごしのこととお喜び申し上げます


 昨年は、3月の東日本大震災をはじめ、9月の台風12号による自然災害、又福島第

一原発による水素爆発事故など多くの災害の年でもあり本当に日本にとっても災難の

年でもありました。
 
 本市にあっても、新幹線新駅中止後の状況も財政の緊迫した中で、財政の健全化に

向けて(新)集中改革プログラムの成案化に向けた、市民説明をはじめ市議会との調整

と協議の中で一定の方向付けが示されました。
 
 今年は、昨年の漢字「絆」の通り、地域力の弱まりなどと安心安全なまちづくりを進め

ていくための多くの課題の解決をめざし私の信条でもあります「誠実に着実に」をもっと

うに市議としての努めを果たしてまいりたく考えております。
 
 むすびに、本年もご支援を頂いております皆様をはじめ市民皆様方の叱咤激励と変わ

らぬご支援とご協力を賜りますよう心からお願いを申し上げます。
                              
                           平成24年元旦


                               栗東市議会 副議長 下田善一郎
 



2011年1月〜12月活動報告

 12月27日栗東市長室にて、(新)集中改革プランにかかる意見について(申入れ)を山本市議会議長と共に次の内容を直接手渡し致しました。
 その内容は次の通り
              申入れ書
 (新)集中改革プランについて、平成23年12月議会のそれぞれの常任委員会において、意見の集約を行った。計画されている全ての改革項目は、市民生活、また各種団体の運営などへの影響が懸念される。
 議会として、そのプランの実施に向けてすでに提出された条例改正については、慎重審査のなかで意見を述べ、指摘してきた。今後、予算審議や条例改正などで更なる審査を行うが、次の通り意見集約を行ったので、プランの推進にあっては十分ご賢察され、今後の市政運営にあたられたい。
 なお、今後とも各種事業に十分な精査、検討を加えると共に、市民への情報提供、説明責任を果たされることを申し添えます。
                    記
1、福祉医療費や介護予防・生活支援事業・心身障がい(者)健康管理促進事業などについては、対象者に対して、きめ細やかで丁寧な説明・対応と民生児童委員等との連携や相談によるフォロー等の対応に努められたい。
2、各種団体への補助金の削減について、事業の評価を踏まえ運営状況を十分に精査し、円滑な団体運営のために必要な予算は確保できるよう支援に努められたい。
3、上水道料金の値上げについては、既存水源である金勝水源地、十里水源地のあり方や石綿管をはじめとする老朽管の計画的更新、また維持管理業務の見直しや、水需要につながる戦略的な事業展開などを含め、厳に精査されたい。
4、 下水道料金の値上げについては、市内全域の早期整備完了を目指すなかで、不明水問題などの対応をはかり、詳細の収支データを示し、精査されたい。
5、各種施設運営の見直しについては、安易な廃止ありきの検討ではなく、存続を含めた今後の利活用のあり方も含め検討されたい。
6、旧大橋保育園用地を売却することについては、周辺ゾーンの土地利用状況も考慮し対応されたい。
7、予防接種、健康増進事業見直しについては、病気の予防と早期発見のために、既存事業を有効に活用するなかで、検診率の向上と市民の健康増進に努められたい。
8、幼稚園・保育園保育料、幼稚園一時預かり保育料の値上げについては、段階的値上げの配慮を含め、慎重な対応を図られたい。
9、学童保育所運営事業では、今回の教訓を活かしスムーズな指定管理の指定と運営、関係者との十分な協議調整に努められたい。
10、その他、各事業において、効果・効率面で広域的に対応出来る事業について、十分に検討されたい。

 
又当日は同時に、市議会議員14名が去る10月21日に
くりちゃんバスに乗車し現地調査を行った結果をレポートに
まとめたので、「市民への乗車促進と効率的な運用の課題と展望」として今後のバスの時刻改正・見直しをされるに当たってこの報告を参考にすると共にアンケート調査を実施するなど利用者の声などを十分聞き市民の意見も反映して、利便の向上と利用者増につなげられたいと同時に申し入れました。                              



 12月14日に市議会 新政会として野村市長に対し「平成24年度新政会政策要望書」を提出しました。
その内容は、次の通りです。

 

平成24年度 新政会政策要望事項

緊急及び最重要施策

*新幹線新駅中止後の後継プランにおいて、栗東新産業地区工業団地整備事業の早期完成・基盤整備事業(都市計画道路・中央都市下水路・集落間連絡道路・支線道路)と雇用の拡大に全力を傾注し、市の再生と新しいまちづくりに全力で取り組まれたい。

*旧(株)RDエンジニアリング最終処分場問題は、一次対策工事に向けて、周辺自治会との協定書を遵守するよう、また、二次調査を遅滞なく進められるよう、県に働きかけたい。

*安定的な財源の確保とさらなる行財政改革を実行し、長期的財政計画の確立を図られたい。

*企業事業資金貸付関係における貸付資金の返済期限到来に基づく返済金の確実な回収を進められたい。

<総務関係>

*財政危機意識・コスト意識・経営感覚養成・教育と目標管理を徹底し、職員人事に反映されたい。

*地元企業育成のため、公共事業の発注・入札に当たっては、地元企業の意向を十分配慮されたい。
  市民への納税意識の啓発と税の公平性を期するため、滞納等の無いよう最大の努力をされたい。また、市外県外の栗東市に所縁のある人を中心に、ふるさと納税等の活用推進も積極的に図られたい。

*各種団体補助金の削減に伴い、市としては協働のまちづくりの視点に立って支援をされたい。
 (新)集中改革プランについては、3年間の実績成果と事業評価を検証し、市民が希望を持てる長期展望を描くように努力されたい。

<建設・交通政策関係>

*国道1号線バイパス・山手幹線の早期実現に向け、最大の努力をされたい。

*国道8号バイパス事業に代表される市内道路整備計画を推進され、交通渋滞の解消と住みよいまちづくりに努力されたい。

*葉山川・金勝川の平地化、中の井川の改修事業の促進、葉山川下流部及び草津川の廃川整備を早急にされたい。

*県施工の大津湖南幹線の事業促進と整備を図られること。特に事業着手後は遅延することなく、積極的な取り組みをされたい。都市計画道路(青地新田坊袋線・大門野尻線・片岡栗東線)において、事業着手をしている路線には積極的な整備促進に努力されたい。
 自治会よりの緊急要望を精査し、厳に必要なものと認められるときは、厳しい予算状況にあっても、安心安全なまちを維持していく観点から、緊急度をふまえて対処されるよう努められたい。

<環境・経済関係>

 *原発事故を想定した防災対策を講じられたい。

*商工労政関係・農林業関係の各機関・団体の要望は実現に向けて努力されたい。

*栗東商工会・JA栗東市・市内道の駅・栗東市観光物産協会と協力し、観光と特産品のブランド化に向けて努力されたい。

*米政策による戸別補償制度の中にあって、今後は担い手づくり・集落営農の法人化・小規模農家対策に積極的な指導支援に取り組まれたい。

*市内中山間地の高齢化や鳥獣被害による耕作放棄を防止するため、また平地への被害範囲拡大を防止するため、鳥獣被害防止特措法に基づく被害防止計画の履行を確実に行うために必要な周辺市との連携・予算確保に努められたい。
  中小企業振興基本条例の制定に積極的に取り組まれたい。

<教育・福祉関係>

 *いじめ・不登校等の教育問題と暴力・ネグレクト等の虐待問題に対して総合的・積極的に対処されるよう に努められたい。

 *発達障がい児への対応を、現場と連携を深め、改善に努められたい。
  子育て支援施策・就労支援の観点からも学童保育の充実を図られたい。

*義務教育教員の定期的な研修を推進し、教員のメンタルケア・強化に努め、健全な学校運営に取り組まれたい。

*校舎・体育館・運動場等、教育施設の整備を図り、更なる教育環境の充実に努められたい。

*元気の源はスポーツである。前年度に施行されたスポーツ基本法に則り、市民の健康づくり、またスポーツを通じたまちづくりをするために、生涯スポーツの振興に大いに努められたい。


 以上の通り要望いたします。


 12月定例議会で個人質問を次の通り行いました。

高齢者が健やかに安心して暮らせる街づくりを

問 生きがいと健康づくり事業について、本市では具体的にどのように取り組まれていこうとされているか。

答 高齢者が健康で住みなれた地域で仲間と共に活動していただくために「いきいき百歳体操」を地域で推進しており、他にはスポーツクラブ・サークルも多く実践して頂いている。

 生涯現役として、多種多様な情報と機会の提供を高齢者と共にやっていきたい。

問 市内老人クラブ活動への支援策は。

答 老人クラブは、生きがいややりがい、仲間づくり、居場所づくりといったことをボランティア活動で実践されており、地域での地縁、共助といったつながりが希薄となる中での老人クラブ活動は大変重要と考えている。

 加入推進と活動がいっそう高まり進められていくよう、活動に対して情報提供も含め支援していく。


 12月22日平成23年12月定例議会の最終本会議が開催され、市長から提案されました案件人事 1件、条例16件 その他3件 予算8件 合計28件の採決を行い、賛成多数及び賛成全員の中で全て可決・同意されました。
 その主なものは、人事では任期満了となる固定資産評価審査委員会委員の選任においては、中村美尾枝氏が再任されました。条例関係では、現在検討されている新集中改革プログラム関係の条例9件で市税の前納報奨金を廃止するもの等であります、
 他7件は暴力団排除条例の制定他で有り、その他関係では栗東市道路線の廃止及び認定等であります。
 予算関係では平成23年度一般会計補正予算(第4号)で歳入歳出それぞれ124,268千円を追加し、総額28,928,981千円とするもので他特別会計補正予算であります。
 又、請願書第6号米軍関係者による事故・事件における第一次裁判権放棄の「密約」の破棄と「日米地位協定」の見直しを日本政府に求める意見書の採択について採決し、賛成少数により不採択となりました。
 最後に、意見書が5件提案されそれぞれについて質疑・討論がされ採決の結果は次の通りです。
意見書第2号 大津地方法務局草津出張所の廃止に反対する意見書   採決の結果賛成で原案通り可決
意見書第3号 「緊急事態基本法」の早期制定を求める意見書       採決の結果賛成で原案通り可決
意見書第4号 鳥獣被害防止対策の充実を求める意見書          採決の結果賛成で原案通り可決
意見書第5号 国民生活の安心と向上を図る各種基金事業の継続を求める意見書  採決の結果賛成で原案通り可決
意見書第6号 保育所運営の国庫負担金の継続を求める意見書      採決の結果賛成少数で否決

 11月27日(日)金勝川平地化事業が目川地先で、滋賀県南部土木事務所によって9月8日〜平成24年3月31日までの間、金勝川切り下げ工事が行われています。
 又、来る12月5日から24年5月31日までの間高橋の下部工事としての工事予告がされており、この間橋の通行ができなくなります。
 尚、橋の上部工事が引き続き行われますので、これ以後も当分橋の通行ができなくなりますので、橋から上流70mのところに歩行者等専用の仮橋が設置されます。

                          右の写真は、現在の高橋

 11月26日(土)午後7時〜9時までコミセン治田において「国政・市政報告会」を自由民主党治田支部主催により開催致しました。
 当日は、治田西・治田・治田東学区の地域の皆さんの多くの方がご参加して頂き盛会の内に開催ができました。
 開催テーマとして「混迷する国政と・市政の現状と課題について」総合司会下田善一郎が行い、まづ市政報告は市会議員寺田範雄氏・上田忠博議員から6月・9月市議会において審議された内容を中心に報告を行い、国政報告を「日本の抱える諸問題」として近畿ブロック 衆議院議員松浪健太氏40歳からTPPについて、消費税増税について、尖閣諸島における領土問題、自ら主張されている道州制の導入について、熱っぽく明快な語り口で報告をしてただきました。
 


 11月22日(火)16時30分〜大津市・大津プリンスホテル「コンベンションホール淡海」において平成23年度滋賀県体育協会表彰 表彰式及び第66回国民体育大会「おいでませ!山口国体」入賞者報告会が開催されました。
 まず、表彰式では功労賞10名、奨励賞14名、優秀選手賞1名、生涯スポーツ賞3名、敢闘賞1名に対し河本英典県体協会長から一人一人に賞状の授与がされました。
 栗東市からは私を含め次の皆さんが表彰されました。
  スポーツ功労賞     下田善一郎
  スポーツ奨励賞     織川篤志氏
  生涯スポーツ賞     立見盛三氏
         以上の3名です。
 表彰に至ったのは、長年にわたり市の体育協会役員として、又競技団体役員として組織強化・競技力の向上と生涯スポーツの振興と普及に貢献したことにより表彰されたものです。

受賞者の皆さんによる記念撮影         

 11月19日(土)・20日(日)の2日間小野地先のJA栗東市「田舎の元気や」において秋のとれとれ元気祭2011 栗東農業まつりが開催されました。
 今年のテーマは、自然に感謝、地域と共存〜自然と共存する豊かな都市へ〜として多くの市民の参加を得て開催されましたが、一日目は残念にも雨もようで人出ももう一息であったが2日目は雨もやみ多くの皆さんの参加の中で盛会に開催されました。 


ステージイベント「それいけアンパンマンショー」

 目川瓢箪展示・即売             

 23年11月18日(金)野洲市コミニティセンター三上において午後7時〜野洲市議会、議会懇談会・議会報告会が開催され本市議会においてもこれから、議会改革を行う中で議会基本条例の制定をめざし議会報告会等の事も検討をしていく必要から、視察研修をさせて頂きました。
 当日は、まず市議会議員7名の議員がそれぞれに役割分担し司会から議会の審議内容について報告し、市民の方から質疑応答を行い、その後は市政・議会運営に関する懇談を行い閉会されました。

平 成 2 3 年 度 自 民 党 治 田 支 部 主 催 の 国 政 ・市 政 報 告 会

  開 催 の ご 案 内

  1、日時  11月26日(土) 午後7時〜9時
  2、場所  コミセン治田 2階大会議室
    テーマ 混迷する国政と 市政の現状と課題

 サブテーマ TPP問題・これからの消費税

        尖閣問題など

講師 衆議院議員  松浪健太氏

   

   ★栗東市の現状と課題・私の信条

              栗東市会議員 寺田範雄氏

                〃    上田忠博氏

     ☆ 総合司会 栗東市会議員  下田善一郎

※皆様お誘いの上多くのご参加をお待ち致しております。


 10月30日(日)午前9時30分から栗東市民体育館において第38回目の栗東市民武道祭が、武道の普及発展を願って開催されました。
 私も市議会を代表し開会式にはお祝いのあいさつを行いました。
 当日は、柔道・空手道・小林寺拳法・銃剣道・護身道

 10月23日(日)第5回東海道ほっこりまつりが盛大に午前10時から岡・目川の街道を完全に通行止めにして開催されました。
 朝からは、快晴の中まつりにふさわしいお天気に恵まれ進められましたが午後3時過ぎに小雨が降る天気となりました。
 当日は、普段と違って自動車が通らない東海道の雰囲気をゆっくりと歩いて体験する事ができました。

 目川瓢箪の展示・即売会

街道を練り歩いたチンドン屋         


 子ども御輿

友楽遊楽の皆さんによるよさこい踊り     

 10月13日(木)平成23年度三河川(金勝川下流平地化・葉山川平地化・中ノ井川ショートカットの各事業)県事業促進合同要望活動が午前9時15分〜知事室にて嘉田知事に対し、各事業促進協議会会長からそれぞれの事業促進に対し要望をしました。
 その後、県土木交通部長に要望、滋賀県南部土木事務所長に引き続き要望活動を繰り広げました。


知事室にて要望活動

金勝川の改修区間図             


葉山川の工事区間図

中ノ井川の工事区間図          

 10月10日(祝日)栗東市役所前駐車場において開催された市制10周年記念事業・展示会と物産店「栗東のええもん うまいもん市」と市役所前いちょう通り商業まつりがにぎやかに開催されました。
 当日はお天気にも恵まれ、多くのイベントが催しされました。



イベントの目川瓢箪生産組合展示販売

  
 かわいいちびっ子達のダンス発表

 10月9日(日)午前9時から栗東市立治田小学校グランドにおいて第32回治田学区民運動会が多くの区民の参加の下に盛大に開催されました。
 この運動会は、明るい家庭及びまちづくりをめざし全区民が一同につどい地域に根ざしたスポーツやレクリェーションを通じて、老若男女がお互いの親睦を深めるとともに、健康な心身の育成に寄与することを目的に開催されたものです。
 当日の主な成績は次の通りです。
綱引き競技 1位 上鈎 2位 目川 3位 川辺 4位 岡
自治会別800mリレー 1位 目川 2位 岡 3位 坊袋
総合成績
  優勝  川辺   準優勝  岡   3位   小柿4区


 10月8日(土)午前8時45分〜治田幼稚園園庭にて第41回運動会が盛会に開催されました。
 今日も、朝から快晴で暑い日差しの中で、  園児180名により本日の運動会まで、毎日友達と力をあわせて活動に取り組んできた成果を、力いっぱい披露をしてくれた運動会でありました。


治田幼稚園運動会の様子


綱引き                    

 10月は運動会の時期ともなりました。
右の写真は治田小学校5年生のリレーの様子です。
 当日は正に運動会日和とも言うべき快晴のもとに元気いっぱい小学生達はガンバッテいました。

 開催期日   10月1日(土)午前9時 開会式

       第5回東海道ほっこりまつり開催される!
 来る10月23日(日)午前10時〜午後8時までの間、第5回目を迎えた東海道ほっこりまつりが岡と目川の県道を完全通行止めを行い、多くの模擬店を始め篭かき道中体験・ミニSL・ふれあい動物園・むかし遊び・目川瓢箪の展示即売会など多彩なイベントを用意し多くの皆さんに楽しんでいただこうと実行委員会で準備を進めています。
 是非とも皆さんのお越しをお待ち致しております。



22年度のほっこりまつり「子ども御輿」


「ちんどん屋」


 9月30日付けをもちまして、この度社団法人栗東市体育協会会長職を退任することになりました。
 今日まで、2期目の半年間の間、皆様方のご支援とご協力の中でその任を果たさして頂きました。
 今回の途中での退任は、昨年来より本体協と財団法人栗東市文化体育振興事業団を一元化し、同じくスポーツの普及振興を推進する同じ目的を共有する両法人が、永い歴史で培い蓄積してきた能力を礎にさらなる発展を期して一元化をしていものでもあり、私といたしましては退任をいたしたところであります。
 こうしたことから、新しく生まれ変わりました財団法人栗東市体育協会には、10月1日から新会長として前体協会長北野一郎氏が就任されました。
   右の写真は、1日に行われた市民体育館玄関前の新しい看板の除幕式の様子です。

 9月28日、9月定例議会が最終日を迎え閉会されました。
午前9時からの議会運営委員会で、休会中の各常任委員会委員長報告についてから、市長から追加提出議案の議案第78号栗東市職員の給与の特例に関する条例の制定について説明があり、市選挙管理委員会委員及び同補助員について議長からの指名推薦することについて了承し本会議で決定することを了承しまず委員会を閉会。
 その後、本会議で議案第53号栗東市非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてから26議案の採決を順次行い、賛成多数又全員賛成の中で可決・決算認定を行い閉会しました。

 平成23年9月11日(日)午前10時〜湖南市・石部大橋(測道部)付近会場において、栗東水口道路U国道1号石部大橋(測道部)開通を祝う会が開催されました。
 当日は、奥村展三衆議院議員・文部科学副大臣他多数の来賓と関係する機関・団体等多くの皆さんの参加の下に盛会の内開通式典が開催されました。
 また、開通行事として
  ・鋏入れ式とくす玉開披が行われました。

 
   9 月 定 例 市 議 会 が 開 会


 9月7日午前9時30分〜平成23年第6回栗東市議会定例会が開会されました。
当日は、まず7日から28日までの22日日間の会期を決定し、野村市長からまず市の当面の課題について次のようにのべられました。
@市の財政問題に関わり、新集中改革プランの策定を9月には素案を示し、12月には策定をしていきたい。
A土地開発公社問題では、今後第3セクター債の導入により健全化をしていきたい。
B新幹線新駅跡地の後継プランにおいては、道路の基盤整備、下水道整備の促進を図り、リチュウムエナジジャパンの企業は来  年4月には製品出荷を予定されており、第2期工事分についても8月29日の公社理事会で仮契約の締結により今後進めてい  くことになる。
CRD産業廃棄物問題では、8月23日の調査委員会で第1次調査の結果が報告され第1次対策の内容が報告された、内容とし ては、一次対策として、現段階で確定できる有害物の掘削除去及び既存水処理施設による浸透水上水処理を、早期解決の観 点から平成24年度に実施し、二次対策については、今後二次調査の結果を踏まえ周辺自治会との話しあい、有害物調査検討 委員会の助言を得て決定するとしています。
 市としましては、地下水汚染の防止及び市民の不安解消と安全安心の確保の為にも、早急に恒久対策を講じられるよう強く望  むとともに、解決に向けて引き続き努力していく、
以上の点をのべた後、今議会に提出された、人事案件1件、条例3件、その他4件、予算18件(内決算12件)の合計26件の提案理由の説明をされました。
  これからの、議会日程
     個人質問       9月14日・15日・16日 いずれも午前9時30分開会 
     各常任委員会    9月20日・21日・22日26日 いずれも午前9時30分開会 
     本会議(委員長報告・採決) 9月28日     いずれも午前9時30分開会 
以上の 予定で進められますので是非傍聴におこし下さい。尚日程で変更がされる場合もありますのであらかじめ、
  市役所議会事務局(電話077−551−0137)までお問い合わせ下さい。



8月20日(土)午前8時30分〜瓢箪生産組合では瓢箪の収穫と水浸け作業の総出を行いました。
約1m近い瓢箪を収穫し、キリで9mmの穴をあけ畑の片隅に水槽を造り水浸け、約1ヶ月近く浸けた後、乾燥し仕上げを今後していきます。



目川瓢箪生産組合の瓢箪畑の様子
        
    右の写真は収穫した瓢箪を水につけている様子

8月6日(土)岡自治会・目川自治会の夏まつりが午後5時〜は岡・午後6時30分〜は目川でのまつりが今年も盛会の上に開催されました。
 又7日(日)午後6時からは下戸山夏まつりが今年は昨年とは変わった催しで開催されました。
いずれも、地元選出市議会議員として来賓として招待を受けあいさつをさして頂きました。



下戸山の夏まつり


来賓としてのあいさつをさして頂きました。



岡自治会の夏祭り          右側の写真は
                     目川の夏まつり

 7月30日(土)滋賀県農政連盟栗東支部の23年度通常総会が栗東市農協本店3階大ホールのおいて午後1時30分〜開催されました。
 当日は、22年度活動報告・収支決算報告承認について及び23年度活動方針及び収支予算についてと栗東支部役員改選等について提案され、いずれも原案通り承認・可決されました。
 主な役員は次の皆さんです。
   支部長  武村秀夫 
 副支部長  高田康雄    谷口 彰
   会計   武村  一
   監査員  織田章男   中野徳男
             任期は3ヶ年(23年〜25年)
総会終了後は、時局講演会として、講師東京大学院教授 鈴木亘弘氏
     演題「震災と政局とTPP」として、熱っぽく講演をしていただきました。

 7月23日(土)午後3時〜コミセン治田の駐車場を中心に治田学区こども広場が盛大に開催されました。
当日は、多くの子どもたちと保護者を始め地域の皆さんが集い夏休み最初のイベントに楽しく過ごしました。
 下の写真は、当日の様子です。


7月吉日 栗東市議会 新政会広報紙「しんせい」が発行されました。
 会派の役員は次の皆さんです。
  会長 藤田 啓仁  副会長 山本 章  幹事長 下田善一郎  政調会長 北川健二
  政調副会長 寺田範雄  政調副会長 上田忠博 会計 三浦 悟 監事 林 史代 、片岡勝哉
紙面にはそれぞれの議員の抱負と決意表明がのべられ、私としては次の抱負を掲載しています。

新政会幹事長  下田善一

 酷暑の候 市民の皆様には益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。

平素は市議会に対しまして各般にわたりご理解とご協力いただいておりますことに厚くお礼を申し上げます。

 さて、四月の統一地方選挙におきまして2期目の当選を果たさしていただき本当にありがとうございます。

 また、改選後におきます市議会役員選挙では、副議長という役職を与えていただきその重責に心して取り組んでまいりたく考えております。

 今、本市では財政的に重大な局面をむかえ財政再構築プログラムと更なる財政再構築プログラムによって財政の縮減と歳入の確保を進められているが、なお厳しい状況から()集中改革プランの策定を検討されていることと、新幹線新駅中止後の後継プランに基づく新産業と新技術の新しいまちづくりの促進、また、産業廃棄物処理場問題の早期解決など多くの地域課題解決に向けて私の信条であります「誠実に着実」を胸に、頑張りますので市民皆様のご理解ご協力を伏してお願い申し上げます。


7月12日(火)に第5回市議会臨時会が開会され、市長からは人事案件1件が提出されました。
 内容は、栗東市政特別功労者の決定つき議会の意見を求めることについてであり、次の皆さんが決定されました。
    栗東市綣    尾田昭代氏
       〃      西田桓一郎氏
    栗東市安養寺  國松正一氏
 又、農業委員の7月統一選挙に伴い、市議会からの推薦委員の決定を行い、次の皆さんが推薦決定しました。
    栗東市川辺   川邊一朗氏
      〃 御園   山元伊三男氏
      〃 苅原   小田茂雄氏     以上の3名です。       

6月13日〜29日までの間、 平成23年第4回市議会定例会が開会されました。
 市長から提出された議案は、人事 3件 条例 5件 予算 8件(内専決7件) 合計で16件
  又、29日の最終日には議員提出議案として2件が出されました。いずれの議案も慎重審議ののちいずれも可決成立致しました
 ・議員報酬及び費用弁償に関する条例の改正では 
    議長 月400,000円   を  390,000円に
   副議長 月340,000円   を  330,000円に
    議員 月310,000     を  300,000円に
 ・政務調査費の改正では
    月額 20,000円      を  15,000円に
・平成23年7月1日から平成25年3月31日までの間とする

又市議会から推薦する監査委員には、高野 正勝議員を選出、特別委員会委員の委員長・副委員長の選出においては次の皆さんが選出されました。
  議会改革特別委員会      委員長 高野正勝   副委員長 大田浩美
  産業廃棄物最終処分場対策特別委員会
                     委員長 三浦 悟   副委員長  櫻井浩司
  地域活性化対策特別委員会  委員長 國松 篤  副委員長   小竹庸介

 6月3日、4月の地方統一選挙終了後の初の臨時議会が開会されました。
当日は、議会役員の選出が主な内容で議長・副議長など次の皆さんが選出されました。
 議長 山本章  副議長 下田善一郎
 議会運営委員会     委員長 藤田啓仁  副委員長 国松 篤
 総務常任委員会     委員長 北川健二  副委員長 上田忠博
 環境建設常任委員会  委員長 田村隆光  副委員長 寺田範雄
 文教福祉常任委員会  委員長 林 好男   副委員長 三浦 悟
 

 5月15日(日)午前9時30分〜栗東市民体育館において平成23年度スポーツ大会総合開会式及び平成22年度スポーツ振興表彰式が社団法人栗東市体育協会主催のもとに開催されました。
 当日は、晴天に恵まれ野村栗東市長・高野市議会議長・三浦・九里両県議会議員・森本市教育長・里内財団法人文化体育振興事業団理事長などのご来賓の参加を得て盛会の内に無事終了できました。
 尚当日の22年度スポーツ振興表彰を受けられた体育功労表彰者は2名、体育振興表彰者は9名、優良団体表彰は3団体、優秀選手表彰者は小学生の部から一般の部まで78名の皆さんが受賞されました。
 主な受賞者はつぎの皆さんです。
体育功労表彰者  ・古市裕紀  ・佐竹雄一
体育振興表彰者  ・高島みゆき ・木下敦士 ・淵上真延 ・林 孝洋            ・日笠絵美 ・中井周子 ・國松順子 ・福永隆次
            ・山口信之
              ※右の写真は、受賞者の皆さんと記念撮影  

 5月12日(木)栗東市方面に出た大雨警報に基づく集中豪雨に伴う被害報告が栗東市長から発表されました。
災害内容としては、道路の通行止めとしては11日の19;30〜21;30蜂谷地先 21;15〜12日5;30上鈎地先、22;30〜  観音寺地先の3ヶ所
 土砂崩れ ・下戸山地先 土手の一部地滑り ・観音寺 山林一部地滑り ・辻越地先山林 法面一部地滑り2件
 公共施設被害 こんぜの里水車公園水路、橋梁陥没など 

 5月1日(日)午前9時30分〜草津市立武道館において栗東柔道スポーツ少年団主催により第15回栗東親善少年柔道大会が開催されました。
 この大会は、平成16年以降、7年ぶりに復活し開催されたもので栗東市内はもとより京都府を含め県内各地から21団体360名の参加があり、少年・少女をはじめ保護者・役員を含めると700名以上の参加の下に盛会に開催されました。
 

 4月25日(月)午後2時〜栗東市役所4階会議室において、去る4月17日告示、24日投票で栗東市議会議員一般選挙が執行されましたが、今回は無投票となり、その当選証書付与式が開催されました。
 私も今回2期目の議員として右記の通り当選証書を付与されました。
 任期は6月1日から始まりますが、今栗東市は財政問題をはじめRD産業廃棄物問題などと多くの行政課題がある中での議会活動と成りますが、初心を忘れることなく活動をしてまいりたく考えておりますので、市民皆様の今までと同様にご支援ご支持をよろしくお願い申し上げます。

 4月18日(月)昨日は栗東市市議会議員の選挙が告示され、私は朝8時30分〜小槻大社社殿前にて必勝祈願祭をすませ9時からの出陣式に目川公民館前において支持者の皆さんが待つところに帰ってまいりました。
 その後、立候補の届け出を済ませた方が帰って見えましたので出陣式を行い一路選挙カーにて街頭に向かい出発しました。
 一日市内に立候補のあいさつをかね街頭を走り回り、午後5時過ぎに選挙事務所から電話があり、今回の選挙、無投票になったことを告げられ、すぐに事務所の方に帰宅し、まず当選の万歳を行ったのち当選のお礼のあいさつをさして頂きました。
 翌日(19日)の新聞で改めて、当選の確認を行い、今の栗東市の現状を考えたときその重責をずっしりと肩に掛かってきたことを感じずにおられません。
 18名の内 新人議員7名、現職議員11名で議会構成もがらりと変わってきたことを実感として感じています。
 今回での市議選に、下田善一郎後援会並びに下田善一郎にご支援・ご指導頂きました多くの市民の皆様を始め、後援会にご入会頂きました多くの会員様また後援会役員の皆様及び下田善一郎選挙対策本部の役員皆様にはご支援、ご支持をいただきましたことに対しまして本当にありがとうございました 厚くお礼を申し上げます。
 

4月10日 下田善一郎後援会だよりから
 人に自然に やさしいまちづくり
私は栗東が 大好きです!
 これからの町を住みやすく、緑があり潤いのあるまちをめざしたいと思います。
 未来に希望のもてる、子どもたちに悔いの残らない安心・安全のまちづくりをめざしたいと思います。
 また、私にとって河川と道路にかける思いはこれからのまちづくりに欠かせません。
 このことを心して「誠実に着実」に進めふる里をいつまでも誇れるようにしていきたいと考えています。

 みどりゆたかな 自然を残し、
          
            安心安全でやさしいまちづくりを!



 ★子どもと高齢者が安心して暮らせるまちづくり
 ★河川と道を活かしたまちづくり
 ★いきいき、ハツラツ、スポーツ盛んなまちづくり
 ★教育・福祉の充実と人権を守るまちづくり
 ★農を活かしたまちづくり
以上のことをめざし、、ガンバリます。皆さんのご支援と叱咤激励をお願い致します。

4月よりツイッターを始めました。
こちらでも近況などつぶやかせて頂きます。

 4月8日(金)今日は、治田小学校が午前10時から、栗東市立栗東中学校が午後2時からそれぞれ入学式が挙行されました。
 いずれも新1年生は緊張した中で、これからの学校生活に期待をしての1日ではなかったかと思いました。
 新1年生の皆さん、おめでとうございますお祝い申し上げます。
                   栗東市市議会議員
                            下田善一郎

 4月7日付けで、栗東市危機管理対策会議委員長(副市長)平田善之氏から東北地方太平洋沖地震に関する栗東市の対応状況について(お知らせ)が発表されました。
 今後は、国において「東日本大震災」と統一されました。
○栗東市住宅受け入れ(4月4日現在)
 1、提供された住宅     全15戸(内入居決定済み8戸)
 2、災害見舞金募金状況  1,046万円(4月1日現在)
 3、救援物資
  ★支援者数 489名
  ★日用品・食料など多数 特にお米30キログラム袋(白米)4,745s他
○全国市長会以頼による職員派遣
  ★行政一般事務 2名
     期間 4月25日(予定)〜1ヶ月
     交代有り(2週間)
  ★土木又は建築 1名
     期間 4月25日(予定)〜1ヶ月
     交代有り(2週間)
○市関連施設での半旗掲揚の実施 4月末まで

以上の内容で、現在市での対応が行われておりますのでお知らせします
                              栗東市市議会議員 下田善一郎

 4月7日(木)午前10時から栗東市立治田幼稚園において、平成23年度入園式が行われました。
朝からは、お天気もよく、68名の入園者全員が保護者に付き添われて入園式に臨まれていました。
 私も、来賓の1人として出席し、家の1番下の孫が入園しましたので下の写真の通り記念写真を撮りました。


 3月27日(日)目川公民館において午前9時〜下田善一郎後援会事務所開きが行われました。
 日曜日の朝からに係わらず多くの支援者のご参加を得て厳粛のうちに開催されました。
 小槻大社の宇野宮司による神事にひきつづき、事務所開きの式が行われ、来賓の野村昌弘栗東市長・三浦治雄県議会議員と近隣自治会から下戸山自治会長 南出儀一郎様と岡自治会長 西岡 衛様の力強い激励のあいさつの後、下田善一郎予定候補から、出馬に当たっての決意表明がされ閉会とされました。



事務所開きの神事

 3月 下田善一郎後援会では、現在組織強化と会員拡大に取り組んでおります。
 平成19年4月に栗東市議会議員として活躍の場を与えて頂いて以来、早くも4年が経過し、この4月には地方統一選挙が行なわれることになりました。
 そのため、下田善一郎君の今日までの栗東市市職員として行政経験と地域における自治会長を始め、土地改良区理事・大津、湖南農業共済組合理事及び社団法人栗東市体育協会会長等としての幅広い地域活動に尽力されてきました。
 こうした、活動実績においての経験をふまえ再度市政への参画を果たし、健全な栗東市政の実現と市民の皆さんとのパイプ役として果たして頂きたく、後援会活動にご理解とご支援をよろしくお願い致します。


後援会入会のお願いパンフレット

 3月19日、東北地方太平洋沖地震に関する栗東市の対応が決定されました。
災害救援物資の提供を呼びかけられました、市民のからの救援物資を次の通りに受付をされますのでご協力をお願い致します。
1、救援物資の受付・搬入場所  栗東市役所庁舎1階ロビー
2、受付期日 3月22日(火)〜3月31日(木) ※土・日も受け付けされます。
3、受付時間 午前9時〜午後5時15分
4、対象救援物資
   次に記載するもの(全て未使用品)に限ります。
   搬送に便利なように(1)から(13)については品目毎に箱単位でおねがいします。
{食料(生ものや賞味期限3ケ月未満のものは除く}
 (1)缶詰(缶切りが不要なもの)
 (2)保存食(カップ麺・ふくろ麺(生麺は不可)アルファ米・レトルト食品)
 (3)米30キロ袋(白米)
 (4)粉ミルク
 (5)水(ペットボトル入り)
{日用品・生活用品}
 (6)紙オムツ(幼児用)
 (7)紙オムツ(高齢者用)
 (8)ウエットティシュ
 (9)生理用品
 (10)ボックスティッシュ
 (11)トイレットペ^パー
 (12)使い捨てカイロ
 (13)乾電池(単1から単4)
 (14)毛布
 (15)ブルーシート(2.7mX2.7m以上)
米 受付対象物資の品目は変更される場合がありますので、その都度確認ください。
5、救援物資の搬送先
  輸送先は、滋賀県防災危機管理局において現地対策本部・自衛隊と調整して決定されるので、輸送場所を指定することはできません。
        問合せ先
         栗東市役所福祉保健課  電話 077ー551−0490
         栗東市社会福祉協議会  電話 077ー554−6105

 3月15日(火)午前9時20分〜栗東市立栗東中学校卒業証書授与式が体育館において卒業生211名の出席の中、多くの保護者及び来賓の激励とお祝いの言葉を受け、厳粛な内に執り行われました。
山本俊雄校長の式辞では、1、自分らしく生きてほしい。1、自分自身大切にしてください。とみなさんの命を支える言葉として心にしまっていてほしいとの言葉を贈られました。
 18日(金)には、治田小学校体育館において栗東市立治田小学卒業証書授与式が執り行われました。
卒業生83名(男40・女43名)を前に葛城直人校長から「今を感謝する」ことを忘れないでください。自分のよさをいっぱい見つけてください。ついらさのあとには希望がまっていますと式辞をのべられ、卒業生は感激した中で、次の中学校への思い胸にいだいていることだと思います。
 卒業生の皆さん 本当におめでとうございます。私からもお祝い申し上げます。


栗東市立栗東中学校卒業証書授与式


栗東市立治田小学卒業証書授与式           

 3月14日(月)午前9時30分〜議会本会議が開会されました。
 開会に当たり、11日に発生したマグニチード9・0の東日本大震災に伴いまず全員で被害に遭われた多くの犠牲者にたいし黙祷を捧げ、野村市長から本市として12日午後3時に市水道事業所から職員2名と給水車1台の派遣を宮城県に行い、湖南広域消防から8隊32名を福島県に派遣したことの報告がされました。
 本日の日程は、先の個人質問のまだの議員1名と議案1号専決処分事項の報告についてまず採決をされ、承認することに決し、議案2号から28号までのそれぞれを委員会付託することを決められました。
 又追加議案として第29号22年度一般会計補正予算(第7号)として土地開発公社の貸付金2,250,000千円を追加
議案第30号平成23年度一般会計補正予算(第1号)として2,250,074千円を追加補正する議案の一括上程、審議し所管の委員会に付託することを決定されたところでありました。

 3月3日(木)午前9時30分〜栗東市役所4階議事堂において、3月定例議会が開会されました。
今議会には、条例9件、その他3件、予算関係16件(内専決1件)合計28件の案件が提案されました。
 まず開会にあたって、代表監査委員から監査報告がされた後、野村昌弘市長及び森本明教育長から23年度施政方針・教育方針を述べれれた後、各委員会の報告、下田からは新駅問題特別委員会の報告を行いました。
 この後、市長から議案第1号〜28号平成23年度栗東市農業集落排水事業特別会計予算についてまでの28議案の一括上程がされました。
 その主なものは、栗東市部設置条例の一部改正として、政策推進部と市民部の新設と新産業地区及び周辺整備に関することを総務部から建設部に移管することなどと平成23年4月1日から平成25年3月31日までの2年間、市長、副市長及び教育長の給料月額を引き続き10%減額する条例又予算関係では23年度一般会計予算 26,500,000千円とする予算の提案がありました。
 これから、3月24日までの22日間において審議を深めることになりました。

 2月26日(土)午前9時30分〜栗東市総合福祉保健センターなごやかセンター内において第38回栗東市社会福祉大会が栗東市・栗東市社会福祉協議会共催により開催されました。
 式典では、今日まで社会福祉事業功労者・協助者の皆さん30名
、優良福祉団体3団体が表彰され、市善意銀行に10万円以上寄付された8名(団体)の皆さんに感謝状、市共同募金委員会会長表彰として8団体に感謝状が授与されました。式典最後には参加者の皆さんにより大会宣言(案)が提案され全員の皆さん賛同により採択されました。
 宣言の主な内容は次の通りです。
1、次代を担う子どもの育ちを支援します。
1、医療・福祉・保健の連携を大切にし、誰もが健康で安心して暮ら  せる地域づくりを推進します。
1、高齢者や障がい者など誰もが住みやすい地域づくりをめざし、社 会参加の促進を図ります。
1、市民相互の助け合い活動や住民参加によるボランティア活動の  推進を図ります。    
                              以上

 2月19日(土)午後1時30分〜野洲市・野洲文化小劇場において元気な地域農業をめざして「湖南地域農業振興大会」が湖南地域農業センター主催において、湖南4市の農業者を始め多くの農業関係機関・団体関係者が一同に参集して盛会の内に開催されました。
 当日は、元気な農業への取り組みとして
(1)笑顔が広がる楽しむ農業
  栗東市ファーム・ブルーメリア 代表竹村 明氏
(2)伝統野菜の復活に向けた取り組み
  草津市 草津市野菜出荷連絡協議会会長 池田憲正氏
(3)特定農業団体からのステップアップ
  守山市 開発営農組合組合長 北野長和氏
(4)地産地消と学校給食への取り組み
  栗東市 栗東食育ファームの会事務局 杉田聡司氏
 以上の4名の方から、今日までの取り組み事例の報告がされました。
 この後、「23年度農林水産主要施策について」として近畿農政局戸別補償制度推進対策室長 國光義彦氏から戸別所得補償制度の骨子として、平成23年度予算概算決定としての講演があり閉会されました。

 2月4日(金)13時15分〜大津市、ピアザ淡海「ピアザホール」において、2011「北方領土の日」県民のつどいが関係者・団体及び県民の多くの皆さんご参加の中で開催されました。
 このつどいは、北方領土返還要求運動滋賀県民会議が主催され、北方四島が我が国に返還され、日ロ両国間に平和条約が締結されることを願い、長年返還運動を展開されているものであります。
 

 1月23日(日)栗東市「さきら大ホール」において。午後1時から、「りっとうヤングステージ6Th」が開催されました。
この日は、栗東市青少年育成大会として、栗東市青少年育成市民会議が主催して行われたもので、幼児から小学生・中学生が中心としたダンスパフォーマンスがはじけるようなビートがきいた音楽に乗って楽しく、ダンスの披露をされました


吹奏楽演奏・葉山中学校

友楽遊楽の「よさこい」             

1月15日(土)18時30分〜手原・魚新楼において社団法人栗東市体育協会主催で「平成22年度市体育協会理事・競技団体長・競技団体事務局会議ならびに滋賀県体育協会受賞祝賀会」が開催されました。

 当日は来賓として野村昌弘市長・高野正勝市議会議長を始め三浦治雄・九里学県議会議員と体育協会野村顧問他参与のみな様のご参加をえて盛会裡のうちに開催できました。     

 本市体育協会は、昭和30年9月(1955年)に発足以来今年で56年目、社団法人化を平成17年(2005年)に取得して6年目を迎え、スポーツの普及・奨励をとおして、市民の心身の健全な発達と明るい豊かなライフスタイルの形成に大きな役割を果たしているものと考えております。

 又生涯スポーツの振興と競技スポーツの振興・発展に尽力頂きましたスポーツ功労賞の安居光造さん、スポーツ奨励賞の倉橋てる子さんのお二人が受賞されました祝賀会が同時に行われました。

   下の写真は、祝賀会での会長あいさつと受賞者との写真です。



 1月10日(祝日)午前8時30分〜準備 10時点火で目川の伝統行事であります左義長が今年も無事実施されました。
 この行事は、新年にあたって地域住民の無病息災、五穀豊穣などを願い、毎年行われている行事で、今年の年男(60歳還暦)の2人が点火されました。
 又、参加されました皆さんには、御神酒と甘酒が振る舞われました。

  9日(日)午後1時30分〜栗東芸術文化会館「さきら」大ホールにおいて、今年度新成人平成2年4月2日〜平成3年4月1日までの間に生まれた、男280名 女278名の合計558名を対象に成人式の式典が挙行されました。
 参加された、女性達の和服姿の華やかさのなかで、20歳になられた成人の門出を祝うにふさわしい雰囲気のなかで、式典は厳粛のうちに終了されました。

 平成23年1月9日(日)午前9時〜栗東市民体育館及び栗東運動公園において「平成23年栗東市消防出初式」が挙行されました。
 当日は、市消防団員、市自衛消防隊(86隊)湖南広域消防局から750人・車両など35台及び多くの来賓参加ののもとに盛会の内に開催されました。
 式典の最後には、次の防災の誓いを自衛・女性消防隊長の2人から力強く唱和し閉会されました。
        防災の誓い
 地域の防災は、市民共通の願いであります。
 わたしたちのまち栗東市は、緑豊かな自然と先人達からの伝統ある文化の中で日々はぐくまれて生活をしています。
 ここに、わたしたち栗東市民は「災害のないまち、明るくすみよいまち、栗東市」をめざし、安心安全なまちづくりに、邁進することを誓います。
 式典終了後は、運動場において参加消防団・自衛(女性)消防隊により一斉放水がされ、地域の防火を力強いものとして披露をされました。

     平成23年(2011年)元旦

             新 年 の あ い さ つ



 明けましておめでとうございます。昨年は、春先の低湿や梅雨時期での集中豪雨、夏

は夏で今日までにない暑さの中、様々な異常気象に見舞われた1年であったかと思い

ます。
 
7月には、参議院議員選挙・滋賀県知事選挙と行われ、10月には栗東市長選挙と大き

な選挙が行われた年でもありました。

選挙結果jは、滋賀県にとっては自民党が惨敗し、市長選挙では保守系が全力で戦った

野村候補が見事当選を果たされました。

 さて、栗東市政にあっては、財政の硬直化と歳入減がひびき財政再建のためのプログ

ラムが策定され、この取り組みが最優先されるところとなりました。

 又新幹線新駅跡地の後継プランも一定リチウムエナジージャパンの企業が進出し、23

年6月末には建物も完成の予定というなかで、都市計画道路の整備等の早期完成に向

け取り組まれるものと思います。

 RD産業廃棄物問題については、一定関係自治会とは調査関係について県とも同意し

現在表層ガスの調査が進められているところでもあります。

 まだまだ多くの課題のある栗東市政でありますが、この難関を創意工夫の中で議員共

々行政との連携のなかで市民皆様の安心・安全なまちづくりに全力で取り組みをしてま

いりたく考えております。

 4月には地方の統一選挙が執行されますが、私も初心にかえり「誠実に着実に」を忘

れることなくガンバル所存ですので今年度も引き続きご支援を賜りますようお願い申し上

げます。

2010年1月〜12月活動報告

 12月24日(金) 12月定例会の最終日を迎え、提案されました19議案すべて全員賛成又は一部多数での可決がされました。
 特に、議案第99号指定管理者の指定について栗東芸術文化会館の指定について「株式会社ケイミックス」に平成23年4月1日〜平成28年3月31日まで指定することについては、多くの議論が出た中、最終起立による採決の結果、起立多数で可決されました。
 又、請願書第29号・31号で提出されていました「環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉への参加に反対する請願」については、賛成多数により可決され、直ちにこれに伴う「意見書」を追加議案として上程され、下田が提案者として説明し、議論の結果、賛成多数で可決されました。
意見書の内容は、次の通りです。


TPP(環太平洋パートナーシップ)協定に関する意見書

政府は、本年11月9日に「包括的経済連携に関する基本方針」を閣議決定し、この中でTPP(環太平洋パートナーシップ)協定について、交渉の参加、不参加の判断は先送りにしたものの、「関係国との協議を開始する」としたところである。

 この基本方針では、「国を開く」ことを目標に掲げているが、特に農業分野については、わが国は世界最大の農産物純輸入国であることからも、既に十分に開かれており、国民の圧倒的多数が望むのは、食料自給率の向上である。

 仮に今後、政府がすべての品目を自由化交渉対象として、TPP協定交渉に参加する判断を行えば、食料自給率の向上どころか、国内農業を崩壊させることにつながる、また、農家所得が補償されても、輸入は増大し、国内生産の崩壊、関連産業の廃業、地方の雇用喪失により、地域経済、社会にも壊滅的打撃を与えることは明白である。

 加えて、WTO農業交渉における「農業の多目的機能の発揮」と「多様な農業の共存」という高い理念の実現に向けた取り組みは、一瞬にして水疱に帰し、多くの国々や関係者の信頼を裏切る背信行為となるものである。

 こうしたわが国の食糧事情等に関る重要な課題を包含していることにかんがみ、今後のTPP協定交渉への参加は断じて行われるべきではない。

 よって、国会及び政府におかれては、我が国の農業振興や食料安全保障をはじめ、地域経済、社会に与える影響を十分考慮し、下記の対応を実施されるよう強く求める。

                                  

1、関税撤廃が原則であるTPP協定に対する交渉への参加は、国内農業への甚大な影響をあたえるのみならず、我が国の食料事情を極めて危険な状況に追い込み、食料安全保障の観点から国の存続を危なくする可能性が高いため、交渉への参加は、断じて行わないこと。

2、今後、国際貿易交渉に当たっては、「『多様な農業の共存』を基本理念として、食料安全保障の確保や農業の多面的機能の発揮を図るなど、日本提案の実現を目指す」というこれまでの我が国の基本方針を堅持し、食の安全、安定供給、食料自給率の向上等をはかること。

    以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

     平成22年12月  日

 衆議院議長

 参議院議長

 内閣総理大臣   宛

 外務大臣

 農林水産大臣                     栗東市議会

 経済産業大臣                     議 長  高 野 正 勝

 


 12月14日(火)午前9時30分〜議会本会議・個人質問が開会され、個人質問のトップバッターとして下田が行いました。
 その主なものは次の通りです。

栗東農林業のブランド化の取り組みは

 地産地消・特産物開発・ブランド化に努める

問 地域農林業の振興には、地産地消の推進を図り、栗東のブランド化支援をめざす具体的取り組みは。

答 市では、国の農業施策を推進しながらも、集落営農組織の取り組み、機械購入費の補助や世代を繋ぐ農村  まるごと保全向上対策事業などにより、付加価値のある農産物への支援をしている。

 また、いちじく等の特産品の生産拡大や、水田野菜の奨励等、今後は更に、トップセールスによる地産地消 の推進・栗東特産物開発・ブランド化や販売促進等の支援に努める。

 子育てに安心を

問 学校・園における教育環境施設整備には、安心・安全な地域に根ざした特色ある学校づくりを。

答 学校の整備には、単に老朽化の解消や快適性のみを求め、市内で画一的にではなく、学校や地域の声を聞  き、その特色を活かし、子どもたちの心に残る学校づくりに努めていく。


12月13日 私たち新政会の議員9名は「平成23年度政策要望」をとりまとめ、野村昌弘市長に対し要望をしました。
 その内容は次の通りです。

平成23年度 新政会政策要望事項

 栗東市議会新政会の平成23年度要望を下記の通り行いますので、真摯に実行される具体的な回答をお願い致します。

緊急及び最重要施策

  新幹線新駅中止後の後継プランにおいて栗東新産業地区工業団地整備事業の早期完成と基盤整備事業(都市計画道路・中央都市下水路・集落間連絡道路、支線道路)の全力を傾注し、市の再生により新しいまちづくりに全力で取り組まれたい。

  RDエンジニアリング問題は、市民の安心が確保できるよう、周辺自治会の意向を反映した対策案の決定して、改善の推進を図られたい。

  安定的な財源の確保とさらなる行財政改革を実行し、長期財政計画の確立を図られたい。

  企業事業資金貸付関係における貸付資金の返済期限到来にもとづく、返済金の早期回収に努めること。

{総務・市長公室関係}

  財政危機意識・コスト意識・経営感覚養成・教育の徹底と目標管理成果を人事評価を徹底し、人事に反映されたい。

 地元企業育成、健全な企業経営のためにも、公正な視点で最低制限価格の事後公表を、発注工事においては基本的に、市内に本店(本社)が存在する地元建設業者への入札制度の改善を図られたい。

  市民への納税意識の啓発と滞納防止を徹底されたい。

  今後、広域的なまちづくり、効果的な行財政運営を進める為にも積極的に合併を推進されたい

{建設・交通政策関係}

  国道1号(栗東市側から山寺までの間で上砥山地先間を含む)バイパスの早期実現に向け、最大の努力をされたい。

  国道8号バイパス事業を推進され交通停滞の解決とまちづくりの推進を図られたい。

  又大橋地先のランプウェイの取り付け、中の井川併設市道計画、8号線交差部、六地蔵綣線隧道など、併せて福祉・医療区域のまちづくりに地域と協働して計画し達成されたい。

  葉山川、金勝川の平地化、中ノ井川の改修事業の促進、葉山川下流部の廃川整備を早急にされたい。

  県施行の都市計画道路の事業促進と都市計画街路の整備促進を図られたい。

  各自治会からの要望による信号機、ガードレール、防犯灯等について緊急度を踏まえ整備促進に努力されたい

{環境経済関係}

  商工労政関係・農林業関係の要望は実現に向けて努力されたい。

  中小企業振興基本条例の制定が是非必要です。早急に制定されたい。

  企業と行政、市民の間での情報の共有化を進め企業の育成を促進されたい。

  新たな米政策による戸別補償制度の中にあって、担い手づくり、集落営農の法人化づくりに積極的な指導、小規模農家にも取組まれたい。

  金勝山桜並木は観光事業長期計画を立て観光名所にするべく更に増殖、特に手入れ保育をして、一大観光名所の推進と市特産品物の開発と育成に取り組まれたい。

  栗東市観光物産協会の強固な組織強化と財政基盤の確立のため法人化を目指されると共に事務局の民間への(例えば市商工会)移行を指導助言されたい。

*金勝山桜並木は観光事業長期計画を立て観光名所にするべき更に増殖、特に手入れ保育をして、一大観光名所の推進と市特産物の開発と育成に取り組まれたい。

{教育関係}

  いじめ、不登校をなくすため、具体的な取組みを徹底。教育相談や適応指導教室をさらに充実。非行件数も増加傾向にあることから、要因分析をして万全の対応を、また発達障害児への対応を現場と連携を図り解決にむけられるよう努力されたい。

  校舎、体育館、運動場等保育、教育環境施設整備を図られたい。

  スポーツの振興は市民の健康づくりのみならず、スポーツを通じたまちづくりに多いに貢献するものであり支援されたい。

              以上の通り要望いたします。

 12月6日(月)午前9時30分〜「平成22年12月定例会」が開会されました。
当日は、まず先の栗東市長選挙により見事当選を果たされた野村昌弘市長から所信表明がされ、市長選で訴えられた「官から民へさらに前進」としての、5つの安心について所信を述べられました。
 提出された議案は、人事案件2件、条例1件、その他7件、予算9件の合計19件です。
 主な議案は、22年度末で指定管理期間がくる栗東文化芸術会館「さきら」他の公共施設の指定管理の指定についてであります。又22年度一般会計予算に、歳入歳出それぞれ355,654千円を追加し、総額30,849,929千円とする補正予算でありました。

 11月20日(土)・21日(日)の2日間午前10時〜午後3時まで栗東市小野地先のJA栗東市「田舎の元気や」において栗東農業まつりが「自然に感謝、地域と共存」〜自然と共存する豊かな都市へ〜をテーマに多くの市民皆様のご参加のもと盛大に開催されました

  オープニングセレモニーにおける北中組合長挨拶
目川瓢箪の展示・即売会場にて下田善一郎瓢箪生産組合長

 11月18日(木)午後4時30分〜大津市「大津プリンスホテル」コンベンションホール淡海において、(財)滋賀県体育協会主催において平成22年度滋賀県体育協会表彰 表彰式及び第65回国民体育大会「ゆめ半島千葉国体」入賞者報告会が開催されました。
 表彰を受けられた方は、功労賞10名、奨励賞14名、生涯スポーツ賞1名の皆さんが國松善次会長から賞状を渡されました。
 栗東市体育協会からは次のお2人が表彰されました。
   スポーツ功労賞  安井光造氏
   スポーツ奨励賞  倉橋てる子氏

          右の写真は、左から下田善一郎栗東市体育協会長                        安井光造氏
                       國松善次県体協会長
                       倉橋てる子氏

 11月1日(月)昨日の栗東市長選挙、結果が出ました。44才の野村昌弘候補が初当選を果たしました。
 当日の天気は雨模様で、投票率が心配されましたが、野村候補は「官から民へ、さらに前進」を訴え、市の財政問題の解消や、5つの安心
1、経済に安心 1、暮らしに安心 1、健康、福祉に安心 1、子育てに安心 1、行政に安心と訴え他の中村・馬場両氏の候補を見事に破り当選致しました。
 当日の開票結果
   当選  野村昌弘 (無新)  10,884票
        中村洋三 (無新)   6,522票
        馬場美代子(無新)   3,635票
  有権者数  47,649人   投票率 44,69%

                     右の写真は喜びに沸く事務所
     第4回東海道ほっこりまつり


 10月24日(日)旧東海道(岡〜目川地先)約800mの間において今年も盛大に開催されました。
当日は、街道にちなんだ各種イベントやチンドン屋、よさこい踊り、及び子ども御輿など多くの催しと今年は、石川県能美市から「能美ほっこりまつり」の皆さんが訪れ、ブースの出店をされました。
 このきっかけとなったのは、偶然にも能美市と栗東市で同じ「ほっこりまつり」という名でイベントを開催していることがご縁で、その後交流が実現し、地域の応援のためにも互いのほっこりまつりに参加しょうということで実現したも野です。



 10月23日 いよいよ栗東市長選が24日に告示がされます。今回立候補を予定されているのは、民主推薦の中村洋三氏、共産推薦の馬場美代子氏及び自民推薦・公明支持の野村昌弘氏の3名です。
 私達栗東市議会新政会では、市議として4期の経験を生かして立候補を予定されている野村昌弘氏を全面的に支援することになりました。
 野村氏は、前國松市政の「官から民へ」をさらに「官から民へ 前進」をスローガンに安心な元気都市栗東をめざした、5つの安心をスローガンとして掲げ出馬をされています。

 10月16日(土)・17日(日)の2日間に亘り、石川県能美市仏大寺町において第4回目の「能美ほっこりまつり」が栗東市岡・目川の目川立場ほっこりと交流によるダブルほっこりまつりが開催されました。
 これが開催のきっかけとなったのは、今年2月に同じイベント名で「ほっこりまつり」が行われていたことの縁で交流をしょうと能美市仏大寺町の里山フアン倶楽部の皆さんが本市を訪問し、ほっこりサミットをされたことから実現したものです。
 

能美市仏大寺町の皆さんと記念撮影
能美ほっこりまつり会場での目川ひょうたん展示即売場

 9月22日(水) 9月定例議会が閉会されました。
市長から議案として提案のあった、33議案(人事案件4件・条例7件・予算案件6件・決算認定12件・その他案件4件)と意見書3件について慎重に審議致しました。採決の結果いずれも可決・認定・同意・適任とされました。
 意見書3件についてはいずれも採決の結果、否決となりました。
 決算認定では、一般会計341億9千19万7千215円の決算認定を行いました。

 12月定例議会の予定について次の通りとされました。
    12月6日      本会議(議案上程等)
       7日〜12日 休会
       13日     本会議(代表質問)
       14日〜16日 本会議(代表・個人質問)
       17日〜22日 休会 (各常任委員会)
       24日     本会議(委員長報告・採決) 

 9月5日(日)栗東市野洲川運動公園陸上競技場において、第9回「びわ湖」陸上競技大会が、草津市・守山市・栗東市及び野洲市陸上競技協会が主催し、滋賀陸上競技協会共催で残暑厳しい中、盛会裡に実施されました。
 当日は、多くの小・中学生ランナーも元気に参加し熱戦を繰り広げられました。

 9月5日(日)、大宝東小学校区一帯及び小学校グランドにおいて、平成22年度「栗東市総合防災訓練」が栗東市主催の元に開催されました。
 この訓練は、琵琶湖西岸断層帯地震の震度想定がおおむね震度6弱、市北部地帯等では一部6強が想定され、我が市に最も大きい被害をもたらすという調査結果がでている。
 大規模な地震等の災害による被害を最小限度に防止し、住民の生命と財産を災害から守るため、住民と地域団体及び防災関係機関が一体となって有機的な連携のもとに訓練を行われたものです。
 これによって、防災技術の向上と防災知識の普及を図り、もって防災体制の万全を期していき、災害はいつやってくるともわかりません、「備えよ常に」の気持ちを忘れないでいたいものです。

9月2日(木)午前9時30分〜平成22年第4回栗東市議会定例会が開会されました。
 当日は、諸般の報告の後平成21年度栗東市健全化判断比率及び資金不足比率の報告及び21年度財団法人栗東市文化体育振興事業団事業報告及び決算報告が市長からあり、同時に監査委員による監査報告がされました。
 会期については、2日〜22日までの21日間とし、引き続き各委員会の中間報告がされ、私からは「新駅問題対策特別委員会」の8月23日に開催した委員会委員長報告をおこないました。
 市長からは、今議会に提出さtれた案件、人事4件、条例7件、その他4件、予算17件 合計で32件について議案の一括上程について説明がされました。

 2日付け新聞報道で、前日に栗東市副市長中村洋三氏が、10月24日告示、31日投開票の栗東市長選挙に出馬するとしての退職と、出馬会見をされたことの報道が一斉にされました。
 これからは、栗東市長をだれにするか、同志の議員と市民の皆様とも議論し慎重に取り組んでいきたいと考えてまいります。

 8月29日(日)午前9時〜岡自治会主催による「第32回ふれあい運動会」が、岡地先の草の根広場において残暑厳しい中盛会に開催されました。
 各班を白組・赤・青・黄の4組に分けた中での対抗戦で実施されました。
 主なプログラムは次の通り
  1、開会式          9、ホールインワン
  2、ラジオ体操他      10、輪転がし
  3、100m走        11、大縄跳び
  4、かけっこ         12、チーム対抗リレー
  5、ムカデリレー      13、 ジャンケンポン
  6、電車ごっこ       14、閉会式
  7、選球眼リレー      15、大抽選会  など
  8、玉入れ



8月10日 高校野球が今、熱戦を毎日繰り広げられていますが、去る8日におこなわれました、1回戦第1試合 北大津(滋賀)と常葉橘高校(静岡)の試合では11対4で北大津高校が勝ちました。
 この北大津高校の選手に本市から、目川自治会出身 小谷太郎君が大会第1号ホームランを放ち見事勝利にみちびきました。
 次の試合は、14日 2回戦 第1試合(AM8:30〜)前橋商高校(群馬)と対戦されます。
  このため、地元から応援団のバスが下記のとおり派遣されます、多くの皆さんのご参加をお願いされています。
   応援バス  8月14日(土) 雨天の時は順延の予定(新聞報道など参考にしてください)
     集合場所 治田小学校前  出発時間 午前5時15分   帰着予定 午後2時頃
     行き先  甲子園球場(貸し切りバス)
     ★ 参加費 一人当たり大人 3,000円 小学校以下 2,000円
      (朝昼食代含む。参加費は、当日バスの中で徴収)
     ★参加申し込み 12日(木)午後4時までに目川自治会長 奥村実、又は
        小谷効まで連絡をしてください。
 申し込み様式
   申し込み者名前              (連絡先電話                  )
         (大人)      人   (子ども)        

 8月8日(日) 下戸山夏まつりが草の根広場にて午後5時〜9時にかけて盛大に開催されました。
 当日は、晴天に恵まれ多くの区民皆さんの参加の下に、老若男女が楽しめるプログラムのもとにおこなわれ、開会の式典の中では、地元市議会議員として私も挨拶の機会を与えて頂きました。
 主なプログラム
  オープニング 17〜17:20 子供会の皆さん
  式典     17:20〜17:40 開会宣言と式典
  ダンス    17:40〜18:00 ラブキャッツの皆さん
  フラダンス  18:00〜18:20 カピオレファの皆さん
  どじょうすくい 18:20〜18:40 田中さんのどじょうすくい
  舞踏     18:40〜19:00 白菊会の皆さん
  バンドとマジックショー
          19:00〜19:30 おたのしみに
  フラメンコ   19:30〜20:00 イエルバの皆さん
  盆踊り    20:00〜20:40 桜川秀丸一座
  大抽選会  20:40〜20:55 
  閉会式    20:55〜21:00            
                                 以上

 7月21日から治田小学校など夏休みに入って、自治会最初の夏まつりとして25日(日)に岡の夏まつりを皮切りに8月7日(土)には、目川自治会のまつりが午後6時30分〜開催されました。
 今年の夏は連日の猛暑の中ではありましたが、区民挙げてのふれあいの場として盛会の内に終了されました。



7月25日(日)岡自治会なつまつり

          右は、8月7日(土)目川自治会なつまつり

  6月定例議会の報告
 6月定例会では、市長から提案された20議案(人事2件、条例6件、予算8件、その他4件)と議員提案、請願書、意見書について慎重に審議しました。
 特に、議員提案の「議会議員の定数条例の一部を改正する条例」で現行20人を16人に改める議提案が提出されましたが、議会が果たすべき市へのチェック機能の懸念、円滑な議会運営の観点から16人を「18人」にする修正の動議が出され、賛成多数で修正可決されました。
 又、議会改革特別委員会の設置が提案され可決され、7名の委員と委員長・副委員長互選がされました。
    委員長    池田久代
    副委員長   宇野 哲
    委員      馬場美代子  野村昌弘  國松 篤  下田善一郎  藤田啓仁

 4月7日(水)治田幼稚園・8日(木)治田小学校、午前10時〜 ・栗東中学校、午後2時〜それぞれの園と学校で入園・入学式が執り行われました。
 新入児・新入学児共に新しい門出を迎え、緊張した中にも厳粛ななかにあって、園長、校長の式辞に聞きいっていました。
 新入園児の皆さん、新入学した児童・生徒の皆さん、新しいスタート本当におめでとうございます。

           治田幼稚園入園式


治田小学校入学式

 4月6日午前10時30分〜栗東芸術文化会館さきら中ホールにおいて平成22年度「春の全国交通安全運動出動式」が開催されました。
 この運動は、「春の全国交通安全運動」の初日に、出動式を行い交通安全諸活動に携わる推進団体の志気を高め、交通安全意識の活発化を図ることを目的に開かれたものです。
 当日は、体育協会をはじめとして推進団体、草津・栗東で111団体の参加で、式の終了後は栗東駅周辺で街頭啓発をおこない、私もシートベルトの着用のノボリ旗をもって参加しました。

 平成21年度 第2回栗東市体育協会社員総会を開催


 平成22年3月27日(金)午後7時30分〜栗東市立中央公民館において総会を行いました。
 当日の議案は、第1号議案21年度補正予算、第2号議案22年度事業重点目標、第3号議案22年度事業計画、第4号議案22年度当初予算及び第5号議案理事・監事の改選についてを議題とし慎重審議の結果、すべて承認されました。
   選任された4役は次の通り、引き続き再任されました。
     会 長   下田善一郎
     副会長   小林芳夫
       〃    藤井克己
       〃    小谷禮子
     理事長   大崎 清
     副理事長  前田博司
     副理事長  野村昌弘

     3月定例会新政会 代表質問 下田善一郎

 3月定例会の冒頭に行われました國松市長の平成22年度の施政方針及び岩崎教育長の教育方針に対する代表質問を3月10日には、新政会を代表して下田が行いました。

主な質問項目            

1、安心して子どもを生み育てられる環境づくりについて

2、高齢者・障がい者・ひとり親家庭について

3、生活環境を保全し、防犯防災で人を守ることについて

4、地域活力を創生し、元気なまちを育てることについて

5、対話と協働のまちづくりついて

6、風格都市栗東づくりについて

7、教育基本方針について

以上の、7項目に亘って質問をいたしました。

その内容の一部を要約してご紹介します。

・安心して子どもを生み育てられる環境づくりについて

問、 4月から開設される発達支援室についてでありますが、4月から設置をされるにあたりどのような体制で、いつからどのような支援体制にされるのか。

答、支援室は、4月から総合福祉保健センター(なごやかセンター)内に置き、組織運営、発達相談体制、情報共有システムの整備と個人情報の電子化などを進め、10月から本格実施の予定。

・生活環境を保全し、防犯防災で人を守ることについて

問、RD産業廃棄物問題について地下水汚染、周辺自治会への迷惑等被害を被っているのは栗東市と市民である。市は早期解決のため、周辺自治会の皆さんと県の両者がかみ合うよう努力する必要と責任あると考えるが、いかに解決に向け努力していくのか。

答、県では、21年度当初予算計上が見送られ、周辺自治会住民と解決に向け協議を進められていますが、こうした中で環境副大臣と環境省担当職員が本市を訪問され、示された「環境省からの助言等を踏まえたRD事案に関する今後の県の対応方針」の内容について、現在協議されている。

 このことから、県の一層の努力と周辺自治会住民の解決に向けた前向きな理解が必要で、市としても、更なる協議の進展において、県や周辺自治会との協議、調整を行い、解決に向け努力していく。


 3月24日(水)平成22年第1回市議会定例会が再開され、人事案件2件、条例7件、その他4件、予算22件、合計で35件の議案全てについて慎重審議の結果、可決承認されました。
 主なものは、栗東市教育委員会委員の任命に議会の同意を求められ、栗東市安養寺 森本 明氏を同意。
又固定資産評価審査委員会委員の選任では、引き続き 栗東市小柿 浅井 剛氏に同意
条例関係では、工場等誘致に関する条例の一部を改正、新幹線新駅中止後の後継プランに基づく、企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律第5条第2項第2号の規定により集積地域として設定した区域に工場等を新設したものに対して、奨励金を交付する条例を可決。
 その他、予算では平成22年度一般会計予算 27,186,000千円、市土地開発公社への貸付金を含む31,611,571千円の21年度一般会計補正予算などを可決し閉会致しました。

 3月20日(土)午前10時〜第16回社団法人栗東市シルバーフェアーがシルバーワークプラザ駐車場で開催されました。
 このフェアーは会員の交流はもとより市民の皆さんに多くご参加をいただく中でシルバー人材センターの理解をいただくために毎年開催をされているものです。
 当日は、私も特別会員として野村昌弘議員と共に挨拶をさして頂きました。
 この日の催し物としては、芸能コーナーとしてマジック・踊りなどと模擬店・屋台コーナーとしてうどん、焼きそば、たこ焼き、かやくごはん
モチつきなど多くの店に来客の皆さんが楽しまれていました。

 3月19日(金)は治田小学校の卒業式が午前9時30分から体育館にて挙行されました。
 今年度の卒業生は61名で、緊張した中で式は進められました。
 皆さん、本当に卒業おめでとう。
 23日(火)は、治田幼稚園・治田保育園の修了証書授与式が行われましたが、私は保育園の修了証書授与式に出席さして頂きました。
 今年の卒園者は26名で、園長の言葉のあと、最後には一人一人退場する際には、大きくなったらなにになりたいかを発表しながら退場、男子児童は、野球選手になりたい、サッカー選手と女子児童ではケーキ屋さんに、又保育園の先生になりたいです等と大きな声で発表して次の小学校入学の夢をふくらまして無事終了されました。

            右の写真は、保育園修了証書授与式の様子

       祝 ご卒業おめでとうございます。


 3月13日(土)午前9時20分〜栗東市立栗東中学校体育館において、「第62回卒業証書授与式」が挙行されました。
今年度の、卒業生は232名で厳粛な内に執り行われました。
 義務教育最後の卒業式として、卒業生お一人一人緊張した中で、式に臨まれていました。
 片岡校長の式辞、池崎教育委員の告示、國松市長・池田市議会副議長の来賓挨拶と約2時間に及ぶ式も無事終わりました。
 私からも、皆さんの、今後のいやさかをお祈りいたします。

 3月4日(木)午前10時〜こんぜの里森遊館にて、グランドゴルフ場の開場式が行われました。
 私は、栗東市体育協会長の立場で来賓招待を受け出席したものです。
 この、グランドゴルフ場は、故三浦忠一郎氏の農地を始め栗東市、生産森林組合の土地を含めて借地し、昨年から1年間かけて整備を進め、面積3,000uに16ホールを造り全面には、天然芝の種子を播種し多くの愛好者を迎えるべく準備をされてきたものです。
 この地域一帯は、森林浴と癒しの場、歴史ある金勝寺と多くの施設等の整備が図られてきた中に、新たに地域発展の起爆剤の一つとして加えて頂きこれからの利活用に一層期待されます。



滋賀南部森林組合組合長 相井忠良組合長の挨拶


                 右は國松栗東市長による始球式

 3月3日 平成22年3月栗東市議会定例会が開会されました。
会期は、24日までの22日間の予定で、開催されます。
10日から15日までは、代表質問・個人質問がおこなわれますが、今回私(下田)が新政会を代表し10日、午前9時30分から代表質問をおこないます。是非傍聴にお越しください。
 市長から提案のあった議案は、22年度栗東市一般会計予算(歳入歳出それぞれ27,186,000千円とする)を始め、人事2件、条例7件、予算20件、その他4件 合計33件が提案されました。
 特に、今回の議案の中には、新幹線新駅中止後の後継プランにおける企業誘致に係る、「栗東市工場等誘致に関する条例の一部を改正する条例の制定について」であり、主な内容は
 ・用地取得補助金 用地取得費の3分の1以内で、5億円を限度とし、5年分割などであり
 今議会で、慎重に審議おおこなっていくものであります。

 2月20日(土)午前10時に石川県能美市の里山フアン倶楽部の皆さん16名が、岡自治会館に訪れました。
 この訪問は、偶然にも「ほっこりまつり」を同じ名称で、地域のまつりを行っているという共通点から、能美市の里山フアン倶楽部の方が本市でも同じ名称のまつりを行っているということをインターネットの検索から知り、是非交流会をしたいと本市の街道百年フアン倶楽部に持ちかけ実現したものです。
 当日は午前中は双方の取り組み内容をビデオ、スライドなどを利用し、活動の紹介を行い、昼食はほっこり庵にてなめしごはんを食味し、午後は市内の見学の後、金勝の里森遊館に宿泊するため場所を移し、午後6時過ぎから、改めて和気あいあいの中、交流を深めました。
 この機会に、今後は「ほっこりサミット」として交流を深め、まつりへの相互参加もしていこうと、確認をして交流会を終了されました。

1月29日付けで滋賀県と「新幹線新駅中止に係る滋賀県から栗東市への財政上の対応についての基本合意書第3条に規定する後継プランの実施に関する覚書」の交換がされました。

新幹線新駅中止に係る後継プラン

まちづくりのテーマ:「環境」と「新技術」による地域活力創生のまちづくり

★後継プランに係る支援対象事業

 1、基盤整備

@骨格道路 下鈎出庭線 ・蜂屋手原線

A支線道路 産業系ゾーン支線道路

      駅前線接続支線道路

B集落間連絡道路 上鈎手原集落間連絡道路

         上鈎下鈎甲集落間連絡道路

C中央都市下水路 中央都市下水路整備

         暫定整備

D工業団地    面積 5,6f

 2、住民によるまちづくりの取り組みに対する支援


1月30日(日)2009年 活動報告を、旧活動報告のページに移動致しました。

1月23日(土)午後6時30分〜「平成21年度滋賀県体育協会表彰受賞祝賀会」が手原、魚新楼にて中村栗東市副市長、太田市議会議長、三浦治雄・九里 学両地元県議会議員を迎えたなかで多くの栗東市体育協会(会長下田善一郎)関係者の皆さんの参加の下に開催されました。
 受賞されました方は次の皆さんです。
   スポーツ功労賞   小林 芳夫氏
   スポーツ奨励賞   青木 繁良氏
   スポーツ奨励賞   山本 喜三郎氏
   生涯スポーツ賞   北川 三郎氏
以上の皆さん方は、昨年の11月19日滋賀県体育協会の表彰式において受賞されたもので、永年に亘りそれぞれの立場で各競技団体等で競技力の向上、組織の強化・充実に尽力されてきた功績により表彰されたものです。


1月23日(土)午後4時〜RDエンジニアリング産業廃棄物処分場 問題で、滋賀県と環境省による地元7自治会に対する説明会が栗東市中央公民館で開催されました。
 環境省からは、適正処理対策室 荒木室長他係官及び滋賀県からは田口副知事他担当部長及び担当者出席の中で、地元の住民との話しあいが進められました。
 滋賀県からは、環境省からの助言等を踏まえたRD事案に関する今後の県の対応についてとしての方針説明がありました。
 その主なものは次の通りであります。
1、基本方針
 @県は当該事案の区域内の有害物をできる限り除去することを盛り込んだ対策工法を最終決定するための最後の調査として、これまで実施してきたボーリング調査等に追加して、新たなボーリングにより詳細な有害物調査および既存井戸の浸透水・地下水等の測定を行う。
 A当該調査により見つかった有害物は、対策の一環として除去する。
 B調査の実施に当たっては、学識者による有害物調査検討委員会を設置する。
 C有害物を除去しても、なお残存すると考えられる有害物は、浸透水及び地下水を揚水し、水処理し、浄化することを考える。
 D22年度予算には、有害物調査、既存井戸の浸透水等測定及び有害物調査検討委員会の運営に必要な予算を計上する。又産廃特措法の支援を受けるために、実施計画書策定のための検討調査費を計上するとともに、平成21年度から実施している緊急対策の残余工事費を計上する。
 以上の、方針説明を受けた中で地元関係7自治会で早急に意見集約することが今後求められることとなった。

1月14日(木)午後2時〜「平成21年度滋賀県市議会議長会定例議  員研修会」が東近江市・愛東公民館において開催されました。
 研修会では、講演テーマ「変革の時代に地方自治体は今なにをすべきか」として約1時間20分余り講演されました。
 講師は、大阪大学大学院医学系研究科招聘教授 跡田直澄先生で
今の政治は、変革の時代かどうか疑問であり、むしろ後退の時代になってきているのでないか、歴史を振り返り見ると、地域の活性化することは何より必要そのため今なにをすべきかとして地道な産業政策がどうしても必要として訴えられた、示唆の多い講演でありました。

 1月11日(月)目川地先金勝川高橋横の河川敷にて、目川の伝統行事である「左義長」が、新年に地域住民の無病息災・五穀豊穣等を願い、午前8時30分から準備、午前10時過ぎに今年の年男の2人が点火し、お祈りしていました。
 又参加者の皆さんには、御神酒と甘酒の接待がありました。



無事組み立てられた左義長
 この中には、しめ縄、門松、神札などが入れられ、一緒に燃やされる。

 1月10日(日) 午後1時30分〜栗東芸術文化会館大ホールにおいて「平成22年栗東市成人式」が厳粛の内にも挙行されました。
 今年の成人は平成生まれの初めての対象者617名で、女性参加者の振り袖姿の華やかななりで多くの、来賓、各種団体代表者を始め保護者の見守る中、これからの成人としての弟一歩を踏み出す機会としての式典に参加をされていました。

  1月10日(日)平成22年栗東市消防出初式が午前9時から栗東市民体育館及び栗東運動公園において弟1部式典・弟2部訓練が実施されました。
 当日の参加団体は、市消防団97名、自衛消防隊(自主防災会等含む)85隊 1,963名 及び湖南広域消防局25名であり栗東市の防災・消防に大いに活躍いただくことと思います。
 なお当日は、県知事表彰として、林自主防災会が優良自衛消防隊として表彰された他 多くの団体、消防団員が表彰されました。


2010年元旦を迎え、新年のご挨拶を申し上げます。

改めまして、新年あけましておめでとうございます。

 市議会に、皆さまのご支援を得て議席をあたえて頂きましてからすでに3年を経過するに至りました。

 日頃から何かと後援会と市民の皆さまの厚いご支援の中で活動をさして頂いていることに厚くお礼を申し上げます。

 市政における課題は新幹線新駅中止後の後継プランの問題、RD処分壌産業廃棄物問題及び市の財政問題と大きな課題をはじめその他多くの課題のある中、昨年の12月議会においてこれからの10ヶ年
の弟五次総合計画が議決され市の進むべき今後の方向づけが示されました。

 この計画では、これからの都市像として「ひと・まち・環境 ともに育む『健やか・にぎわい都市』栗東」をめざし「対話と協働」を基においたまちづくりを進め「安全と安心」「環境と創出」「愛着と交流」に重点をお
き市政運営を進めるとしています。
 この計画を始め、新幹線中止後の後継プランも県と市によって示され、昨年11月には大手電池メーカ
のジーエス・ユアサコーポレーションが「栗東市内に約5,6ヘクタールの土地に関し交渉を開始する旨」とされたことはこれからのまちづくりが大きく動き出したことでその企業の波及効果を含め大いに期待をす
るところであります。

 最後になりますが、今年も当初の気持ちであります「誠実に着実」をわすれることなく進んでまいりますので皆さまのなお一層のご支援をお願い致しまして挨拶とさして頂きます。

                  2 0 1 0 年 ( 平 成 2 2 年 ) 元 旦

                             栗 東 市 議 会 議 員 下田善一郎

2009年1月〜12月活動報告

12月3日(木)から始まりました12月定例議会、22日の本会議において最終日を迎え無事閉会されました。
 議案の審議に提案されました主なものは次の通りです。
  人事関係 1件 条例関係 3件 予算関係 9件 その他 9件  合計 22件
 その主なものは
  ・人権擁護委員の推薦   澤 絢子氏  適任と認める。
  ・市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正・・・多数により可決
     4月1日から家庭系ごみ処分について有料となる。
  ・手原駅前自転車駐車場の預かり手数料の改正条例・・・多数により可決
  ・栗東市第五次総合計画基本構想を定めることにつき議会の議決を求めることについて・・・多数により可決
     計画期間 平成22年〜平成31年の10ヶ年間
     将来都市像
       「ひと・まち・環境ともに育む『健やか・にぎわい都市』栗東」
     まちづくりの基本目標
      1、「安全・安心のまち」
      1、「環境・創出のまち」
      1、「愛着・交流のまち」
     将来の想定人口  概ね70,000人と想定
  ・栗東市第4次国土利用計画を定めることにつき議会の議決を求めることについて・・・多数により可決

 以上他の議案についても、慎重に審査の結果、採決により可決されました。 


12月11日栗東市議会新政会としての22年度政策要望をとりまとめ栗東市長あて直接手交し要望をいたしました。その要望事項は下記の通りです。

平成22年度 
新政会政策要望事項

緊急及び最重要施策

 市の重要施策及び新規事業・人事案件については、必ず事前に新政会と協議すること。

 新幹線新駅中止後の後継プランにおいて誘致企業との契約を早期に履行し、新駅予定跡地の活用を図 り、金融機関等の信頼挽回と市の再生により新しいまちづくりに全力で取り組まれたい。

  RDエンジニアリング問題は、市民の安心が確保できるよう、地元自治会の意向を反映した早期対
策案の決定、推進を図られたい。

  安定的な財源の確保と徹底的な行政改革を実行し、確実な長期財政計画の確立を図られたい。

{総務・市長公室関係}

  財政危機意識・コスト意識・経営感覚養成・教育の徹底と目標管理成果を人事評価に反映されたい。

  地元企業育成のため、公正な視点での入札制度の改善を図られたい。

  市民への納税意識の啓発と滞納防止を徹底されたい。

  今後、広域的なまちつくり、効果的な行財政運営を進める為にも積極的に合併を推進されたい。

{建設・交通政策関係}

  国道1号(栗東市側から山寺までの間で上砥山地先間を含む)バイパスの早期実現に向け、最大の努力をされたい。

  国道8号バイパスは通過交通が本市を分断している。なんとしても早期改修できるようさらなる事業の促進を計られたい。

 又大橋地先のランプウェイの取り付け、中の井川併設市道計画、8号線交差部、六地蔵綣線隧道など、併せて福祉・医療区域のまちづくりに地域と協働して計画し達成されたい。

*野洲川幹線から栗東信楽線、栗東志那中線、上砥山上鈎線の整備促進を図られたい。

栗東市内の東西交通混雑は避けられない。

県道片岡栗東線の4車線化は重要、早急に拡幅整備をされたい。

  葉山川、金勝川の平地化、中ノ井川の改修事業の促進、葉山川下流部の廃川整備を早急にされたい。

  都市計画街路(下笠下砥山線、手原駅新屋敷線、出庭林線、苅原綣線、大門野尻線、灰塚下戸山線)及び市道(手原辻線、安養寺下戸山線、高野伊勢落線、小柿苅原線)の整備促進を図られたい。

  市道大宝小学校と都市整備駐輪場の間に歩道を確保されたい。

  開発地域においては、都市計画・まちづくり・防災対応の観点から適切な指導支援をされたい。

 各自治会からの、信号機設置要望において緊急度を踏まえ整備促進に努力されたい。

{環境経済関係}

  商工労政関係・農林業関係の要望は実現に向けて努力されたい。

(商工会・農政連・農業組合長連協・森林組合・シルバー人材センター等諸団体)

  厳しい景気の中中小企業は厳しい経営環境にさらされている。企業の根幹をなす中小企業振興基本条例の制定を早急にされたい。

  企業と行政、市民の間での情報の共有化を進め企業の育成を促進されたい。

  新たな米政策による戸別補償制度の中にあって、担い手づくり、集落営農の法人化づくりに積極的な指導、小規模農家にも取組まれたい。

  金勝山桜並木は観光事業長期計画を立て観光名所にするべく更に増殖、特に手入れ保育をして、一大観光名所の推進と市特産品物の開発と育成に取り組まれたい。

  ゴミ収集有料化に伴い地域の不法投棄防止対策を強化し、迅速な処理を図られたい。

{教育関係}

  いじめ、不登校をなくすため、具体的な取組みを徹底。教育相談や適応指導教室をさらに充実。非行件数も増加傾向にあることから、要因分析をして万全の対応を、また発達障害児への対応を現場と連携を図り解決にむけられるよう努力されたい。

  校舎、体育館、運動場等保育、教育環境施設整備を図られたい。

  青少年健全育成のため、従来の枠組みにとらわれない中で、保護者、生徒を中心とした活動の喚起・支援に取り組まれたい。

  体育施設等の運営について今後草津市の先進的取り組みに鑑み、関係団体との連携を深め積極的に取り組まれたい。

              以上の通り要望いたします。


 11月30日(月)午前9時30分から栗東市議事堂において、平成21年弟6回栗東市議会臨時会が本日限りとして開会されました。
 市長から提出された議案は、議案弟98号栗東市長、副市長の給与等に関する条例及び栗東市教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の制定についてと議案弟99号栗東市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についての2議案で、いずれの議案も今年度出された人事院の給与勧告にもとずき、条例改正をされたものです。
 いずれの議案も、慎重審議の結果、可決すべきものちして可決されました。
 このことにより、市長・副市長・教育長・市議会議員及び職員の期末・勤勉手当が0,35%引き下げとなり、職員の年間給与についても平均2,4%と大幅な引き下げとなりました。

 11月28日(土)午後12時〜草津市 エストピアホテル2階瑞光の間において、一般社団法人草津市体育協会設立記念式典が開催されました。
 この式典には、橋川草津市長、三日月衆議院議員、大脇草津市市議会議長、國松(財)滋賀県体育協会長を始め近隣市の体育協会長(大津市体協・栗東市体協・守山市体協・野洲市体協)が招待されました。
 式典はえふえふ草津の新谷真央さんの司会で進めれ、草津市体協が平成19年に設立50周年を迎えられたことを契機に今日まで法人化設立の準備を進められてきたもので、これから更に組織の充実はもとより運営・経理面においても自主・独立性を高め、より一層信頼され飛躍をめざした団体とし、最出発しょうとされるものであります。
 これからさらなる草津市体育協会のご発展をお祈りをするものです。
  右の写真は、山田和廣草津市体育協会長の挨拶

 11月24日(火)午後7時30分から栗東市役所2階弟一会議室においてRD問題、県と周辺自治会連絡会(赤坂自治会・小野自治会・上向自治会・中浮気自治会・日吉が丘自治会・栗東ニューハイツ自治会)との話しあいが開催されました。
 当日は県からは琵琶湖環境部部長他担当者の出席の中で開かれ、まず県当局からはRD最終処分場緊急対策詳細設計について説明が行われました。
 その主なものは
1、緊急覆土について
2、水処理施設稼働と公共下水道接続について
3、仮置き廃棄物適正管理について
それぞれについて、説明がされましたがなかなか住民の皆さんとの合意は得られず、引き続き協議をしていくことを確認し閉会されました。
 なお先に説明のあった、焼却炉の解体撤去については年明け後に行うとのお話でありました。
   西嶋栄治琵琶湖環境部部長の挨拶

11月23日(祝日) 弟5回健康づくり事業「グランドゴルフ大会・及びニュースポーツ体験」が栗東運動公園及び市民体育館にお いて、147名の参加者の元に盛大に開催されました。
  当日は、前日の雨降りで心配されましたがお陰で晴天となって少しグランドコンデションが悪いところもありましたが、参加者はなにおも負けない勢いでプレーに打ち込まれていました。


試合開始に伴い、選手宣誓を受ける

147名の参加者でにぎあう                    

 11月20日に栗東市土地開発公社事務局から、11月19日(木)午後3時30分から開催された弟6回理事会で可決承認された企業立地関係の3議案の報告が各市議会議員宛にされました。
 その内容は
★栗東新産業地区工業団地整備事業を起業することについて可決承認されました。
   ・所在     栗東市蜂屋地先
   ・事業面積  98,896平方メートル(公簿面積)
   ・事業費    4,653,403,605円
★平成21年度土地開発公社事業計画及び補正予算(弟1号)について、栗東新産業地区工業団地整備事業を起業に関する所    要の補正予算について、可決承認されました。
★土地の取得について
  栗東新産業地区工業団地整備事業用地の用地を取得することについて、全会一致で可決承認されました。
   ・土地の表示  栗東市蜂屋字赤子塚757番 外106筆
   ・面積      98,896平方メートル(公簿面積)
 いよいよ、新幹線新駅中止後の後継プランの一部が弟1歩をあゆみ始めたところであり、これからの事業成功に向け最善の努力が必要であるところです。

 11月3日(祝)午前10時〜栗東市総合福祉保健センターにおいて「平成21年度市政功労者表彰式」が厳粛の内に開催されました。
 当日は、自治功労者2名、社会功労47名(内6団体)感謝状5名(内3団体)の皆さんが國松栗東市長から賞状・記念品を授与されました。
 表彰式の終了後、「ともにつくるまちづくり」としてびわこ学院大学短期大学部ライフデザイン学科の谷口浩志先生からミニ講演がありその後は市民と國松市長とのまちづくり談義が同時に開催されました。
 谷口先生からは、これからの新しいまちづくりのかたちは住んでいる人たちがまず、地域の特性を把握しその町のよさを話しあい地元の人がなにをしたいか、こうしたいとの思いの中から、地域のビジョンをつくり、市行政とも協働をしながら実現をめざしていくことではないかと話されました。

10月31日(土)午後7時〜栗東市中央公民館大ホールにて、嘉田滋賀県知事を迎え「栗東新都心土地区画整理事業・地権者  説明会」が開催されました。
   当日は、知事からまちづくり基本構想(後継プラン)(案)について説明されました。
   説明会には、4自治会(下鈎甲・上鈎・蜂屋・手原)の地権者約80名が出席して開かれました。
  地権者の皆さんからは、道路整備において志那中線では現在非常に交通渋滞がひどく、東西線の計画は、又説明のあった   全体の完成の年数は、基盤整備の年数、五カ年長いのではないか、産業系機能の企業誘致について等についての計画に   対し地権者の皆さんから鋭い質問、要望の中、今後も引き続き各自治会単位での説明会を開催をするなどの中で「環境」と   「新技術」による地域活力創世のまちづくりを清いっぱい取り組むとして説明会を閉会されました。

説明会で説明する嘉田知事
当日示されたまちづくり基本構想(後継プラン)(案)

 10月26日(月)「平成21年度栗東市三河川(金勝川・葉山川・中ノ井川)県事業促進合同要望活動が行われました。
 市内の一級河川の平地化及び河川整備の早期促進を願い今年度も、県知事を始め土木交通部長及び県南部土木事務所にたいし要望をしてきました。
 金勝川関係の要望事項は次の通りです。
1、金勝川平地化事業(草津川合流部〜灰塚橋上流部間)の促進につ  いて、改修計画区間L=1,800mにおける重点整備区間L=500  mの平地化完成に向け強力な事業促進と一日も早い完成をお願い  したい。
2、金勝川平地化事業整備計画と整合した県道六地蔵草津線バイパ   ス等の道路整備の一層の事業推進をお願いしたい。
3、高井橋の早期復旧整備の促進をお願い致したい。
                       等について要望をしてきました。

  第3回東海道ほっこりまつりが

        盛大に開催される!



10月25日(日)午前10時から目川地先から岡地先にかけて、車両の完全通行止めにして第3回目を迎えたほっこりまつりが開催されました。
 今年は、治田まつりと一体にしたまつりとして治田学区の案内マップを活用し、「歴史街道を見てあるき、食べあるき、スタンプラリーを楽しもう」として行われ、それぞれの自治会においても模擬店などを出店してのまつりとなりました。
 目川・岡地先では、目川ひょうたんの展示・即売、おでん・焼きそば、及び地元野菜などの即売の模擬店を始めチンドン屋、子どもみこし、よさこい踊り、もっこ担ぎ道中、及び獅子舞などのイベントが街道一円で催され、この東海道をほっこりとした一日を過ごしました。
 又、今年は夕方の5時過ぎから8時まで通行止めの時間を延長して、「東海道ほっこり灯路」としてろうそくの明かりをともしての歩行者天国をかもしだしていました。


 10月12日(祝日・月)午前10時〜いちょう通り「商業まつり」が栗東市役所前庭広場において、多くの市民の参加を得て盛会の内に開かれました。
 当日は、目川瓢箪生産組合(組合長下田善一郎)も展示即売会を行い瓢箪の啓発と販売をいたしました。
 今年は、多くのイベントが行われました。
  ・お子様対象キャラクターヘルウム風船プレゼント
  ・ブラスバンド演奏 栗東中・葉山中学校
              国際情報高校
  ・大抽選会
  ・和太鼓演奏
  ・フラダンスショー
  ・大縄跳び大会 等です。

        第30回治田学区民運動会盛会に開かれる!

 平成21年10月11日(日)午前9時〜治田小学校グラウンドにおいて、11自治会の参加の下に盛大に開催されました。
 この日は朝から、晴天に恵まれ本当に運動会日和とも言うべきものでした。
 運動会は、明るい家庭及びまちづくりをめざし、全学区民が一同に集い地域に根ざしたスポーツやレクリェーシヨンを通じて、老若男女がお互いの親睦を深めるとともに、健康な心身の育成に寄与することを目的に開催されたものです。
 当日の主な成績は次の通りでありました。
  ・綱引き  1位 目川  2位 上鈎  3位 坊袋
  ・自治会別800mリレー  1位 目川住宅  2位 岡  3位 新屋敷  4位 坊袋
  ・総合成績
     優勝 小柿4区   2位 目川住宅  3位 川辺  4位 目川  5位 上鈎  6位 岡 

第23回(社)栗東市体育協会ゴルフ

  大会が盛会の内に開催!


 10月5日(月)午前8時スタートで下戸山地先のジャパンエースゴルフ倶楽部において市ゴルフ協会の協賛のもと、95名の参加で日頃の練習の成果を競い合い見事次の皆さんが入賞されました。
 優勝  石光 堅太郎
準優勝  上田 祐二
第3位  浜辺 憲一

九月定例議会において

          次の個人質問を行いました。



社会体育施設における今後の指定管理の考え方は

★文化を含んだ法人組織の一元化が先決

問 市の生涯スポーツの推進には、大きくは分けると体育施設の管理・運営をされている(財)市文化体育振   興事業団と(社)栗東市体育協会の2団体がある。

 現在はお互い棲み分けをしながら事業の展開を行っているがこれからは市の財政を考えた時、効率的な   運営を目指し一元化をすべきか市の考えは。

答  これからの望ましいスポーツ施設等の管理運営には、総合的に考え一元化が望ましいと思う。

    しかし、各団体の運営に関しては自主的な運営が前提で両団体がどのように判断されるのかが重要な     要素「鍵」であると考える。

問 市内公益法人の制度改革に伴う今後の望ましい推進体制なり管理運営のあり方に市の考えは。

答 推進体制なり管理運営には、文化、体育振興の観点や効率運営から、文化を含んだ法人組織の一元化が先   決、その努力の結果必要に応じ適切な財政支援を考える。


 9月14日(月)午前11時45分〜副知事控室にて米田耕一郎副知事に対し滋賀県東海道新幹線対応基金の存置等について、要望書を太田市議会議長から渡しました。なおこの席には三浦治雄・九里学滋賀県議会議員も同席いただいた中で要望をしました。
 このことは、9月10日付けの新聞報道された新駅基金を知事方針として新年度予算に一般財源化し子育てや教育・福祉に使う意向との報道を受け、栗東市議会として全員で県知事宛要望することを本日早朝に会派代表者会で決定し、直ちに県庁に出向いたところであります。
 要望内容は次の通り
           「要  望  書」
 仲秋の候、貴職におかれましては日々県政運営にご精励のこととお喜び申し上げます。
 さて、新幹線新駅中止後既に2年が経過しょうとしていますが、市においては新駅中止による土地開発公社の土地問題を始め、市債残高等財政は危機的な状況にあります。
 現在、滋賀県南部地域振興プランの構想も示されていない状況にあり、後継プランの策定についても懸念されるところです。これらは、県南部地域の発展に欠くことのできないものであり、市の財政へ与える影響からも、県の責任ある積極的かつ主導的な取り組みが必要であります。
 又、滋賀県東海道新幹線対応基金(旧滋賀県東海道新幹線新駅等施設整備促進基金)については、「滋賀県は、協定類の終了にかかる諸課題を考慮し、当分の間、滋賀県東海道新幹線対応基金を存置する。」と示され、さらに、新駅中止後の南部地域振興プランや後継プラン策定等の諸課題に対応する財源枠として存置する考えであることを示されてきました。
 つきましては、各プランが示されない、又諸問題が多くある中で他の目的のために基金を処理することなく、当該基金は存置され、諸課題の解決に向けての資金に充当されますよう、市議会として強く要望します。
  滋賀県知事 嘉田由紀子様
             平成21年9月14日
                      栗東市議会議長 太田利貞  

 9月13日(日)午前9時45分〜コミセン治田において「目川自治会敬老会」が開催されました。
 今年度から、敬老会は各自治会単位に開催され、目川の対象者は142名のかたで、出席は60数名の皆さんの参加で行われました。
 開会の言葉で始まり、市民憲章唱和、物故者に黙祷、鎌田一郎自治会長挨拶、来賓祝辞として市会議員として下田善一郎が挨拶をいたしました。
 この後は、次の余興により皆さん敬老の日を迎えた喜びの中、半日を楽しんで、又来年お元気にお出会いできることを誓い閉会されました。
  余興プログラム
   1、マジック
   1、民謡
   1、座敷音頭 
   1、昔なつかしい童謡などをみんなで歌いましょう
   1、抽選会

 9月12日(土)午前10時〜栗東市総合福祉保健センター集会室において、平和祈念栗東市戦没者追悼式が多くの来賓の参列のもと遺族を始め、戦没者の妻・兄弟・遺児及び一般参列者出席の中で、厳粛に開催されました。
 この追悼式は、明治以来の戦役において国難に殉じられました戦没者英霊に対し、追悼の誠を捧げるとともに、先の大戦が終わりを告げてから永年続いている自由と平和の意義を再確認するため平和祈念戦没者追悼式が執り行われたものです。

   栗東市防災総合訓練が実施される。

9月5日(土)午前8時〜10時30分にかけて、一部大宝小学校区一帯・二部大宝小学校内において、「午前八時、琵琶湖西岸断層帯を震源とするマグニチュード7、8の地震が発生し、本市では「震度6弱」を観測した。このため市内各地では、建物崩壊及び道路や橋梁の陥没等の被害が続出している模様である。
 大宝学区においても、家屋が倒壊し負傷者が多数出ている。さらにJR栗東駅東口中高層マンション群にあっては、避難パニックが発生して、統制避難が困難な様相を呈してきたため、地域住民の安全確保が急務となっている。」との想定の元に各種の訓練が展開されました。



8月25日(火)午前10時から岡地先草津川放水路河川堤防において、草津川放水路事業竣工記念碑除幕式典が行われました。

 

 6月10日〜26日にかけて開会されました6月定例市議会は、市長から提案されました23議案(人事案件3件・条例案件10件・予算7件・その他3件)について審議しました。
 予算関係については、専決事項の報告が主で「平成20年度一般会計補正予算第8号」ほか6件です。
 人事案件では、固定資産評価審査委員会委員の1名の任期満了に伴い新たに、出庭の太田弘明氏が選任同意されました。また人権擁護委員の推薦につき議会の意見を求めることについては、下戸山の山元美智恵氏を適任とすることになりました。
 他の案件についても可決・承認することに決し会期17日間の議会が閉会されました。

 

 5月29日 臨時市議会が開会されました。
当日は、市議会の申し合わせに伴う、役員の改選が主な議案で議長、副議長の役員人事をはじめ議会人事の決定がされました。
  議長 太田利貞 副議長 池田久代  監査委員 久徳政和
 委員会等の人事
  議会運営委員       委員長 野村昌弘    副委員長 藤田啓仁
  総務常任委員会      委員長 山本 章    副委員長 井之口秀行
  環境建設常任委員会   委員長 國松清太郎  副委員長 下田善一郎
  文教福祉常任委員会   委員長 吉仲幸子    副委員長 林 好男
  新駅問題対策       委員長 下田善一郎   副委員長 北野一郎
  特別委員会
  産業廃棄物対策      委員長 太田浩美    副委員長 田村隆光
  特別委員会
  市立保育園等運営     委員長 林 好男    副委員長 久徳政和
  特別委員会
  総合計画特別委員会    委員長 高野正勝   副委員長 野村昌弘
  議会広報編集        委員長 藤田啓仁   副委員長 井之口秀行
  特別委員会

  5月10日(日)「平成21年度市民スポーツ大会総合開会式」及び「平成20年度スポーツ振興表彰式」が午前9時30分〜栗東市民体育館において主催(社団法人)栗東市体育協会、後援栗東市において國松市長、太田市議会副議長、三浦・九里両地元県議会議員他多数のご来賓を始め体育競技団体、スポーツ関係者多数のご参加の中、厳粛にも挙行されました。
 主な表彰式で受賞されました方は次の皆さんです。
 ★体育功労表彰者
   ・立見 盛三氏
   ・谷口 昭次氏
   ・源太 清司氏
   ・安持 守氏
 以上の4名の皆さん他、体育振興表彰者に15名、優良団体表彰に8団体及び昨年に活躍された優秀選手表彰に119名の皆さんが受賞されました。
 

 5月9日(土)午前10時〜大津プリンスホテルにて自由民主党滋賀県支部連合会の「平成21年度滋賀県支部連合会定例大会」が県下各地から561名の皆さんが参加され盛大に開催されました。
 来賓には、嘉田滋賀県知事を始め公明党代表、目方大津市長他26市町長等の参加の中行われました。
 役員の改選があり、主な役員には次の方が選出されました。
   会長     宇野 治
  副会長     上野 幸夫   中村 善一郎   世古  正
           辰岡 喜美子
  幹事長     吉田 清一
  総務会長   三浦 治雄
  政調会長   山田 尚夫
  組織委員長  山下英利
  広報委員長  福本庄三郎
  党紀委員長  河本 英典
  財務委員長  石田 幸雄
  県会議員会長世古 正

    小槻大社例祭開催 坊袋が渡し当番!


 5月5日今年の小槻大社例祭が、坊袋自治会の渡し当番で実施されました。
 このお祭りは、村ごとに輪番制で神事の一切がその年に当たった当番村が執り行われます。
 その順番は、
   1、山寺   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・子・酉・午
   1、岡 (北原、下戸山の一部)   ・・・・・・亥・巳・寅
   1、目川     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・辰・戌
   1、坊袋     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・未・丑
   1、川辺     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・申・卯
 この祭りで奉納される、「小杖の花笠踊り」は、昭和63年3月31日に「小杖祭りの祭礼芸能」として滋賀県無形民俗文化財に指定されている民俗芸能の一つであります。



5月5日(祝日)第15回こどもの日全国少年野球教室が開かれる!

 5月5日子どもの日に午後1時から栗東市川辺 栗東市民グランドにおいて全国少年野球教室が開催されました。
 この教室は、社団法人全国野球振興会(日本プロ野球OBクラブ)のご支援の元に栗東市スポーツ少年団本部と野球スポーツ少年団主催により開催されたもので当日は往年の元プロ選手7名が講師として招かれ、野球少年を始め指導者の皆さんに指導をされました。



開会式での挨拶

200人余の参加者

 4月29日(水・祝日)午後7時30分〜コミュティセンター治田西において治西ゆうあいスポーツクラブ「平成21度総会」が開催されました。
 当日は、多くの関係者をはじめ来賓の参加の下に盛会の内に行われました。
 治西ゆうあいスポーツクラブは、市内において最初に発足された総合型地域スポーツクラブ(平成15年12月スタート)で、治田西学区における地域住民の多くの皆さんの理解と協力によって年間を通じミニバスケット教室・卓球教室・太極拳など延べ362教室、昨年の参加人数3,615人の参加とテニス大会、グランドゴルフ大会などの行事を主催するなど、生涯スポーツに大いに貢献されております。
 平成21年度においても多くの教室と大会等を計画をされており、引き続き新しい会員の入会を呼びかけておられますので是非地域の皆様の参加を待っておられます。
  ※問い合わせ先  事務局 コミュティセンター治田西
                 電話 553−7633  住所 栗東市小柿5丁目1番8号

     平成21年度治田学区地域振興協議会

    総会が開かれる!

 4月25日(土)午後1時30分〜コミュニテイセンター治田大会議室にて、学区民114名の多くの皆さん参加の下に盛会に開催されました。
 当日は、来賓として國松栗東市長に引き続き市議会を代表し下田善一郎が挨拶をいたしました。
 総会は、2名の方の地域振興功労者表彰があり、その後議事として第1号議案 会則の一部改正、 第2号議案20年度事業報告・第3号議案決算報告、に続き第4号・5号議案として21年度事業計画案・予算案が提案され、いずれの議案も原案通りに承認がされました。
 又、第6号議案役員の承認が提案され、次の三役の皆さんが21年度役員としてお世話をいただくことになりました。
 会長   寺田範雄    上鈎自治会長
副会長   鎌田一郎    目川自治会長
 〃     大田幸雄    新屋敷自治会長
 庶務   今村修一    坊袋自治会長

治田学区地振協 3大事業
   ★  こども広場     7月25日(土)
   ★  学区民運動会  10月11日(日)
   ★  治田まつり    10月25日(日)

 4月24日(金) 午後3時頃にNHK「ごきげん歌謡笑劇団」のロケとして、目川瓢箪を展示されている、東海道街道筋の青木油店に「さかな君」が突然訪れ、テレビ取材されました。
 この取材目的は、栗東芸術文化会館「さきら」開館10周年事業として「ごきげん歌謡笑劇団」の公開番組が、5月15日(金)午後6時45分から収録されるにあたり、テレビ放映を6月5日(金)BS2で午後9時から午後10時の予定で、その番組の中で、栗東市の見所などを紹介するため訪れられたものです。
 右の写真は、青木油店さんの店頭にて記念撮影したものです。

4月17日 市議会全員協議会が開催されました。
 当日は、市当局から報告事項がされ、主には4月1日に行れた定期人事異動が報告され、2課削減・4部4局28課に組織を変更したことの内容等を報告されました。
 その他21年度の市の「主な年間行事予定」が示されました。
  5月31日(日)     ごみゼロ大作戦
  6月           6月定例市議会
  7月           各学区自治連合会
  〃   18日(土)   りっとう市民夏まつり「花火大会」(予備日:20日)
  8月2日(日)      りっとう市民夏まつり
  9月           9月定例市議会
  〃 5日(土)      市防災訓練
  〃10日(木)      部落解放をめざす栗東市民のつどい 夜間 市中央公民館
  〃19日(土)      平和祈念 戦没者追悼式
 10月上〜中旬      栗東森林のフェスティバル
  〃15日(木)      じんけんセミナー(1回目)  夜間 市中央公民館
  〃22日(木)      じんけんセミナー(2回目)  夜間 市中央公民館
  〃29日(木)      じんけんセミナー(3回目)  夜間 さきら中ホール
  〃29〜31日      栗東市美術展
 11月1日         栗東市美術展
  〃 3日(祝日)    市政功労者表彰  なごやかセンター
  〃15日(日)      第52回栗東ハーフマラソン大会
  〃下旬          市農業まつり(21〜23日のうち2日)
 12月           12月定例市議会
  〃 9日(水)      人権文化事業(人権高座 露の新治さん) 夜間 さきら
22年1月10日(日)   消防出初式
  〃 中旬        第37回社会福祉大会
  〃 17日(日)     第53回耐寒アベック登山大会
 2月            各学区自治連合会
  〃 6日(土)      第18回きらめきRitto
  〃14日(日)      第36回びわこ栗東駅伝クロカンin野洲川
 3月            3月定例市議会
  〃 6日(土)      人権を考えるつどい  さきら中ホール
 ※ 日程はあくまで予定であり、変更になる場合もありますので、ご了承ください。

    平成21年度入園・入学式が執り行われました。

 4月7日(火)には、幼稚園・保育園の入園式が行われ、私は治田幼稚園の入園式に参列致しました。
 8日(水)には、午前中に治田小学校・午後には栗東中学校の入学式が行われ、厳粛な内に多くの保護者と来賓に迎えられ緊張した新入生が、在校生に迎えられて無事式が終了されました。


治田幼稚園入園式

治田小学校入学式

栗東中学校入学式

      平成21年度3月定例議会が3月24日に閉会されました。

 市長から提案のあった議案は42議案で、人事案件3件、条例関係13件、予算関係22件及びその他案件4件の審議と、請願書等について慎重な審議が行われました。
 主な内容は、平成21年度一般会計予算として257億6700万円で前年度当初予算に比較して、40億4100万円増額(18,6%)の予算が組まれました。
 人事案件では、人権擁護委員の任期満了に伴い、野尻、小池貞一氏・御園、田所秀孝氏・観音寺、三浦榮一氏の3名を再度推薦することについて意見を求められ適任とすることにしました。
 新たに制定された条例では、2件でその内「市民参画と協働によるまちづくり推進条例」が、市民参画と協働によるまちづくりを推進するための基本的なルールや仕組みを定めるために制定されたものであります。
 また、一部改正された条例は、10件でその主なものは市の財政再構築プログラムの実施に伴うものが主で、特に下水道使用料条例・農業集落排水処理施設使用料条例の改正であり、今年の7月1日から施行され平均で22,8%のアップになるものであります。
 その他案件では、4件で主なものとして市有財産の処分について、目川3番地1の「ため池」について、農業水利権者より、公益的・共益的利用を図るため無償払い下げの申し出があったので、議会の議決を求めるもので、採決の結果全員一致で議決されました。

  3月定例議会で

     個人質問でこんなことを聞きました!


 子どもの安全・安心の取り組みについて

信頼される安全・安心な学校づくりは継続的に行

う。


問、県の学校教育の指針、学校教育の重点項目から安全・安心な学校づくりの項目が削除されたと聞くが。


答、県の教育長は、定例会見において「安全・安心な学校づくりは継続的に取り組みを進める。重点事業から削除したのは軽視したわけでない。同じ指針の中で推進の基本・主要課題の一つに『安全・安心な学校づくり』を挙げており、取り組みにおいて劣ることはない。と述べられている。」本市としても今後とも重要な課題として取り組みを継続していく。

問、学区における。地域防犯組織の取り組みと組織化について問う。


答、現在学区単位では、五団体あり、地域の実情に応じた活動をしていただいている。学区単位での情報交換できる場は、自主防犯団体や関係機関のほか自主的なグループとの連携、情報の共有できる防犯活動連絡づくり支援に積極的に取り組む。


治田小学校通学中の見守り活動


 3月23日(月)午前9時30分〜栗東市立治田保育園において平成20年度修了証書授与式が厳粛な内に挙行されました。
 14名の園児が4月には、小学校に入学していくことになり
式ではキビキビとした中で進められました。
 園児の皆さん 保育園修了本当におめでとうございます。


    第15回栗東市シルバーフェアー


 3月20日(金)第15回シルバーフェアーが午前10時〜栗東市シルバー人材センター敷地一帯で多くの会員を始め地域の皆さんをお迎えして盛大に開催されました。
 この事業は、日頃センターが地域の皆さんからお仕事の提供を頂いていることに対する感謝と併せシルバー会員の親睦と発展・拡充を趣旨とした普及啓発事業として開催されたものです。
 当日は、シルバーでの独自事業(竹炭製品・竹カゴ等の製品)の紹介及び製品販売、日用品バザーその他、焼きそば、かやくごはん、お餅及びフランクルト等の模擬店と「芸能まつり」としての民踊、3B体操、フラメンコ及び大正琴等の多くのプログラムによって一日楽しく過ごされたところでありました。


   治田学区案内マップ完成・除幕式

3月19日(木)午前11時過ぎからコミュニティセンター治田の玄関横に治田学区地域振興協議会が、「治田学区案内マップ」を作成し、國松市長を始め下田及び池上栗東市観光物産協会会長の来賓を迎え同協議会の自治振興部会の皆さんにより除幕式が開催されました。
 この案内マップは、学区内の名所や旧跡を紹介するもので、縦2メートル、横3メートルのアクリル製で多くの皆さんに見て頂き学区をよく知って頂きたいとの願いが込められています。
来賓・役員による除幕
役員・来賓との記念撮影

 3月19日(木)午前9時30分〜栗東市立治田小学校の「平成20年度卒業証書授与式」が多くの来賓を始め保護者の出席のもと厳粛に開催されました。
 卒業生は82名で、今日までの歴代の卒業生の人数は9,643名となりました。
 津田忠克校長からは「たくましくないと生きられない。やさしくないと生きられない。」との言葉を忘れないでたくましく生きてください。との式辞の中で述べられ巣立ちゆく卒業生を励まされました。
 本当に、ご卒業おめでとうございます!

 第61回栗東市立栗東中学校卒業証書授与式

  3月14日(土)午前9時20分〜学校体育館において卒業証書授与式が厳かな内にも厳粛に挙行されました。
 今年度の卒業生は、229名であり61回を数えて18,685人の卒業生を数えることになりました。
 卒業生の新たな旅立ちを、在校生・卒業生の保護者・教職員及び多くの来賓に見守られ立派な式を送られました。
 私からも、卒業生の皆さんには本当におめでとうの言葉をお送り致します。いやさかに夢に向かってガンバッテください。
                                                   栗東市議会議員 下田善一郎

片岡校長から卒業証書の授与

   第36回栗東市社会福祉大会開かれる!


 3月8日(日)午前9時30分〜第36回栗東市社会福祉大会が栗東市総合福祉保健センター「なごやかセンター」で多くの市内関係者の参加の下に盛会のうちに開催されました。
 当日は、今日まで社会福祉に尽力され功績のあった方々に対し社会福祉協議会長表彰として社会福祉功労者 高田道美さん他7名、優良福祉団体 十里老人クラブ 鶴亀会が長年、地域における福祉活動を積極的に実践を続けられ、在宅福祉の向上に尽力されたとして表彰されました。
 又、社会福祉事業協助者として、御園 朋三会他7者(社)に感謝状が授与されました。
 引き続き滋賀県共同募金会栗東支会長表彰が、共同募金協助者として栗東市老人クラブ連合会他3者の方々に感謝状が栗東市長から授与されました。
 以上式典の後、記念講演として「六つの瞳の光の中で」として講師の「のがみ ふみよ氏」から、自らの子ども、赤ちゃんは3つ子、超早産で出産し、超未熟児で生まれた子どもの内2人は脳性まひの障害を持つ子の子育てをとおして、女性として、母親として、人生を楽しむことを忘れない明るい講演は、聞いている私たちに感動を与える、また未来に人生を切り開く勇気を与えるものでした。

第36回栗東市社会福祉大会 原田会長挨拶

            右の写真は記念講演「のがみ ふみよ氏」

   第18回滋賀県ひょうたん展示会


 第18回を数える滋賀県のひょうたん展示会は6日〜8日のの3日間、東近江市八日市町文化交流施設 風物時代館 太子ホールの展示室で滋賀県愛瓢会の主催で開催され、私も展示の見学に行きました。
 県内各地から自慢のひょうたんを出品されているだけに見事なひょうたんと、工芸部門ではこった作品が多く出されておりました。



3月7日(土)「第27回中日旗争奪軟式野球6年生お別れ大会」が栗東市野洲川運動公園ソウトボール場にて午前8時30分〜開会式が挙行されました。
 この大会は、スポーツ少年団の理念に基づき、近隣市町野球スポーツ少年団員が一堂に集い、健全な少年の育成と技術の向上を図る共に、本大会を通じて日頃の成果を競い、任せて相互の親睦と交流の輪を広げることを目的に開催されたものです。
 市内チームは8チームの参加で、県内各地から28チームの参加で3月14日までの毎土・日の3日間で熱戦がくり広げられます。

          3月定例議会開会される!

 3月3日(火)午前9時30分〜平成21年第2回栗東市議会定例会が開会されました。
当日は、諸般の報告として監査委員から監査報告がされた後、國松市長から施政方針、岩崎教育長からは教育基本方針がありました。
 今議会に、提案された案件は、人事案件3件、条例関係13件、その他4件および予算関係21件の合計41件が市長から提案されたところであります。
 又、現在国会で話題になっています、定額給付金および子育て応援特別手当関係の平成20年度一般会計補正予算(第6号)について即決で審議され、採決の結果、全員賛成により可決されました。
 この結果、本市での給付は5月上旬となる予定で、給付事務がすすめられるところとなりました。
 会期は、3月24日までの22日間の予定で慎重審議を行うことになりました。
  なお、本会議は10日代表質問、11日代表質問・個人質問12日及び13日個人質問24日本会議再開で委員長報告・採決の予定で進められ、本会議での傍聴はできますので是非お越しください。但し日程の変更がある場合もありますので事前に市議会事務局あてお問い合わせください。 電話077−551−0137


 3月2日(月)午後1時30分〜東京・参議院議員会館内環境常任委員長室にて栗東市議会新政会所属議員9名で、参議院議員有村はるこ参議院環境常任委員長に対し栗東市RD産業廃棄物対策について要望を面談し行いました。
 この後、宇野治衆議院議員のお世話で、環境省大臣官房適正処理・不法投棄対策室長荒木氏及び室長補佐富田氏に対し衆議院議員会館会議室にて面談し、RD産業廃棄物最終処分場問題につき、現状の報告と産廃特措法の期限延長及び滋賀県のとられている相談や協議に対し、一日も早い対策の実施に対し環境省として指導をされないのか、できることなら指導を強力にしていただきたいことなどを要望をしてきました。
 又環境省大臣官房長 南川秀樹氏が面会に応じて頂けるとのことから、午後5時に環境省に出向き面談の機会を与えて頂き、RD問題に理解を頂くよう要望をしてきました。

参議院議員有村はるこ議員と新政会メンバー
環境省大臣官房長室にて

第2回 4自治会対策委員

  会が開かれる!


 2月17日(火)午後7時30分〜栗東市役所2階会議室にて4自治会対策委員会が滋賀県嘉田知事を始め國松栗東市長同席のもと、開催
されました。
 当日の協議は、公開にて行われ、新幹線新駅中止に係る栗東市への財政上の対応・栗東新都心地区まちづくり基本構想検討スケジュール(案)についておよび栗東新都心地区土地区画整理事業取り消し後スケジュール(案)について、県と市から説明がありその後、意見交換がされました。
 特に、栗東新都心地区まちづくり基本構想検討スケジュール(案)について議論が集中し県知事は整備が予想されるプランの検討等を行いまちづくりの基本理念、基本方針を今年の9月を目処にして県と市が連携しまとめていきたいと話された。また対策委員からは、新駅中止に至ったのは、県知事が中止を言われてきたのであるからしてその責任を感じまず謝るべきでないかと詰めよった場面もありました。
 ※4自治会対策委員会とは、栗東新都心地区に係る上鈎、下鈎甲、手原、蜂屋の4自治会16名により構成された組織で、行政と地権者の皆さんとの橋渡し役として立ち上げて頂いた委員会であります。

  第35回びわこ栗東駅伝クロカンin野洲川

      各選手力走する!



 2月15日(日)午前9時から栗東市野洲川運動公園陸上競技場の周回コースで58チーム、392名の参加選手でタスキをつないで力走しました。
 主な成績は次の通り
        一般の部     高校の部     市内の部     女子の部     小学生の部
1位     京セラAC    滋賀学園高校   シーアイ化成   滋賀マスターズ  栗東陸上教室A
        56分42秒   54分39秒     46分34秒    45分05秒    14分04秒
2位     栗東市男子   八幡工業高校   栗高JCAチーム 栗東クラブ     大津スキー教室A
        58分12秒   58分43秒     48分43秒    45分28秒    14分06秒
3位     滋賀マスターズ 八幡商業高校   栗高JCCチーム 八幡商業高校  信楽陸上スポ少C
        59分24秒   59分23秒     48分46秒    46分49秒    15分06秒
開会式で選手宣誓 力走する選手

2月11日(祝日)西村千代治氏の旭日雙光章受賞記念祝賀会が草津市 クサツエストピアホテルにおいて午後5時から栗東市市議会議長、栗東市長、地元県議会議員、(財)栗東市文化体育振興事業団理事長、(社)栗東市シルバー人材センター副理事長、六地蔵自治会長および小野自治会長の受賞記念祝賀会発起人により盛会に開催されました。
 受賞されました西村氏は、現在80歳で昭和58年6月に栗東町議会議員に当選以来5期20年間、平成15年5月まで活躍され現在では、(財)栗東市文化体育振興事業団副理事長、平成20年5月から(社)栗東市シルバー人材センター理事長をされており、地方自治の振興に多大の功績を残されているところであり今後も益々お元気に活躍いただけるものと思います。
 今回の、ご受賞本当におめでとうございます。

1月28日市議会臨時会開会される  

 当日は、午前9時30分〜臨時会が開会され市長から議案第1号契約の締結につき議決を求めることについてと議案第2号滋賀県知事が実施しようとする株式会社アール・ディエンジニアリング産業廃棄物最終処分場の対策工に係る同意要請に対する判断につき議会の議決を求める求めtることについての上程・審議の議案が提出され、慎重審議の結果賛成多数で可決されました。
 議案の内容は次の通り。
「滋賀県知事が株式会社アール・ディエンジニアリング産業廃棄物最終処分場に対して実施しようとする廃棄物の処理および清掃に関する法律(昭和45年法律第137号)第19条の8第1項の規定に基づく、生活環境の保全上の支障の除去等の措置として、対策工(よりよい原位置浄化策)を特定産業廃棄物に起因する支障の除去等に関する特別措置法(平成15年法律第98号)第4条第1項に規定する実施計画策定の基本としていくことについて、総合的見地からやむを得ないと判断する。
 なお、対策工は決定権者である滋賀県知事自らの責任のもとに決定されるものであり、地元住民の意向を十分に尊重し、対策工実施の基本方針に基づき周辺7自治会の合意と納得を得られたい。」とする内容であり、市議会としてこの議決に伴い付帯決議を次の内容のものを賛成多数で決議致しました。

 付帯決議

 本市における株式会社アール・ディエンジニアリング産業廃棄物最終処分場問題は、高濃度硫化水素発生から10年が経過し、ようやく県による最終的な対策工が決定されようとしている。
 今日まで県は、RD最終処分場問題対策委員会から、「有害物の全量撤去と旧焼却炉の解体撤去を基本とする推奨すべき案(A−2)」の答申やRD最終処分場問題行政対応検証委員会からは、「県の指導監督の不備が問題の悪化と長期化を招いた」と指摘する報告書を受けられた。
 本市議会においては、昨年6月27日全会一致で県に対して、「対策委員会の答申にある対策工実施の基本方針を尊守し、対策工策定にあたっては、地元住民との相互理解を図り、合意と納得の得られるよう最大限の努力をすること」などの決議をおこった。
 このような状況の中で、県は「原位置浄化策(D案)」を実施すべき対策工の基本とし、周辺自治会にたいして3回の説明会を開催した。その後、住民の意見や要望を踏まえ、処分場用地の県有化や焼却炉の解体撤去など4項目を新たに盛り込んだ「よりよい原位置浄化策」を提示し、改めて周辺自治会および市にたいし同意を求めた。
 しかし、地元自治会からは、有害物が存在し続けることへの不安や地下水が汚染されていること、また今日までの県の対応への不信などから、県案に対し1自治会は同意の方向、1自治会は未回答、5自治会は同意できない旨の回答がなされた。本市議会としては、県が周辺自治会の同意を今日まで得ることができなかったことは誠に遺憾である。
 よって、市は、対策工実施の基本方針に掲げた住民の合意と納得を大原則とし、以下の点について誠心誠意取り組まれるよう県に要請されるよう決議する。
                                記
1、住民の合意と納得が得られるようさらなる取り組みを行うこと。
2、住民意見を踏まえた有害物調査を実施し、有害物の除去を行うこと。
3、対策工を安全且つ着実に履行するための覚書締結などの措置を講ずること。
4、対策工実施中および実施後の監視と監視委員会による評価に基づく対応策を迅速に実施すること。
5、行政対応検証委員会報告を真摯に受け止め、再発防止策を策定すること。
6、処分場の早期安定化への取り組みを確実に実施し、処分場を廃止すること。

1月16日付けで、栗東市長から滋賀県知事宛「産業廃棄物最終処分場問題の早期解決に


ついて」
次の通りの要望書を提出されました。

                                記
要望内容
 新春の候、あなたにおかれましては益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
 日頃は本市にたいしまして格別のご支援を賜り厚くお礼を申し上げます。
 さて、標記処分場問題につきましては問題発生以来9年が経過し、今日までの調査により地下水への汚染や拡散等が心配されていることから、早急にその対応が必要であると考えております。
 処分場の対策にあたっては、滋賀県の責任において判断されるものであり、周辺住民の合意と納得をすべての大原則とする対策工実施の基本方針に基づき、市民の安全・安心が図られる対策を一日も早く実施願いたい。
 つきましては、下記の内容について文書により早急にご回答頂きますようお願い申し上げます。
1、周辺7自治会の合意と納得を得るための行動計画を示されたい。
2、全量撤去案(A2)・粘土層修復案は廃掃法および産廃特措法の適用が受けられないとする理由並びに対策工として採用でき ない理由を明確に説明されたい。
3、処分場の全容解明にかかる詳細設計の範囲と内容について具体的に示されたい。
4、有害物資の定義とその除去方法について具体的に示されたい。
5、汚染土壌や違法廃棄物の撤去方法について具体的に示されたい。
6、処分場取得の時期と範囲、および跡地活用について明確に示されたい。
7、焼却炉の撤去方法および時期について具体的に示されたい。
8、処分場の安定化までのプロセスとスケジュールを示されたい。
9、対策工事中および産廃特措法終了後の監視体制を示されたい。
10、対策工実施時の周辺環境対策について具体的に示されたい。
11、遮水壁の安全性の確保と緊急時の対応について具体的に示されたい。
12、産廃特措法の延長についての県の考え方を明らかにされたい。
13、市民説明会の開催時期を示されたい。

      栗東市「耐寒アベック登山大会」元気に出発!

 第51回耐寒アベック登山大会が1月18日(日)金勝小学校前を出発し、今年は金勝

寺前が前日来の雪のため山道が危険なためにゴール地点を全国植樹祭跡「県民の森」

に移し実施されました。

 当日は、親子や多くの小学生など約400人が元気に走りゴールをめざしました。

出発した風景
全国植樹祭会場跡地「県民の森」ゴール地点


1月12日(月・祝日)目川自治会の左義長が金勝川河川敷において今年も盛大に行われました。
 「左義長のいわれ」
 左義長は、昔は正月15日に金勝川の川原おいて行われる年中行事あります。
 この祭りは、昔子どもたちが中心となって竹と稲わらを農家から出して頂き、正月飾りの門松、しめ縄、お札などを焼いて無病息災を祈る火祭りでありました。
 子どもたちは、自分たちの書いた書き初めが高く燃え上がると文字が上手になると喜ぶなどしました。
 また、この火でモチを焼いて食べるとカゼをひかないと言う、焼け残りの竹を床下に置くと蛇がこないとも言われました。
 なお15日の朝は、ゼンザイを食べ、20日正月はホネショウガツといい、昔はブリのアラでカス汁をたいて食べられた。
 また、左義長の火の燃え方で1年の作物の吉凶をうならった。
 左義長は、アキの方角へ倒しうまくいけばよい年になると言われたものでした。

1月11日(日) 午後1時30分〜栗東芸術文化会館さきら大ホールにおいて「平成21年栗東市成人式」が厳粛の内のも開催されました。
 今年の新成人は男子324人女子298人合計622人の対象者で國松市長の式辞に始まり岩崎教育長からは激励の言葉、来賓祝辞としては、久徳市議会議長始め三浦・九里両県議と新成人に対し祝辞を述べられました。
 

栗東市消防出初式盛大に開催される!

21年出初め式は1月11日(日)午前9時から栗東市民体育館において式典が行われ、同時に今日までに消防活動に功績のあった皆さんの表彰がされました。又式典終了後訓練が予定されていましたが、運動場のコンデションが悪く中止をされました。
 主な受賞された方々は次の皆さんです。
栗東市長表彰
★優良自衛消防隊表彰(5隊)
 ◎下戸山自衛消防隊
 ◎雨丸婦人消防隊
 ◎小柿一区婦人消防隊
 ◎川辺女性消防隊
 ◎林女性消防隊
★栗東市自衛消防連絡協議会長表彰(5隊)
 ◎安養寺レークヒル自主防災会
 ◎グレーシィ栗東デュオ自主防災会
 ◎手原義勇消防団
 ◎山入女性消防隊
 ◎下鈎甲婦人消防隊
  以上の他、50名の皆さんが表彰されました。
 受賞おめでとうございます。本当に、永年に亘り活動を賜りありがとうございました。
   

平成21年1月5日(月)午前11時〜栗東市商工会館3階研修室において 「平成21年栗東市新年賀会」が栗東市商工会主催により、市内の市関係者、地元県会議員、市議会議員、市関係団体、市内経済団体、市農業関係団体、市農業協同組合および商工会関係者多数のご参加の下に盛会に開催されました。
 今年の年賀会では清水商工会長の新年の挨拶に始まり来賓として國松栗東市長・久徳市議会議長・三浦、九里両県議会議員の祝辞がありましたが、いずれも昨年の金融危機に始まった景気の低迷を始め雇用問題と多くの課題の中、本市にあっても新幹線新駅の中止による後継プランの策定、環境問題のRD問題、土地開発公社問題、市の財政問題と多くの解決を見なければならないところであり、市当局は勿論のこと市議会をはじめとした関係の機関・団体・市民あげてのこの難解を乗り越え、本市の将来に夢にあふれた活力を取り戻すことが必要であることを訴えられた挨拶をされました。

新年のご挨拶
 平成21年の初頭にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。
 皆様方におかれましては、家族共々お健やかに新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
 昨年は、本当に本市にあっても大変な年であったことと思います。
 20年5月に市から発表された、財政悪化の状況から中学校での給食廃止や下水道料金の引き上げなどを含んだ「財政再構築プログラム」案の発表に伴い、ここ20年度から22年度を計画期間として、市財政の健全化を図ろうとするものでありますが、市議会新政会も、一定こうした状況下ではこのプログラムの遂行に理解をし、市民の皆様に充分行政としての説明責任を果たしていく事を求めていくものであります。
 私も市議会議員の一人として、このことに対して充分機会を捉え市民皆様にお話を申し上げご理解をお願いすると同時にご意見を頂きたく考えております。
 このような中で、新しい新年を迎えいつまでもこのような事に甘んじることなく本市が輝く将来展望が開けていく政策の確立のためにガンバッテまいりたいと思います。
 ご支援を頂いております、皆様方からのご意見・ご提言をよろしくおねがいを申し上げますとともに、皆様のますますのご発展を祈念申し上げまして新年のごあいさつといたします。
                                           平成21年元旦
                                                   栗東市議会議員 下田善一郎

2008年1月〜12月活動報告

12月2日(火) 午前10時〜滋賀県庁にて嘉田滋賀県知事あて要望書を廣田・澤田両副知事に新政会井之口会長から手渡し要望活動を、市議会新政会と公明栗東の議員で行った。 (右の写真は手渡ししている様子)
 内容は、「栗東市財政問題支援について」次の項目について行いました。
                   記
1,財政早期健全化団体回避に関する支援
2、市土地開発公社に対する貸し付け制度の創設(47億円)
3、葉山川平地化事業、都市計画事業に関する計画的な取得
4、新幹線新駅工事負担金等確定額を年度内返還・新駅負の影響分  の早期補償
5、新都心土地区画整理事業跡地の活用方策の支援
6、産業廃棄物最終処分場問題の早期解決

25日(火)午前9時30分〜栗東市議会議会運営委員会が開催され、12月定例会について、日程及び提出議案及び議案の取り扱いについて協議がされました。
 主な提出議案は、財政再構築プログラムに係わる使用料・手数料に係わる条例の改正等合計で50議案及び請願書3件、要望書7件の審議が次の日程で行われることになりました。
 12月3日(水)         本会議開会 (委員会中間報告・議案上程)
    4日(木)〜9日(火)   休会
   10日(水)〜12日(金)  本会議 (個人質問)
   15日(月)〜18日(木)  各常任委員会(予定)
   22日(月)          本会議再開(委員長報告・採決)
     ※注 日程は変更になる場合がありますので、議会事務局 電話551−0137番に問い合わせください。

11月24日(日)午後6時〜草津市・草津エストピアホテル2階「瑞祥の間」において、かねてより(仮称)滋賀県日韓親善協会連合会草津栗東支部準備会を草津栗東両市議会議員等で8月から準備を進められてきましたが、107名の会員を集められ今日の設立総会至り盛会の内に行われました。
 設立総会は、日韓両国の国歌斉唱にに始まり、設立準備会委員長木村辰巳草津市議から、今日までの準備会での経過を含め挨拶があり、草津市権田氏を議長に選出し、議事を滋賀県日韓親善協会連合会草津栗東支部規約案、役員選出、平成20年度事業計画案及び予算案の審議を行い、すべて原案どおり承認可決を行い設立がされました。
 当日選出されました役員の内、3役は次の皆さんです。
  支部長  木村辰巳(草津市)
 副支部長  清水正樹(草津市)  ・久徳政和(栗東市) 
         権田五雄(草津市)  ・山村武男(栗東市)
 女性部長  権田陽子(草津市)
 又、設立総会終了後、参加者の皆さんで祝賀パーティーが華やかにもようされました。

23日(日)午前8時45分〜栗東市民運動公園(グランド・市民体育館第2アリーナ)において第4回法人設立記念事業「グランドゴルフ大会及びニュースポーツ体験」を社団法人栗東市体育協会主催・栗東市グランドゴルフ連盟が主管し約170名の参加者の中で盛大に行われました。
 大会での3位までの成績は次の通りです。
  1位 男子・草野邦雄 スコアー30       女子・山元とし子 スコアー36
  2位     田中健一 スコアー33          奥村悦子 スコアー36 (若い年齢による)
  3位     大橋好男 スコアー34          林 恵子  スコアー37
開会式での挨拶
真剣な試合風景

11月16日(日)午前9時30分〜「治田学区民ふれあい広場」がコミュニティセンター治田及び治田小学校体育館において治田学区地域振興協議会主催、共催 としてコミュニティセンター治田が、今日は朝からの小雨が降る中、多くの学区民の参加の下に盛会に開催されました。
 このふれあい広場は、学区民が一堂に会し交流と連帯を深めるために毎年この時期に開催されているもので、こうした取り組みでいざというときの防災・防犯にも役立てる事ができるものでもあり一層のコミュニティ活動の発展をお願いするものであります。
 この後、10時過ぎからは、栗東運動公園を主会場で開催されていました、第51回栗東ハーフマラソン大会に行きました。
 この大会は、栗東市・栗東市教育委員会・社団法人栗東市体育協会・財団法人栗東市文化体育振興事業団が主催し実行委員会組織によって栗東市陸上競技協会との主管によって開催されました。
 あいにくの小雨の中でありましたが、約800名あまりの選手が熱戦を繰り広げました。
  種別は ハーフマラソン 一般男子・女子(中学生以下不可)
         10Km   一般男子・女子(中学生以下不可)
          5Km   一般男子・女子(中学生以上)
          1,5km  小学男子・女子(小学3〜6年生)

治田学区民ふれあい広場において市議会を代表し挨拶

健康推進員の皆さんによる健康おやつの試食コーナ

第51回栗東ハーフマラソン大会表彰式 決勝点間近の力走

11月3日(日)午前10時〜栗東市なごやかセンターにおいて、平成20 年度市政功労者表彰式が厳粛のうちにも盛会に開催されました。
 当日は、三浦・九里両県会議員を始め久徳市議会議長他多くの市会議員の列席のもとに、永年に亘り市政に又市の多くの社会活動に貢献され功績のあった皆さんが國松正一市長から表彰を受けられました。
 自治功労者  10名
 社会功労    30名と2団体
 感謝状      1名と2団体

10月27日(月)栗東市商工会商業部会主催による視察研修が午前8時に栗東市商工会館を出発して豊中市豊中駅前のホテルアイボリーにて研修を受けました。
 研修講師は、(有)豊中駅前まちづくり会社取締役 芦田英機先生で約1時間30分に亘り「豊中駅前まちづくり事業の取り組みについて」
熱意あふれる中に、ユーモアある話しぶりで今日まで取り組まれてきた内容をお話ししていただきました。
 特に、まちづくり活動には大切なこととして
@人材の育成(行政・市民ともに)
Aシステムとシステムの運用の違い
Bシステムの手入れの必要性
C事務局体制の整備
D情報共有手段の開発整備ー情報なくして参加なしー
  ・リーダーとメンバーとの情報の共有
Eコミュニケーションの技術向上(説明責任)
  ・話(原理・原則)の質を落とさず、やさしく話す。
  ・具体的に・わかりやすい例を挙げて話す。
Fマスコミとの上手な付き合い
G専門家の確保
 ー学者との交流の重要性ー
 ー官公庁職員との交流ー
H財政基盤の確立
I計画実現へのハードセクションとの連携
J政治との関係

以上について、特に印象に残ったお話でありました。


芦田先生のスライドを使っての研修風景

第2回東海道ほっこり

まつり



 10月26日(日)午前10時〜午後3時30分の間、昨年に引き続き第2回目の東海道ほっこりまつりが目川から岡にかけての東海道筋で自動車を完全に通行止めにして小雨の降る中盛大に開催されました。
 このまつりは、岡・目川の両自治会やそれぞれのまちづくり委員会が中心となって、車が通らない本来の東海道の雰囲気を“ほっこり”と体験しょうと、まちづくりのイベントとして開催されました。

  目川瓢箪展示・販売会場にて下田記念撮影
栗東シルバー人材センター模擬店
  芝原さん手作りの人力車  
子ども会によるみこしのパレード


友楽遊楽によるよさこい踊り

岡のよさこい踊り

金勝川・葉山川・中ノ井川の県事業促進合同要望活 

動の実施!



 10月24日(金)3河川の事業促進協議会会長・副会長及び沿川地域の市会議員と地元三浦・九里両県会議員又事務局の栗東市市役所職員に同席いただく中で滋賀県知事を始め県議会議長、県土木交通部長及び県南部振興局局長及び建設管理部長にたいし要望活動を行いました。
 今年度要望の概要
金勝川関係
 @金勝川平地化事業(草津川合流部〜灰塚橋上流部間)の促進と高井橋の早期復旧整備
   現在岡地先から工事が進めtられており、高井橋の早期整備と上流に向けた工事の促進
 A金勝川平地化事業整備計画と整合した県道六地蔵草津線バイパス等の道路整備
   現在の旧東海道は日々の交通量は多く危険な状況にあり、慢性的な交通渋滞に沿線住民は困っている事から、早期に整    備を要望
葉山川関係
 @葉山川改修事業(暫定掘削完了部〜県道六地蔵草津線間)の工事促進
   国道1号・JR東海道新幹線交差部の工事の直ちに着手を要望
 A葉山川改修事業(県道六地蔵草津線〜上鈎池間)の事業促進
中ノ井川関係
 @中ノ井川ショートカット事業の早期完成
 A中ノ井川ショートカット事業上流部(栗東駅前土地区画整理区域〜国道8号を越える間)改修事業の促進
        滋賀県知事に要望    
滋賀県上野県議会議長に要望する

平成20年10月19日(日)〜21日(火)第21回全国スポーツ・レクリエーション祭「スポレク滋賀2008」のラージボール卓球が栗東市民体育館において全国から46チーム309名を始め、隣国の韓国から選手役員を含め2チーム21名の皆さんを迎え、、世代や地域を越えた交流の輪を広げる中、熱戦を繰り広げられた試合で3日間の日程を無事終え盛会の内に、21日(火)12時30分頃から表彰並びに閉会式を終了致しました。


第29回治田学区民運動会

昨年に引き続き目川自治会総合優勝!

区民皆様の一致した協力により、昨年の総合優勝に伴い今年度も引き続き目川自治会が総合優勝を果たすことができました。

本当におめでとうございます。

日時 平成20年10月12日(日) 9時〜15時 治田小学校グランド

成績一覧表

総合優勝 23点   目川自治会  

準優勝  15点   目川住宅自治会

優秀賞  14点   川辺自治会

敢闘賞  14点   小柿4区自治会

 〃   13点   坊袋自治会

 〃   13点   岡自治会


800Mリレー

1位  岡チーム

2位  目川住宅チーム

3位  目川チーム

4位  小柿4区チーム

  綱引き競技

1位  上鈎チーム

2位  目川住宅チーム

3位  坊袋チーム

4位  上鈎住宅チーム    ※ 下の写真は、運動会の様子です。


10月11日(土)治田幼稚園運動会「はるたーらんどでだいぼうけん」が午前8時45分〜から治田幼稚園園庭にて開催されました。 当日は保護者の多数の参加の中、3歳児から4・5歳児の子どもたちが元気に走りにダンスにとかけめぐるなか演技が繰り広げられていました。
治田幼稚園の運動会

第2回 

東海道ほっこりまつり


自動車が通らない東海道をもう一度・・・今年もやります!
  ★日時 平成20年10月26日(日) 午前10時〜午後5時
  ★完全通行止めの区間 
     目川下笠下砥山線T字路から岡山本喜三雄さん横T字路まで
  ★主なイベント
    ・チンドン屋パレード ・子どもみこし 
    ・保育園児、幼稚園児により竹タイコパレード
    ・もっこ担ぎ道中  ・よさこい踊りパレード
    ・むかし遊び体験 ・ミニSL ・南京玉すだれ
    ・ガマの油売り  ・スタンプラリー 等
  ★主な模擬店
    ・ぽん菓子 ・綿菓子 ・みたらし団子 ・かやくおにぎり
    ・おでん ・たこせん ・ジュース、お茶の販売 ・うどん
    ・目川ひょうたん展示販売 ・たこ焼き ・焼き鳥 ・焼きそば
    ・フライドポテト ・パン 等の模擬店が出店します。
 主催者 東海道ほっこりまつり実行委員会
      目川自治会 ・岡自治会
昨年のほっこりまつり
よさこい踊りパレード

10月7日(火)
 
第22回社団法人栗東市体育協会ゴルフ大会
  
  が琵琶湖カントリー倶楽部において午前8時からスタートし開催されました。
 当日は、曇天で暑くもなく寒くもなくでゴルフをするには絶好のお天気で、参加者116名の参加を得て盛会の内に終了することができました。
 当大会には、栗東市ゴルフ協会を始め、琵琶湖カントリー倶楽部の多大なご理解とご支援を頂く中で開催することができ本当にありがとうございました。この場をお借りして厚くお礼を申し上げます。
 大会上位入賞者は次の通り
  優勝    高田 弘
  準優勝   金子 東央
  3位     横山 秀夫
   4位    杉山 貢
   5位     青木 末次 
   6位     橋本 貞男
表彰式の写真

秋季大運動会たけなわ!

 小学校・保育園及び学区運動会と今はスポーツの秋にふさわしく、各地で運動会が催されています。
 運動会は、幼児から高齢者の皆さんが一日楽しめ日頃から疎遠な住民が一同に集い、住民相互のふれあいと健康増進に役立ち、生涯スポーツにふさわしい行事としてこれからも定着していくことが必要であると思います。


  ※ 左の写真は、5日(日)小雨の降る中実施された治田西学区      民運動会の様子

治田保育園の運動会 10月4日(土)
治田小学校の運動会 9月27日(土)



9月議会において次の個人質問を行いました。


未指定文化財の指定は

新たな重要な未指定文化財は審議会に諮り適宜実施

問 本市における未指定文化財の指定の考えは。

 現在131件の指定文化財を有しており、現時点での未指定の重要な文化財は50件程度あり、新たな指定は市文化財審議会に諮り適宜実施を考える

問 岡遺跡と地山古墳は奈良時代から平安時代の初期にかけての栗太郡役所跡と、全国にも類例のない第1級の貴重な遺跡といわれておりこの国遺跡指定の考えは。

答 岡遺跡は、日本を代表する郡衙遺跡であると考えており国指定には県との協議を経た上で史跡化に向けて要請していく。

(仮称)栗東市街道百年フアンクラブの会員増加は

問 このファンクラブに多くの市民に参加を 

答 市内には、様々な地域資源があり景観施策を展開していくには市民主役により取り組むことが大切であり多くの市民に参画いただき、情報の交換をしていだくよう考えている。


9月22日(月)市議会環境建設常任委員会が18日〜本日までの3日間に亘り開催されていましたが、議案第62号市道路線の認定についてから8議案(このうち6議案は平成19年度一般会計決算認定他特別会計決算認定)の審議を行い閉会致しました。
 
 特に、決算認定に当たっては各議員から多くの質疑が出され、そのうち次の主な事項を指摘事項としてとりまとめ市当局に申し入れを行いました。
 1、上水道と下水道の事業を一本化し、収入未済の解消を図ること。
 2、公平・公正を原則として、使用料・手数料・負担金を徴し、不納欠損額、収入未済額の縮減に全力を挙げて取り組むこと。
 3、事務事業の執行に当たっては、計画的に行い、年度内に処理し繰越明許はできる限り縮減すること。
以上の指摘をはじめ、全般にわたる事・行政評価、と環境・農林・経済・観光・建設・交通及び上下水道と16項目に亘り指摘する。
 9議案については、議案第66号平成19年度一般会計決算認定においては賛成多数、他の8議案においては全員賛成にて採決の結果可決し、26日の本会議に委員長報告することになりました。
 又、請願書第11号肥料・飼料等価格高騰に関する請願についても全員賛成で採決し、この結果26日の本会議に意見書を提案することになりました。
 

平和記念栗東市戦没者追悼式厳粛に行われる。
 
  

 9月20日(土)午前10時〜栗東市総合福祉保健センター(なごやかセンター)集会室において、ご遺族をは始め多くのご来賓の列席の中厳粛の内に執り行われました。
 この、追悼式は明治以来の戦役において国難に殉じられました戦没者英霊にたいし、追悼の誠を捧げるとともに、先の大戦が終わりを告げててから永年続いている自由と平和の意義を再認識するため行われたものです。
 

14日(日) 北京オリンピック体操競技中瀬卓也選手第2位銀メダル受賞祝賀会が午後6時〜守山市今浜「ラフォーレ琵琶湖において盛会に開催されました。
 当日は、滋賀県体操協会主催で行われ、来賓には県体操協会名誉会長の宇野治氏・県教育長、県会副議長、栗東市長など約百名近くの参加者の皆さんからその栄誉をたたえ、祝福を受け盛大に開催されました。
 又当日は國松栗東市長から、市が新しく創設したスポーツ特別賞を贈呈されました
 中瀬選手からは、お礼の言葉の中で「4年後のロンドン五輪に向けても頑張ります。」と力強い言葉で話していました。
  右の写真は、中瀬選手と三浦治雄県議とともに記念撮影しました。

平成20年度 治田学区敬老会開催!
 9月14日(日)午前8時45分〜治田小学校体育館において、治田学区地域振興協議会・栗東市が主催して盛大に開催されました。
 当日は、お天気にも恵まれ秋晴れの中参加者も、早朝から続々と体育館にお集まりになり、各自治会の役員さんの案内で席に着かれ、本年からはパイプ椅子ででゆったりとされていました。
 敬老会は、長寿の節目のお祝いで、移りゆく長い年月をおすやかにお過ごし頂いたことを、地域の皆様が心からお祝いする敬老会であります。
 今年も、お元気にこの日をお迎えになられたこと本当におめでとうございます。
  治田学区での、敬老会対象者人数(9月1日現在)
    男 343人   女 442人  合計 785人
        下の写真は、議会代表としての挨拶と参加者の様子です。

9月12日(金)社団法人栗東市シルバー人材センター「観月会」が開かれる

 午後5時から開会式が行われた中、シルバーセンター敷地内広場を会場に、臨時の舞台を設営して観月会のイベントを、地域の住民多くの参加を得て、日頃の感謝と・地域の皆さんとの交流を図ることを目的として今年で第3回を迎えた催しとなりました。
 当日は、次のプログラムと竹炭班の展示即売会を始め、かやくごはん・たこ焼き・大判焼き・うどん等の模擬店が会員の手作りによって出店され盛り上がった中で、午後6時過ぎからは満月となった月がのぞいてきました。

  プログラム
   17:50   チンドン・パレード
   18:10   芸能発表会 会員による芸能発表
   18:30   マジックショー
   18:50   アコーデオン演奏
   19:10   ビンゴゲーム
   19:30   閉会式

 9月6日(土)午前8時00分〜栗東運動公園において、湖南4市防災総合訓練が実施されました。
この訓練は「午前8時00分、琵琶湖西岸断層帯を震源とするマグニチュード7,8の地震が発生し、栗東市は震度6弱を観測した。このため市内各地では、建物崩壊及び道路や橋梁の陥没等の被害が続出している模様である。川辺地域においても、家屋が倒壊し負傷者が多数出ており、ライフラインにも大きな被害が出ている。
 又昨日の大雨の影響による被害も大きくなる様相を呈してきたため、集団避難による地域住民の安全確保が急務となっている。」としての、訓練が行われました。
    下の写真は、訓練の様子と起震車による地震体験の皆さん。



  9月5日(金)9月定例議会が開会される。

第6回栗東市議会定例会に栗東市長から人事案件1件、条例3件、その他案件1件、予算15件(専決1件・平成19年度決算認定11件)合計20件の議案が提出されました。
 平成20年一般会計補正予算(第4号)では、自治ハウス設置事業補助金8,328千円、児童生徒支援室設置事業など60,025千円を増額し総額26,765,775千円とするものなどであります。
 又、7月から8月にかけて、栗東市財政再構築プログラム素案の市自治連合会・各種団体・各学区別市民説明会等で出た意見・質疑に基づく市議会での議論を真剣にすすめていく今議会でもあります。
 尚会期は26日(金)までの22日間で、次の日程ですすめられます。
   6日〜11日   休会
   12日       9:30〜  本会議 (個人質問)
   16日〜17日  9:30〜  本会議 (個人質問)
   18日〜19日  9:30〜  各常任委員会(予定)
   22日・24日   9:30〜  各常任委員会(予定)
   26日       9:30〜  本会議再開(委員長報告・採決)

 第61回県民体育大会・栗東市第4位

(一般の部)に入賞


          (一位大津市 二位彦根市 三位草津市 四位栗東市、得点55,1点 五位東近江市 六位近江八幡市)

8月22日(金)第61回滋賀県民体育大会(財)滋賀県体育協会表彰式が県庁東館7階大会議室において午前10時30分から開催されました。
 当日は、本市体育協会から私を始め当日は、県体育協会表彰を受賞されましたスポーツ功労賞受賞の西村誠一氏(栗東市体協)、スポーツ奨励賞受賞者北川利光氏(滋賀陸協)、澤 壽昭氏(栗東市体協)と事務局から小田さんが出席してそれそれが表賞状を受け取りました。
 下の写真は、総合四位の受賞写真と、県体協会國松会長・野村県体協副会長同席頂いての記念撮影

8月10日(日)午後5時から下戸山自治会館・草の根広場において第33回目の下戸山夏まつりが開催されました。
 当日のプログラムは次の通り
  1、式典  17:00〜17:20 開会宣言と式典
  2、オープニング 17:20〜17:40 子供会の皆さん
  3、大正琴 17:40〜18:10 すみれ会の皆さん
  4、フラダンス 18:10〜18:50 カピオレファの皆さん
  5、カラオケ 18:50〜19:10 ふれあい喫茶の皆さん
  6、舞踊  19:10〜19:30 白菊会の皆さん
  7、歌謡ショー 19:30〜20:15 みどり潤歌謡ショー
  8、盆踊り 20:15〜20:45  芦浦民謡保存会の皆さん
  9、大抽選会 20:45〜20:55 夏まつり実行委員会
  10、閉会式 20:55〜21:00 閉会宣言
 当日は、地元地域の市会議員として来賓の挨拶をさして頂きました。

8月9日(土)午後7時から目川栗の木公園において「目川ふれあい夏まつり」が開催されました。
 当日は、晴天の夏の夜、地域住民の子どもから高齢者の皆さん参加の中で盛会に催されました。
 こうしたイベントを通じ地域のコミニテイの醸成により交流を深め、お互いの連帯意識を強めていくことが大切であると思います。


8月3日(日)栗東市の夏のイベント「りっとう市民夏まつり2008」が市役所周辺を会場に繰り広げられました。
 この日は、真夏日の最高の暑さの中ではありましたが、プロの大道芸人のパフォーマンスを始め舞台上では市民によるダンスなど多くの演技披露があり、夕方には市役所前道路「いちょう通り」一帯でパレードがにぎやかに繰り広げられ沿道の観客を魅了していました。
 当目川ヒョウタン組合では例年のごとく今年も模擬店を出店いたしました。
  ※下の写真は夏まつり風景の一つです。右の写真はパレードでグ              ランプリを取られた「友楽遊楽」のチームです。



8月2日(土)午前9時15分〜野洲市総合体育館において第61回滋賀県民体育大会総合開会式が開催されました。
 当日は、嘉田知事を始め上野滋賀県議会議長・山崎野洲市長の来賓の挨拶の後、宇野治国会議員他多くの地元国会議員と滋賀県会議員の来賓列席の中、厳粛にて挙行され、閉式通告の後、滋賀県エアロビ協会の皆さんによる演技披露がされました。
 開会式の後は、バスケットボール競技会が開催されました。
 この日は、早朝より本市から水口スポーツ公園野球場での試合、野球競技に出場した結果が次の通り連絡が入りました。
    栗東市(チーム名 ルーキーズ) 1 対 10 愛知郡 の結果で、準優勝となりました。


7月29日 栗東市長から各議員あてに
  

栗東新都心土地区画整理事業にかかる滋賀県公共事業評価監視委員会の審議結果の報告がありました。

市長コメント
 本日、滋賀県公共事業評価監視委員会において、「大津湖南都市計画事業 栗東新都心土地区画整理事業」及び「まちづくり交付金事業 栗東新都心地区」の2件について審議の結果、本市の対応方針である「事業中止」を妥当とする意見をいただきました。
 今後、本件に係る所要の事務手続きを速やかにすすめるとともに、新幹線新駅中止に伴う諸課題を解決し、新たな魅力あるまちづくりに全力で取り組んでまいります。
とのコメントを発表されました。
 今後は、地権者等の思いを考えながら市議会においても将来に悔いのない、町づくりへの議論を進めながら取り組んでまいりたく考えます。

27日(日) 自治会における夏祭りが始まりました。
 治田学区でのトップをきって岡自治会「第15回ふれあい夏まつり」が元草津川河川敷・防災ステーション中央広場で午後5時模擬店の開店で始まりました。
 午後6時には、地域の有志の皆さんと子ども達によりよさこい踊りのチームが組まれ今日までの練習の成果を披露すべく一生懸命踊られ会場の皆さんから拍手喝采であました。
 この後は、7時〜8時30分にかけて盆踊り大会となり、会場周辺での模擬店(飲み物・おでん・フランクルト・たこ焼き・かき氷・わた菓子)が一層会場を盛り上げ、地域でのふれあいと交流が図られました。


7月27日(日)午前9時30分から栗東市民体育館において第21回全国スポーツ・レクリエーション祭「スポレク滋賀・2008」協賛事業としてのスポーツチャンバラ第17回近畿大会及び第16回滋賀県選手大会が(社)日本スポーツチャンバラ協会近畿地区連絡協議会主催により開催されました。
 当日は、滋賀県スポーツチャンバラ協会顧問としての野村昌弘市議とともに栗東市体育協会会長下田善一郎として来賓の挨拶をさして頂く機会を得ました。
 この大会には、幼児からの豆剣士から大人まで約300名の選手が、関東地方の東京からと西日本では鳥取、香川等からの選手が出場し、夏の暑さ厳しい中にも熱戦を繰り広げました。





7月26日(土)15:00〜18:00にかけて治田学区こども広場がコミセン治田駐車場を中心に夏の本当に暑い日差しの中多くのこども達と共に保護者の皆さんが参加。
 この事業は、治田学区の地域振興協議会が主催し地域のこどもたちの健全な育成と心の通い合う地域づくりの一環として開催されたものです。
 私も、来賓として招待を受け楽しく過ごさして頂きました。役員の皆様には猛暑の中本当にご苦労さまでした。

7月25日(金)午後3時〜栗東市役所2階会議室において、第1回(仮称)栗東市街道百年ファンクラブ全体会議が開催されました。
 この会議に先立ち、「栗東市街道ものがたり百年協議会」の設立が行われまず、委員12名から役員の互選によって次の皆さんが選出されました。
 会長     滋賀文化短期大学教授 谷口 浩志氏
 副会長    栗東青年会議所理事長  木下 兼一氏
 庶務会計  栗東市自治連合会会長 山本喜三雄氏
 顧問     京都橘大学教授     織田 直文氏
 監査     栗東市観光ボランティア協会会長
                        杉原 恵美子氏
 監査     岡まちづくり委員会委員長 塩屋 勝志氏
この事業は、今年度国土交通省の「地域における人材の受けいれ体制整備支援モデル調査」の一環として行うもので、滋賀県では高島市と本市が調査地区に選ばれたものです。
 旧東海道・中山道の歴史街道に暮らす住民皆さんの住み替えや建て替えなどに関する将来的な意向や現状を把握し、地域住民の歴史街道へ向けた関心を高め、都市住民の「歴史街道での居住ニーズ」を把握し、宿泊体験や地域住民・地域文化との交流を通じて、2地域居住、将来の地域活性化や景観形成などにつなげていく取り組みがこれから行われるものであります。
 そのために、百年協議会の実行チームとして、(仮称)栗東市街道百年ファンクラブを組織し、会員募集がされることになりました。
 応募に対するお申し込み・お問い合わせ先は下記の通り。
   ※栗東市建設部都市計画課
    〒520−3088 栗東市安養寺1丁目13−33
     п@077ー551−0349 FAX077−552−7000

7月19日(土)18:30〜栗東市民体育館会議室において第61回滋賀県民体育大会栗東市選手団結団壮行会が開催されました。
 今年度は8月3日(日)を中心に湖南ブロックの会場で行われます。
 本市からは、陸上競技を始め30種目に選手336名、監督・コーチで49名、合計385名の皆さんが出場され熱戦を繰り広げて頂きます。
 壮行会では、國松正一市長、池田久代市議会文教福祉常任委員長、岩崎洋子市教育長、三浦治雄県会議員、九里 学県会議員他多数のご来賓から激励の挨拶を頂いた後、ジュースで乾杯し勝利に向けガンバルことを誓い壮行会を終了致しまし。
 市民皆さんのご声援をよろしくお願い致します。
 

7月10日(木)連日暑い日が続きます。家の畑も雑草が繁茂し、除草作業に追われる毎日となりました。
 さて、7月2日に栗東新都心土地区画整理事業現行計画検証有識者会議から「本事業は廃止」との提言を受けたなかで4日には市議会と、5日からは地元地権者の皆さんに市当局から説明され、本日付けで市当局は栗東新都心土地区画整理事業をとりやめることと決定され、滋賀県公共事業評価監視委員会へ、直ちに審議依頼を行われました。
 今後は、この審議を見た中で廃止に伴う事務手続きを行われるところとなりました。

7月5日(土)午前9時から目川自治会においてシナリオのない防災訓練が実施されました。
 この訓練は、午前9時に震度6強の地震が発生し、まず火災が発生、地域の身近な人々が消化器・消火用バケツを5分以内に持ち寄り消火活動を開始、引き続き負傷者が出たとの想定で、家にあるブルーシートと洗濯用干し竿を使って担架として負傷者の搬送、顔面負傷者にはタオルを使っての止血と包帯などと腕の骨折者にはビニールの買い物袋を利用して腕を吊るなど、家庭にあるもの等を利用し応急処置をすることなどを湖南消防南署の職員さんからいざという時の防災対策と措置の仕方、行動についてお話と訓練をしました。
 湖南広域行政組合 消防本部では
毎月17日を 「地震防災の日」と定め、今後予測される琵琶湖西岸断層帯に起因する大規模地震をふくめ、将来も大地震が起こることを念頭において防災対策を考える日として定められました。
 したの写真は当日の様子です。


7月4日(金)10時30分から栗東市議会新駅設置特別委員会、13時30分からは議会全員協議会が開催されました。
 この日の内容は、いずれも新幹線新駅の中止にともなっての「栗東新都心土地区画整理事業現行計画検証有識者会議」委員長村橋正武氏他3名の委員から「栗東新都心土地区画整理事業」の今後のあり方について7月2日に提言を國松市長宛提出されたことを受け開催されたものでありました。
 提言の主な内容は
現行事業を継続する場合の新駅中止による本事業への検証した結果
 @「事業委目的を喪失していること」
 A「施設計画が過剰投資となること」
 B「地権者の資産価値保全の原則に抵触すること」
が明らかになったとして、施行者である栗東市が今後の事業存廃にたいし英断を下される上での一助となるよう、次の提言をするとされています。
提言1 本事業は廃止
提言2 本事業廃止に伴う課題への対応
 新駅と一体不可分の関係にあると考える本事業の廃止に際しては、対応すべき様々な課題が生じることとなる。これらの課題に対しては、施行者である栗東市が責任をもって対応していくことは当然のことであるが、本事業は、滋賀県の新駅設置に関する決定事実を受けて推進してきた事業である上、新駅の中止という滋賀県の一方的な政策転換により、本事業の事業目的が喪失したことから、その原因者である滋賀県については、事業廃止に伴う人的・金銭的支援を積極的に行い、その責任を果たす義務があると考える。
 事業廃止に際しては、以下に示す主な課題の他、潜在的課題があると思われるが、これらの課題については、その全てにおいて、滋賀県と栗東市が明確な責任と役割のもとに取り組んでいくことが必要である。
 @先行取得した土地の活用、適正処分
 A補償問題等への対応
 B地権者の不安感の低減
 C工事施工箇所の現状復旧
 D新幹線新駅関連事業の計画廃止
 E都市計画の廃止や見直し
 F新たなまちづくりの検討
以上の、提言があったjことの報告により、今後は地元4自治会の地権者・企業等への報告を踏まえ市としての最終の判断を行い、県の滋賀県公共事業評価監視委員会に審議を行って頂くよう依頼し、事業廃止に向けての手順を踏んでいくとのことでありました。



7月2日(水)午前10時〜栗東市小野の栗東市シルバー人材センター2階和室において子育て支援事業「みらい・たすく」ふれあいサロン「シルバーママ」の開設オープンされました。
 この事業は、シルバー会員の子育て経験を生かし、若い“子育てママ”の相談相手となって、お子さんのお世話や子育てのストレス解消などにつとめ、これらを通して地域の活性化に役立つ「シルバーママ」をオープンされ、私も孫の夏梅ちゃんと参加さして頂きました。
 今後の開設日 毎月第1週と第3週の月曜日と水曜日
 ※申し込み先 栗東市シルバー人材センター
            п@077−552−4001

6月27日(金)6月定例市議会が閉会致しました。
 今議会に市長から提案されました19議案すべて承認・可決されました。今回は特に個人質問等において話題となった問題は、去る5月15日の市議会全員協議会で説明のあった「栗東市財政再構築プログラム(素案)」詳細は(栗東市ホームページ・市政案内・財政・ 栗東市財政再構築プログラムにリンク)を参照。
 この問題について、市当局では7月〜8月にかけては学区別自治連合会、各種団体説明会又学区別市民説明会を予定し、9月議会で市民説明会等での意見を示し、議会の意見をとりまとめ、早期に本案とし、又条例改正の必要なものは12月議会に、21年度当初予算としては3月議会において審議をお願いしていくとの説明でありました。
 条例関係では、栗東市景観条例の制定についてであり、2月16日付けで景観行政団体となったことにともない、景観施策を推進するために必要な事項及び景観法に基づく必要な事項を定められたものであります。
 予算関係では、平成20年度一般会計補正予算(第2号)で、歳入歳出それぞれ250,000千円を増額し、総額26,676,000千円とするもので、これはタバコ税収に関わり栗東市企業事業資金貸し付け条例に基づき「事業資金」を貸し付けするものであり慎重審議の結果、賛成多数で可決成立致しました。
 最後には、RD産業廃棄物問題に係わり「滋賀県に対し地元住民の納得できる対策工法を求め」決議し、直ちに当日に議長、副議長で県庁に出向き知事あて提出され申し入れされました。
 又、栗東市第5次総合計画の策定が必要となることから、市議会として審議をしていくため「総合計画特別委員会」委員長高野正勝議員 副委員長馬場美代子議員、委員に田村隆光議員・藤田啓仁議員・下田善一郎議員・西村政之議員・野村昌弘議員の7名を選任されました。

6月25日(水)午後4時から守山市のラフォーレ琵琶湖において中瀬卓也選手(25歳)の北京オリンピック出場「激励の集い」が滋賀県体操協会主催により多くの来賓を迎え、私も栗東市体育協会会長の立場で出席し他関係者多数の出席のもと盛会の内に開催されました。
 中瀬選手は、大津市日吉台小学校4年生から栗東ジュニア体操クラブに入り、その後高校では県立栗東高校体操部に所属し大学は日本体育大学に進学、現在は徳洲会体操クラブで活躍中であります。
 主な国際大会での成績は
  ・99国際ジュニア:個人2位・跳馬優勝
  ・01シドニーユースオリンピック 団体2位・個人3位
  ・02フレンチオープン :鉄棒7位
  ・04DTBカップ :つり輪6位 ・跳馬6位 ・鉄棒6位
 以上の成績を残し、05全日本 :団体優勝・個人3位の競技成績をあげ、得意種目はゆかでオリンピックではメダルも期待されるところであります。
 下の写真は、栗東ジュニア体操クラブの皆さんと右の写真は決意を述べる中瀬選手
 


6月11日(水)平成20年6月定例議会が開会されました。
 会期は、11日〜27日までの17日間です。
 市長から提出があった案件は、合計19件で専決処分事項の報告を条例関係2件、予算関係7件であり、他人事案件3件、条例関係2件、平成20年度一般会計補正予算(第2号)1件及びその他案件4件であります。
 当日は、市長から18議案の一括上程の提案説明がされた後、議案第56号栗東市監査委員の選任につき議会の同意を求めることについて提案され、議会から推薦のあった安養寺5丁目7−2 野村昌弘議員を採決の結果賛成多数で同意されました。

6月1日(日)午後1時〜栗東市民体育館において栗東市スポーツ少年団主催のもとに平成20年度栗東市スポーツ少年団大会が団員・指導者・育成会員・関係者一同が集い、スポーツ少年団活動の育成と体力の向上、交流活動の促進及び組織の充実を図ると共に、新たな発展を期するために手を取り合っていくことを目的として開催されました。 当日は、岩崎市教育長、太田市議会副議長、そして体育協会長としての私、里内文体事業団理事長及び多羅尾文体事業団常務理事の来賓皆さん列席の中、まず総合開会式が行われ、式の後スポーツテスト・四方綱引きのイベントが実施されました。これからは、次の日程で競技種目別大会(スポーツ少年団大会)が順次開催されます。
 バレーボール  8月2日(土)  場所栗東市民体育館
 ミニバスケット 10月12日(日)、13日(月) 場所栗東市民体育館
 野球      10月4日(土)、5日(日)  場所平谷球場
 サッカー     11月16日(日)   場所野洲川陸上競技場
 剣道       11月23日(日)   場所葉山中学校
※問い合わせ先 栗東市川辺390−1 栗東市民体育館内
           栗東市スポーツ少年団事務局 рT53−1335

5月31日(土)社団法人栗東市体育協会主催の第4回歴史探訪ウォークが石山駅午前10時30分集合して「源氏物語千年紀・紫式部花の寺石山寺・建部大社・琵琶湖岸」をウオークしました。
 当日は、朝から小雨の降る中ではありましたが、昼過ぎからは天気も回復し、33名の参加者全員元気に最後まで踏破することができました。
 歩いた距離約8km、2時間のコースでもありました。
 午後2時15分には、全員石山駅に到着し、駅頭で解散をいたしました。

5月30日(金)午前9時40分〜平成20年第3回栗東市議会臨時会が開会されました。
 今回の臨時会は、市議会申し合わせ事項の人事関係での、議長、副議長、監査委員(議員選出)の任期は、1年とすることの申し合わせに伴い、議長等が辞任され議会の役員選挙が執行され次の通り決定されました。
 議長 久徳政和   副議長 太田利貞
  尚監査委員は、市長が6月11日に開会される定例会に提案され決定の予定です。
又、議長、副議長の交代にもとづき関連する常任委員会及び特別委員会の役員人事も次の通り決定をされました。
 文教福祉常任委員会 委員に野村昌弘議員が新しくはいり、委員長には池田久代議員が前久徳委員長にかわり就任
 新幹線(仮称)南びわ湖駅設置対策特別委員会 委員に野村昌弘議員が新しくはいり、副委員長には高野正勝議員が前久徳副委員長にかわり就任
 市立保育園等運営対策特別委員会の委員長には吉仲幸子銀議員、副委員長には林 好男議員が就任
 議会広報編集特別委員会委員の交代として 高野正勝議員に代わり太田利貞議員になり、湖南広域行政組合議会議員では
久徳政和議員に代わり高野正勝議員が就任
 以上でありますが、各常任委員会及び特別委員会の役員及び委員の任期は2年でありますので今回交代された議員以外はそのままですので、よろしくお願いを申し上げます。 


5月28日(水)午前10時〜市中央公民館2F大ホールにおいて、社団法人栗東市シルバー人材センターの平成20年度通常総会が開催され多くの会員さんのご参加の下、盛会の内に開催されました。
 私も当日は、特別会員の一人として出席さして頂きました。
 総会では、平成19年度事業報告・収支決算報告が行われ、引き続き平成20年度事業計画及び収支予算が提案されいずれも原案通り可決承認されました。
 又、今年度は役員の任期が満了したのに伴い、新役員の内三役として次の通り承認されました。
 理事長   西村千代治氏
副理事長   中島孝嗣氏
専務理事兼事務局長
         奥村 実氏 
 本市のシルバーは、3月31日現在の会員422人(男性253人女性169人)で平均年齢70,4才で高齢者が意欲と誇りを持って、能力に応じて、社会参加を果たし、生き甲斐をもって当センターの特色である「働く(就業活動)」「学ぶ(生涯学習活動)」「奉仕(ボランティア活動)」「遊ぶ(クラブ活動)」の4つをさらに発展拡充をめざし、より地域に根ざし市民に親しまれ、愛され、信頼される魅力ある栗東市シルバー人材センターを構築していくとされています。


5月9日(金)午後1時30分〜金勝川平地化事業について、田村秀夫滋賀県土木交通部長を始め河港課中谷課長、南部振興局堀井建設部部長、同部高木副部長等関係職員と市当局からは中村洋三副市長、武村建設部長、寺田国・県事業対策担当参事他関係職員が現在の事業の進捗状況と現状における課題等について現地視察に訪れました。
 当日は、地元からは三浦治雄県議会議員、山本喜三雄岡自治会長、岡自治会役員、及び目川からは下田市会議員の私と芝原農業組合長が同行し今後の、事業の整備計画なり課題について要望等を行いました。
   右の写真は目川地先における河床の落差工事の様子です。

平成20年4月29日(祝)栗東市立自然体験学習センター「森の未来館」の開業記念式典が午前10時〜二階大研修室におい  て、三浦治雄・九里 学の滋賀県議会議員を始め野村昌弘市議会議長他多数の市議会議員の来賓と関係団体及び関係者多数の参加の下に盛会の内に開催されました。
 この施設は、元日赤りっとう山荘をかねてから改修整備をされていたもので、この度は立派に生まれ変わった施設としてこれからは多くの子どもたちを始め市民をはじめとして多くの人たちに利活用されることが望まれます。
 


3月28日(金) 午前10時〜平成20年度第2回栗東市議会臨時会が招集されました。
 当日の議案は平成20年度栗東市一般会計補正予算(第1号)についてであり、歳入歳出それぞれ4,700,000千円を追加し、歳入歳出予算の総額を26,426,000千円とし、一時借入金の借り入れの最高額に2,000、000千円を追加し、最高額を5,000,000千円とするもので、この補正の主な理由は、栗東市土地開発公社の35億円の金融機関からの借り入れができなくなったことによる、市が手当をすべき補正で対応されるもので、やむ得ないものとして賛成多数で可決されました。

3月24日(月) 3月定例議会が閉会されました。
 当日は、各常任委員会委員長の報告があり今議会に市長から提案のあった人事案件1件、条例 12件、その他 3件 予算案件 20件 合計 36件の案件をそれぞれ全案件とも可決すべきものとして採決し閉会されました。
 その主な議案は
  人事案件では、市教育委員の任期満了に伴い新しく 井上 清司氏を選任同意されました。 
                                             任期は20年4月2日〜24年4月1日まで
  20年度予算では、217億2600万円 前年度当初比19.9パーセント減の予算となり市独自の新規事業はほとんどなく、歳  入では市税が1.7パーセント減の143億3400万円、市債は同66.6パーセント減の13億5200万円、新幹線新駅中止の  影響等による財源不足10億300万円は、事業の見直しと駅建設等整備基金の取り崩しと臨時財政対策債の発行で対応す  るなど緊縮型の予算となっている。
  その他、市長ら特別職の給料の5パーセント減額を1年間延長する給与条例の改正
   又、市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例改正等を次の通りされました。
     報酬    議長 月額 400,000円 を 390,000円
           副議長 月額 340,000円 を 330,000円  平成23年5月31日までの間減額する
            議員 月額 310,000円 を 300,000円
    費用弁償 招集に応じ、もしくは委員会に出席したときは費用弁償を支給するとなっていたものを削除し支給しないことにな           りました。
    政務調査費 一人月 20,000円の支給を、25パーセント減の15,000円とする


22日(土)午後7時〜市中央公民館会議室において、平成19年度第2回社団法人栗東市体育協会総会が開催されました。
 当日は、第1号議案19年度補正予算、第2号議案20年度事業重点目標、第3号議案20年度事業計画、第4号議案20年度予算について及び第5号議案役員改選についての5議案が提案されいずれも賛成多数にて原案が可決されました。

 新しく20年度〜21年度の2ヶ年間の役員が決まりました。
  会長以下3役は次の通りです。
    会長    下田善一郎
   副会長    小林 芳夫
    〃      藤井 克己
    〃      小谷 禮子
   理事長    大崎 清
   副理事長   前田 博司
    〃      野村 昌弘

3月22日(土)午前10時00分〜から栗東市シルバー人材センター内敷地で「シルバーフェア2008 in栗東」を盛大に開催されました。
 当日は晴天に恵まれ、バラエティーショウ(チンドン屋)に始まり模擬店ではかやくごはん、焼きそば、おでん、うどん及びたこ焼きなどを始め日用品バザーと多彩な催しで地域の皆さんに親しまれるシルバーをめざしたものとなりました。
 下記の写真は当日の様子です。



3月11日、12日栗東市市議会本会議が開催され、個人質問が行われました。
 私も、11日に次の個人質問を行いました。1点目は「中学生の非行問題について」去る2月に新聞報道された市内中学生の非行についてどのような要因で起こったのか、今後の対策について問いただしました。
 教育長から、該当中学校におきましては、近年、生徒指導上の困難な状況を抱かえており、その克服にむけて、この1月から保護者・補導員・地域相談員の皆様を中心とした「サポートチーム」を結成され、登下校指導や授業中の見守り活動、さらには部活指導等にご協力頂き、学校・保護者・地域の一致協力した取り組が始まっております。
 本市教育委員会といたしましては、、これまで生徒指導体制の強化・改善や課題のある生徒への対応に向けて、指導主事派遣等により指導・支援を行ってまいりました。
 そして、次年度当初からは、@人事における重点配置・校内体制づくりへの指導A県費加配(生きる力加配)の優先的配置Bスクールソーシャルワーカー配置事業C学校支援地域本部事業(国費事業・県からの再委託)等の活用を中身とした「中学校改革支援プラン」を実施したく、その準備をしているとの答弁がありました。
 2点目は「発達障害について」質問致しました。平成16年12月に発達障害支援法が制定され、17年4月から施行されているが、この法の中では発達障害者の心理機能の適正な発達及び円滑な社会生活の促進のために発達障害の症状の発現後できるだけ早期に発達支援を行うことが特に重要とし、早期に発見し、発達支援を行うことに関する国及び地方公共団体の責務を明らかにすると共に、学校教育における発達障害者への支援等を定め、発達障害者の自立及び社会参加に資するようその生活全般に亘る支援を図り、もって福祉の増進に寄与することを目的として制定されているものであり、当市の教育委員会としてどのような支援体制を考えられているかお伺いします。
 との質問に教育長から、各学校においては、今年度から本格実施された特別支援教育の推進に向けて、発達障害等、通常学級における特別な支援が必要な子どもたちの実態を年2回(7月・2月)把握し、個別の指導計画を作成して、学校長のリーダーシップの下、特別支援教育コーディネーターを中心に担任や学年での支援を始め校内体制を工夫しながら、様々な形で支援をしております。
 市としても、年間10回特別支援教育コーディネーター会議の定例開催、栗東市特別支援教育巡回相談の実施、特別支援教育専門家チームの設置、市ことばの教室との連携等を行い、その推進に努めていきます。
 さらに、学校教育だけでなく、長期的な視点に立ち、乳幼児期から学校卒業後までの一貫した支援を継続することが重要であるとして現在検討を重ねています。
 その中で、現在ある発達相談、療育教室、ことばの教室等の機能を十分活用し、障害の特性とライフステージにあわせた支援を行うためにも、医療、保健、福祉、労働等の各関係機関との連携を図る体制を検討しておりますとの答弁がありました。
   

平成20年3月 今年も、栗東市内の中学校・小学校・幼稚園及び保育園で卒業式が挙行されました。
 栗東中学校では、3月11日(火)午前9時20分〜体育館にて挙行され今年度は学校の創立60周年という記念すべき年に当たり厳粛な内に204人の生徒に卒業証書が授与されました。
 3月19日(水)には治田小学校での卒業証書授与式が挙行され、64名の卒業生が中学校へ巣立って行かれました。
 そして、21日(金)午前9時30分〜栗東市立治田保育園での34名の卒園式にも参加さして頂き、小さな子どもたちの旅立ちに、自らの将来にはなにになりたいとの思いを一人一人が、発表しながら保育士の先生、在園児と別れを惜しみながら巣立っていきました。
 ※右の写真は、保育園での卒園式の様子です。

3月3日(月) 3月定例市議会が開会されました。
 会期は3月3日〜24日までの22日間と決定され、主な日程は次の通り
  3月3日(月)     本会議  施政方針等・議案上程
   10日(月)      本会議  代表質問
   11日(火)      本会議  代表質問・個人質問
   12日(水)〜13日 本会議  個人質問
   24日(月)      本会議  委員長報告・採決
     ※本会議の傍聴は、日程が変わる場合もありますので市議会事務局(рO77−551−0137)宛お問い合わせくださ        い。
 市長から提案された提出案件は、専決1件 人事1件 条例12件 その他3件 予算20件の合計36議案であります。
 この議会は、特に平成20年度の施政の方向付けと当初予算を審議する重要案件があり議会としても慎重審議を行ってまいり 
 ます。 

3月2日(日)

第26回中日旗争奪「軟式野球6年生お別れ大会」が開会される。

 第26回を迎えたこの大会は、栗東市野洲川運動公園ソウトボール場を中心に栗東市民グランド、野洲市野洲川河川公園及び大宝西小学校グランドの4会場で3日間で行われ、2日午前9時からは選手・保護者・役員が一同に会し盛大な開会式が開催されました。
  この大会は、スポーツ少年団の理念に基づき、近隣市町村遠くは三重県の関市をはじめ県内では高島市の安曇川からと32チームが参加して行われ、健全な少年の育成と技術の向上を図るとともに、この大会を通じ日頃の成果を競い、併せて相互の親睦と交流の輪を広げ6年生には最後の思い出になるよう開かれたものです。
 参加各チームのご健闘をお祈りし社団法人栗東市体育協会副会長としての来賓挨拶をさして頂きました。


2月23日 午前10時〜甲賀市の甲賀土山インターチェンジで新名神高速道路の開通式典が行われました。
 栗東市からは、國松市長・野村市議会議長・市議会環境建設常任委員会の委員をはじめ市当局の関係職員が出席をいたしました。
 当日は、小雨が降る中ではありましたが、冬柴鉄三国土交通大臣や滋賀県知事・三重県知事、地元選出宇野治衆議院議員をはじめ多くの議員のご参加の中、約1,200名の出席のもとで盛大に祝い、この後は参加者で新設された道路を車列をつくりパレードいたしました。
 今後は、近畿圏と中部圏を結ぶ新たな大動脈としてこれからの経済・産業・文化の地元地域活性化に多くの期待を込めた道路として完成を祝いました。
 

2月17日(日)びわこ栗東駅伝クロカンin野洲が野洲川運動公園陸上競技場において参加総チーム数54チームの中で開催されました。
 この大会は34回目を迎え、当日は晴れ時々雪の天候の中で行われ大会成績の主なものは次の通り
 ・一般の部 17チーム 17,000m
  @ 滋賀マスターズA  (58′33)
  AアクシスAC A    (59′27)
  B東レRC         (59′32)
 ・高校の部 7チーム  17,000m
  @滋賀学園高等学校  (54′16)
  A八幡商業高校     (58′33)
  B彦根工業高校     (58′48)
 ・市内の部  11チーム 12,200m
  @シーアイ化成A     (45′24)
  A栗東JC Bチーム   (47′33)
  A栗東JC Cチーム   (47′38)
 ・女子の部  9チーム  12,200m
  @滋賀マスターズA    (46′34)
  A滋賀学園高等学校   (46′45)
  B八幡商業高校B     (48′24)
 ・小学生の部  10チーム 4,000m
  @栗東陸上教室A     (15′27)
  A栗東陸上教室B     (15′33)
  B大宝西ファイヤーズA  (16′00)          

2月16日(土)栗東市では、1月17日付けで滋賀県下7番目の景観行政団体となったことを記念し、昨年から景観計画の策定をすすめられていた委員の皆さんにより、本日はそれを記念し4名の委員により座談会が開催されました。
 市内には旧東海道と中山道が通っており、昔ながらの面影もあってこれらを活かした景観を守り活かしていく町づくりをすすめたく考えられているところでもあります。
 また、座談会に先立ち、参加者全員により栗東市歴史民俗博物館前庭の一角にドングリの木を植樹し、記念の啓発看板を設置致しました。


平成20年度新政会政策要望

 新政会で12月7日付けで要望しておりました政策要望の回答が市当局からありましたが、その中から抜粋し旧治田地域に関係する部分について次の通りでありましたのでお知らせ致します。
 Q1新幹線新駅事業予定地跡の活用法について、地元意見を聞き県と十分協議をし、県の責任において地域振興策を早急に確立されたい。
 A市回答、 新幹線新駅設置は、10月末協定類の終了をもって白紙となりました。
これに伴い、新駅を前提にした栗東新都心土地区画整理事業は成り立たなくなることから、都市計画を根本から再構築する必要が生じています。先行取得した公社用地も活用できない状態となり、簿価だけが重く負担として残ってきます。
 県には、主張すべきは主張し、協議すべきは協議し、共同すべきは共同する姿勢で臨み、これが早期解決につながるものと考えます。この過程で地元意見は充分に拝聴し乍らすすめます。
 広域的な地域振興は、県が設置を示している(仮称)県南部振興会議に参画し、議論をしてまいります。
Q2、RDエンジニアリング問題は、市民の安心が確保できるよう関係機関と充分協議をし、市民の意向を反映した対策案の決定、推進を図られたい。
A市回答、平成18年12月に設置された県のRD最終処分場問題対策委員会において、生活環境保全上の支障整理と達成すべき目標を定め、効果的で合理的な処分場対策が現在検討されています。
 去る1月14日には市中央公民館において、対策委員会主催による「市民説明会」が開催され、地域住民をはじめ幅広い市民からの意見を踏まえ対策案が策定されるものと考えています。
 こうした中で、対策案や処分場の所有問題等への対応が早期に図れるよう、今後も県及び関係者や関係機関との連携を図りすすめてまいります。
Q3、自治会要望事項は予算化を図り、早急な取り組みをされたい。
A市回答、各自治会長要望事項については、要望内容を精査の上予算措置を行っています。
 又、緊急対応分として別枠で予算計上を行っており、自治会要望にフレキシブルに対応できる予算としています。
Q4、目標管理による財政危機意識・コスト意識・経営感覚養成のため、職員教育を徹底されたい。又教育効果の検証をされたい。
A市回答、18年度より部目標・課目標及び個人目標を設定しており、人事評価システムの試行にも取り組んでいます。
進行管理は総合調整会議・市長による部別勉強会を年2回確認し、見直しを図っております。
 研修には、マネジメント研修として、職階ごとに必要なテーマで集合研修を実施し、人材育成に努めています。教育効果は毎回アンケートを実施しており検証しています。今後も、費用対効果の高い研修を実施してまいります。
 市の財政状況についても、職員の認識を高め、一人ひとりがコスト意識・経営感覚をより一層効率的な行政運営を推進できるよう、職員教育に努めてまいります。
Q5、栗東志那中線・上砥山上鈎線の整備促進を図られたい。
A市回答、栗東志那中線は、県事業(住宅市街地基盤整備事業)として18年度新規採択されましたが、栗東新都心区画整理事業に対応した事業であるため、知事の凍結方針によって18年度予算執行は見合わせ、公共施設管理者負担金の覚え書き締結も保留されました。
 19年度においても進捗はありませんでしたが、今後の新都心土地区画整理事業の方針と整合を図りつつ、上砥山上鈎線と合わせて県と協議をすすめてまいります。
Q6、葉山川、金勝川、中の井川改修事業の促進と葉山川下流部の廃川整備を速急にされたい。
A市回答、葉山川は19年度内に、国道1号・新幹線高架区間横断の設計業務等のJR東海への委託契約が、県と締結されると聞いており、引き続き事業推進が図られるよう要望してまいります。
 下流部の廃川整備については、引き続き上流部の新川の築造にあわせ、順次、手続きをされる予定と聞いておりますが廃川区域が発生すると同時に、すみやかに地元意見や要望を調整し、対処されるよう県に要望してまいります。
 金勝川では、19年度に発注されました高井橋上流付近までの平地化工事について、継続して21年2月頃完了を目途に実施されます。又、さらに上流部の目川池付近までの設計業務も予定されております。
 中の井川では、20年4月に新中の井川が通水可能となり、一級河川の百々川・石原川・淵ケ上川の豪雨等による増水災害危機から開放され、沿川・下流域の安心・安全が図れることとなります。
 平成20年度は、引き続き新中の井川放水路の堤防整備等、菌神社周辺の公園整備の残工事を予定されています。
 上流側のショートカット事業は、20年度において野尻・蜂屋・大橋地先の通過ルートの決定と、関係自治会の理解と協力を得られるよう説明会開催等、積極的に強く県に要望し、連携を取りながら進めてまいります。
Q7,都市計画道路(下笠下砥山線・手原新屋敷線・下戸山灰塚線)の整備促進を図られたい。
A市回答、都市計画道路の整備については、大津湖南地域における計画決定時期から年月の経過に伴い、新たに築造された道路網においての交通網が形成されており、平成20年より現状に応じた将来的交通予測を基に、広域道路網の見直し計画が湖南地域で検討されます。
 @下笠下砥山線 広域幹線道路であることから、また金勝川河川の平地化・JR横断等の課題を踏まえ、再検討路線の対象と考えます。 尚市道の課題・問題区間の対処については、引き続き改良等に取り組みます。
 A手原新屋敷線 国道一号から県道六地蔵草津線までの区間は栗東市の街路事業として完了しています。
  金勝川横断区間の平地化が平成20年度末に完了することから、引き続き、県道六地蔵草津線のバイパス整備として、強く事業推進を県に要望します。
 B下戸山灰塚線 国道一号バイパス(山手幹線)事業の進捗に併せ、又都市計画課実施の下戸山まちづくりと連携をしながら取り組んでいます。まちづくりでは公図混乱た地域があり修正について法務局と協議をすすめております。
Q8、市道安養寺下戸山線・小柿苅原線・上鈎中沢線・国1下鈎線歩道の整備促進を図られたい。
A市回答、
 @市道安養寺下戸山線 以然、用地協力がえられない栗東市埋蔵文化財センター前の地権者にたいし、引き続き粘り強く、事 業協力をお願いしてまいります。
 また、下戸山地先(灰塚橋〜つかさ寿司前)の歩道整備も進めており、平成19年度に事業用地買収を、20年〜21年度の2ヶ年で歩道整備工事を予定しております。
 A小柿苅原線 これまで、安心歩行エリア事業で、苅原及び中沢の2箇所の交差点改良を実施し、19年度からは、改良した中沢交差点より平八池側へ約120m区間の歩道整備をすすめており、事業用地の買収を完了、平成20年度は、この区間の歩道整備工事を予定しております。
 又、苅原交差点より草津線高架下までの歩道整備を計画しており、20年度より現地測量を予定しております。
 B上鈎中沢線 これまで、あんしん歩行エリア事業で交差点改良を実施してきました。19年度は、残る事業用地の買収と支障物件の移転をすすめており、平成20年度の道路改良工事実施に向け、計画通り事業が進んでおります。
 C国1下鈎線歩道整備 市道国1下鈎線の草津線交差箇所から県道栗東志那中線までの間(延長約400m)については、平成17年度に国土交通省にまちづくり交付金事業「下鈎甲地区」として採択をうけた区域に位置し、平成19年度より21年度までの間で整備を行う予定としています。
Q9、新たな米政策による担い手作り、集落営農の法人化づくりに積極的な指導をされたい。あわせて小規模農家の営農支援にも取り組まれたい。
A市回答、 担い手に対しては、法人化に向けた運営相談や会計処理についての研修を関係機関とともに実施、今後も県・JA等の関係機関と連携を図りながら、担い手の育成や法人化に向けての指導をしてまいります。
 また、担い手以外でも、集落営農の機械補助や生産調整の支援などを担い手と同様に実施してまいります。
 なお、現在国において、現行施策の見直しも含め検討されているところであり、動向を見極めながら適切に対応してまいります。
Q10、学校施設の校舎、体育館、運動場等保育、教育環境施設整備を図られたい。
A市回答 学校・園の教育環境施設整備については、安心・安全を基本として現地確認の上、緊急性を考慮しながら、実施いたします。
 また、安心・安全の学校づくりと地域防災拠点づくりをめざして、小学校は平成25年度まで、中学校は平成24年度までに耐震補強工事を完了する計画となっており、同時に大規模改造工事も実施し、教育環境の改善を図ります。
 今後も、乳幼児や生徒の環境整備については、保護者等関係者の要望を十分配慮をし、教育環境改善に向けて対応してまいります。
 

2月12日(火) 大津市の滋賀県農業教育情報センター2F「多目的ホール」にて、午後1時30分〜第4回アグリ・フォーラムin滋賀が農林水産省近畿農政局滋賀農政事務所の主催により開催されました。
 このフォーラムは、地産地消を推進して農業の活性化、安心の食生活をめざすため、近年の「食」や「農」を取り巻く情勢の変化から、地域でつくられた農産物をその地域で消費する「地産地消」の取り組みが活発化しています。
 本フォーラムでは、地域の農業や地域経済の活性化、食の安全・安心などに資するため「地産地消」の一層の推進について考えていくため開催されたものであります。
 特に、講演されました、和歌山大学経済学部観光学科教授
藤田武弘先生からは、「食と農をめぐる動きと地産地消のこれから」と題してスライドを使ってのお話がありました。
 当日の配布参考資料から
=めざましごはん・キャンペーン=
※朝ごはんは、一日のエネルギーの源。
  毎日欠かさず食べて、快適な一日をスタートさせましょう!
1、朝ごはんは脳の栄養になる。
2、ダイエット効果期待できる。
3、生活習慣病の予防に!

2月9日(土)午前10時〜大津市滋賀会館大ホールにおいて「道路特定財源堅持を求める滋賀県総決起大会」が開催されました。
 これは、今国会で議論がされている道路特定財源に関わる問題について、特に本年度末において期限の切れる暫定税率の継続について、地方の県・市町村にとって今後の活性化、安全安心の確保、環境の保全と豊かな生活環境を創造していくには喫緊の課題として連日新聞紙上、マスコミ等で報道されています。
 このような中、私たちの地方の一致した声を国政の場に伝えるために、滋賀県知事・滋賀県議会議長、県市長会、県市議会議長会、県町村会、県町村議会議長会、自由民主党・湖翔クラブ、公明党及び湖政会の代表が発起人になり開催されたものであります。
 県選出国会議員・県議会議員・各市町長・各市町議長・議員・関係団体の多くの皆さんが一同に会し盛り上がった大会となりました。
 本市からも、私をはじめ野村議長及び新政会所属議員の多くが参加いたしました。


2月4日 新名神高速道路開通に伴う施設見学会が開催されました。
 新名神は来る2月23日(土)に草津田上IC〜亀山JCT間約50Kmの区間が開通することになりました。
 この道路は日本のまん中、近畿ー中部を結ぶ新たな大動脈として草津JCTー豊田JCT間約126km、所要時間約80分を結ぶもので、全線が開通すると名神高速道路よりも約20分の時間が短縮となり、関東と関西間をの東西を結ぶ時間短縮に貢献するものと言われています。
 当日は、県内の新名神高速道路建設促進期成同盟会5市の関係者を対象とした施設見学会で、信楽IC〜甲南PA〜土山ICを経て金勝トンネルを通過して田上まで見学致しました。
   右の写真は、栗東橋(正式名称:近江大鳥橋の一部)

1月27日(日)午前11時〜下田ぜんいちろう後援会主催により「新春 の集い」として下田市会議員の市議会報告会を開催されました。
  この報告会には、國松市長、三浦県議会議員の列席を頂いた中で 盛会の内に、終了されました。
  議会報告では、昨年の4月地方統一選挙以来の市議会2回の臨  時議会、6月・9月・12月定例議会での議会報告を行い、特に昨年1 0月末での新幹線新駅問題においては、栗東市に多くの負の財政問 題を残すことに残すことになり、悔いの残る問題になったことの思いを 報告致しました。

1月24日(木)・25日(金)の2日間、栗東市議会広報編集特別委員  会の視察研修を行いました。
  この研修会は、市民に親しまれ見やすい市議会広報をめざすため  と、議会による独自のホームページを発信されている、山口県岩国市 市議会の取り組みについて研修致しました、
  2日目は、広島県坂町の議会だよりの編集発行について、議会議 長、副議長及び議会広報委員会の皆さんから広報づくりについて苦労話をはじめ様々な観点からお教え頂きました。
 ちなみに、坂町ぎかいだよりは平成18年度第21回町村議会広報全国コンクールに入選されたのをはじめ、今年度には広島県の議会広報コンクールでは最優秀賞を受賞され、市民の声を掲載されるなどして工夫のあとが見られる広報でした。
  右の写真は、岩国市議会での風景です。

1月21日 栗東市議会「新政会」の会派機関紙第2号が発行され市内各新聞折り込みにより全戸配布されました。
 紙面はB4サイズ裏表の紙面で、1ページには会派の現在の思いと平成20年度市長宛の政策要望事項、2ページには12月議会での新政会所属議員の個人質問が掲載されています。
 是非とも、市民皆様にご一読頂きますようよろしくお願い申し上げます。 右の写真は発行された機関紙です。

1月20日(日)午前9時30分〜全国植樹祭記念第51回耐寒アベック 登山大会が、厳寒時の自然の美しさにふれ、心の豊かさを深め、人 と人との協調性を高め、心身の鍛練を図るために開催されました。
  この大会は、市・市教育委員会・社団法人栗東市体育協会及び財 団法人栗東市文化体育振興事業団の主催により恒例行事となって  おります。
  9時50分に登山の部が金勝小学校グランド前をまず出発され、引 き続き競技の部として小学生・中学校・一般の部と順次出発、金勝  寺前駐車場をめざし元気に走り出しました。

1月13日 平成20年栗東市成人式が、栗東芸術文化会館さきら大ホールにて、午後1時30分〜開催されました。
 今年の成人対象者は606名の方で、華やかな中にも厳粛な内に式典が行われました。
 栗東市は、今多くの課題、新幹線新駅の中止後のまちづくりをどうするか、RDエンジニアのゴミと水の環境問題等多くの課題が山積をしていますが、新成人となられた皆さんの新しいパワーを頂き、市民皆さんの格段のご理解を頂く中で、時には協働し、協調しながらまちづくりに取り組んでいきたいと、考えさせられました。

1月13日(日)目川自治会の左義長が金勝川高橋横の左岸河川敷にて、午前1 0時〜今年の年男により点火し、五穀豊穣や無病息災を祈って今年も盛大に実施されました。
 この行事は、新春の伝統行事として行われており、青竹や稲わらを藤ツルで結束し、足元には神札、正月のしめ飾りや書き初めなどを一緒に燃やされました。
 又、当日参加された皆さんには、御神酒や甘酒が振る舞われました。

1月6日(日) 平成20年 栗東市消防出初式
 午前9時〜栗東市民体育館及び栗東運動公園において第1部式典・第2部訓練が厳粛な内にも、きびきびとした出初式が執り行われました。 
 式典の中では、永年の消防活動及び地域における自衛消防に多大な功績のあった方々をはじめ消防団が表彰をされました。
 特に、地域における自衛消防隊において
  栗東市長表彰に次の5隊がされました。
   ◎辻義勇消防隊
   ◎下鈎甲勇消防隊
   ◎今土自衛消防隊
   ◎旭町女性消防隊
   ◎苅原女性部自衛消防隊
 続いて栗東市自衛消防連絡協議会長表彰として、次の優良自衛消防隊が表彰されました。
   ◎林自治消防隊
   ◎伊勢落自衛消防隊
   ◎東坂女性消防隊
   ◎坊袋女性消防隊
   ◎綣南出婦人消防隊
式典の最後には、「防火の誓い」
  “地域の防火防災は、市民共通の願いであります。私たちのまち、栗東市は緑豊かな自然と先人達からの伝統ある文化の中で日々はぐくまれて生活しています。
 ここに、わたしたち栗東市民は「災害のないまち、明るくすみよいまち、栗東市」をめざし、自分たちのまちは、自分たちが守ることを誓います」”と力づよく誓いの言葉を述べ、閉会されました。



平成20年元旦
新年あけましておめでとうございます。
 市民の皆様には、家族の皆様共々ご健勝で輝かしい新年をお迎えいただいたこととお喜び申し上げます。
 昨年は、統一地方選挙の年であり、私は皆様方のお陰をもちまして5月から栗東市市議会議員としての活躍の場を与えて頂きまして本当に感謝申し上げ厚くお礼を申し上げます。
 これ以来市議会は、6月・9月・12月と3回の定例議会が開会されました。
 中でも、本市にとっての重要課題でありました「新幹線新駅設置事業」においては、嘉田知事の誕生に伴いJR東海との協定類が昨年10月末をもって凍結中止という事態においこまれるに至りましたりました。今後は多くの市民の皆様のご意見を頂く中で解決に向かい努力をしていきたく考えています。
 又もう一つの重要課題であります、RDエンジニアリング環境問題においては、現在滋賀県の対策委員会で検討中であり住民の安全・安心した解決がされますよう早急な取り組みを願うものであります。
 議会議員としてまだまだ、1年生でもありますので皆様方の叱咤激励を頂きまして、私の信条であります「誠実に、着実に」なにごとも取り組んでまいりたく思いますので、本年もよろしくお願いを申し上げます。
 



2007年4月〜12月活動報告

12月22日 12月定例市議会が閉会されました。
 市長から提案されました議案は、人事案件2件、条例8件、その他案件3件及び補正予算8件の21議案でありました。
 いずれの案件も、慎重審議の結果全議案とも、一部反対意見もありましたが採決の結果決定されました。
 人事案件では、人権擁護委員の任期満了に伴い、次のお二人にお願いしたいとの意見を求められました結果、決することになりました。
 出庭 大橋美智子氏 上鈎 上田玄雄氏の御両名です。
 今議会では、私も個人質問として次の2件を質問致しました。
1、協働のまちづくり条例制定と市政参画の推進について
2、金勝川平地化事業及び県道六地蔵草津線バイパス等の道路整備と葉山川改修事業の工事促進につい  て
以上の2件の質問でありますが、1点目のまちづくり条例の制定の取り組みでは、市として昨年から各地の情報を収集し、20年度には市民とともに検討委員会を設け制定に向け取り組んでいくとのことであります。
 2点目の金勝川平地化・葉山川改修でありますが、金勝川では平成19年1月に打ち合い橋が完成し、現在、高井橋より上流部までの施工延長279mの工事が進められ河道掘削がすすめられています。
 これら工事が、1日も早く進められるよう地元住民の皆様の絶大な協力と、地元自治会長等で組織する金勝川平地化促進協議会とともに要望活動を展開してまいりますとの答弁でありました。
 一方、葉山川の平地化重点整備区間の工事完成への尽力に対しては、新幹線高架下及び国道一号線のところで工事が進んでいないが、今年度JR東海との詳細設計協議をさらに詰めていくとともに、国道部分について国土交通省と具体的に協議を県でされている段階で、小柿地先から0、9km上流部までの間早期に工事着手されるよう要望をしていくとのことであります。
 議会最終日には、追加議案として「特別委員会の設置及び委員の選任について」提案され、市立保育園等運営対策特別委員会が設置され、委員長等次の皆さんが選任され「市立保育園等運営についての今後の対策について」審議されることが決められました。
  委員長  池田久代   副委員長  吉仲幸子
  委員    林 好男    藤田啓仁     太田利貞 
   太田浩美    西村政之



11月19日(月)平成19年第9回栗東市議会臨時会が開会されました。
当日は、先にご逝去されました故三浦忠一郎議員の追悼の言葉を宇野哲議員からされた後、常任委員会の所属変更と湖南広域行政組合議会議員の補欠選挙が行われました。
 その結果次の通り決定されました。
  文教福祉常任委員会委員の井之口秀行議員が総務常任委員へ
   総務常任委員長 藤田啓仁議員 副委員長井之口秀行議員になりました。
   湖南広域行政組合議会議員の補欠選挙では、井之口秀行議員が議長からの指名推薦により当選されました。 


11月29日(木)栗東市商工会商業部会主催によりまちづくり視察研修が実施され参加をいたしました。
 研修先は、愛知県瀬戸市の銀座通り商店街を中心に、瀬戸蔵セラミックプラザを見学致しました。
 銀座通り商店街は、人口13万人の瀬戸市の中心部に位置した、3つある中心市商店街のうちの一つであります。この商店街は、平成18年に中小企業庁により選定された“がんばる商店街77選”に、全国に約17,000あると言われる商店街の中から入選されました。
 さらに本年度には、愛知県から“ブランド商店街”の認定を受けられています。
 今は、全長約200mのアーケード街で、日用品を扱う店や飲食店のほか、陶芸体験のできる店やせとものギャラリーが軒を並べ、“瀬戸焼の街”を感じさせるまちでありました。


11月25日(日)金勝川平地化事業。河川改修工事が着手されました。この工事は、天井川の平地化を目的にした河川改修工事で旧堤防を掘り下げ工事を進められるもので、岡地先の打ち合い橋の上流部分から施工延長279mの工事をすすめられるもので、工事内容は仮落差撤去工一式、護岸工2,229u、仮落差工一式、高井橋撤去工等であります。
 工事期間は11月中旬〜平成21年1月30日までの工期ですすめられますが、地域の住民にとっては1日も早く工事が安全に進められますよう願っております。


11月19日(月)平成19年第9回栗東市議会臨時会が開会されました。
当日は、先にご逝去されました故三浦忠一郎議員の追悼の言葉を宇野哲議員からされた後、常任委員会の所属変更と湖南広域行政組合議会議員の補欠選挙が行われました。
 その結果次の通り決定されました。
  文教福祉常任委員会委員の井之口秀行議員が総務常任委員へ
   総務常任委員長 藤田啓仁議員 副委員長井之口秀行議員になりました。
   湖南広域行政組合議会議員の補欠選挙では、井之口秀行議員が議長からの指名推薦により当選されました。 


11月14日(水)13時30分〜栗東芸術文化会館「さきら」において平成19年度「栗東 教育きらりの日」栗東市教育顧問就任記念講演として、東北大学加齢医学研究所医学博士 川島隆太教授の「教育とは脳を育てること」〜頭がよくなる脳の使い方〜とのテーマで講演がされました。
 川島教授は“早寝早起き朝ごはん”の大切さについて脳科学の分野からわかりやすくお話をしていただき、自分の脳は自分で育てることが大切であり脳の元気の元は、次のことが大切 ★睡眠のリズムが心と体の健康と関連★脳は午前中に一番良く働く、早起きは頭のよい子に育つ★脳が発達するために、良質な睡眠を 最低8時間できれば10時間★時間があるとおもうと非能率的になる★時間を決めて学習を、だらだらやることは百害あって一理なしなどと脳を活性化させるためには、「読み書き計算」と創造力やコミュニケーションの関係により繰り返し学習することや、子どもをほめることの効果から、その場で声かけし、ほめる、その場で認めほめるタイミングをのがしてはダメで子どもと協働作業することも大切と述べられました。
 今日までただ単に「早寝早起き朝ごはん」と言ってはおりましたが科学的な根拠にたってのお話で、非常に勉強になった講演でありました。


11月11日(日)午前9時30分〜14時30分までコミセン治田及び治田小学校体育館において「治田学区民ふれあい広場」が学区民の多くの参加の下、盛会の内に開催されました。
 このまつりは、地域住民がお互いに交流や事業を通じて、心の通いあう地域づくりをめざし開催されたものであります。
 市にあっては、今日までも地域振興協議会を中心として充実した地域活動を展開して頂いておりますが、地域コミュニテイの上からもその役割はますます期待がされます。
 当日は、市会議長にかわって治田地元出身市会議員として開会時に来賓の挨拶をさして頂きました。


11月9日(金)午後1時30分〜栗東歴史民俗博物館にて、「湖南地区市議会議長会主催による議員研修会」が草津市・守山市・野洲市及び栗東市の議員が一同に会し、開催されました。
 湖南市議会議長会会長の野村会長の挨拶及び来賓としての國松栗東市長挨拶の後、当日の研修テーマ「地方から国を変える」と題して、講師NPO法人地方自立政策研究所理事長 穂坂邦夫氏及び人権問題研修が「地域の子どもを守り育てる会の活動を通して〜子どもたちの未来のために〜」と題して行われました。
 穂坂氏は、埼玉県生まれで、今日まで県職員・市職員を経て、志木市議会議長、埼玉県議会議長を歴任し、2001年志木市長に就任、2005年6月任期満了後退任、その後は全国の市民団体や地方議員、有識者とともに地方の自立を目指すNPO法人「地方自立政策研究所」を設立し、全国を駆けめぐり講演活動をされています。
 講演では、これからの議会議員としての役割、住民自治の大切さ等と強いもの、弱いものも共生できる基本特性をしっかりもって、収入と支出が均衡した財政運営を行い個性ある自治体・個性あるまちづくりをしていくことが大切であると強調され有意義な研修会でもありました

10月28日(日)東海道「目川立場」ほっこりまつりが午前9時から午後5時までの間、旧東海道(県道六地蔵草津線)の岡から目川にかけて約600mの区間を完全車両通行止めにしての初めてのほっこりまつりとして実施ができました。
 当日は、本当に秋祭りにふさわしく秋晴れの中、多くの地域住民の皆様に御参加頂いた中、大きな事故もなく盛会裡の内に終了することができました。
 この目川立場は、東海道の草津宿と石部宿の間に設けられた休憩所のことを言い、栗東市内では「目川立場」と「梅の木立場」がありました。
 こうした、歴史ある地域資源を活かしたまちづくりを何か仕掛けていこうと、岡と目川のまちづくり委員会が中心となって計画をし、歩行者天国となった道路をいかした中で皆さんが、ほっこりと楽しんで頂こうと地域の皆さん上げての手作りでのまつりとして、成功のうちに実施できたことは、車両運転者をはじめ関係者、市行政と多くの皆さんのご理解とご支援のお陰と厚くお礼を申し上げます。
 東海道「目川立場」ほっこりまつり実行委員会
    委員長   山本喜三雄   (岡自治会長)
   副委員長  下田善一郎    (目川まちづくり委員会会長)
   会計担当   山元 聡     (目川自治会)
   総務部会長 塩屋勝志     (岡自治会) 
  イベント部会長 奥村 実     (目川自治会)

10月19日(金)午前9時30分から滋賀県庁及び県南部振興局にて、栗東市内の金勝川、葉山川及び中ノ井川の三河川県事業促進合同要望活動を三河川それぞれの事業促進協議会役員をはじめ地元選出三浦治雄・九里学両県会議員、沿川関係市会議員同席のもとに嘉田滋賀県知事をはじめ県土木交通部部長及び関係課長又滋賀県南部振興局建設管理部長他関係者の皆さんに要望書を渡し、地元としての熱い思いを訴えてきました。
 特に、知事からは金勝川にたいし都市化の進む中、水が増水することも多く、事業促進の優先度も高くアクションプランの中で対応していく、特に国の補助河川は予算を落とさず対応したい。十分うけ承り対応をしていきたいとのコメントをして頂きました。
 当日金勝川下流平地化事業促進協議会役員で出席した役員
   会長   山本喜三雄  (岡自治会長) 
   副会長  鎌田一郎   (目川自治会長)
   副会長  下田善一郎 (地元市議会議員)

10月7日(日) 晴天 第28回治田学区民運動会が午前9時開会で、治田小学校運動場にて開催されました。
   当日は、治田学区11自治会の出場にて、明るい家庭及びまちづくりをめざし、全学区民が一同に集い地域に根ざしたスポーツやリクレーションを通じて、老若男女がお互いの親睦を深めると共に、健康な心身の育成に寄与するため開催されたものです。
   この日は、市議会を代表し、来賓としての挨拶をいたしました。
運動会の成績
 総合順位   1位 目川 2位 岡 ・新屋敷 4位 川辺住宅
 綱引き     1位 坊袋 2位 目川 3位 上鈎
 800mリレー 1位 岡  2位 上鈎 3位 目川 4位 目川住宅

9月27日(木) 9月定例市議会が閉会致しました。
 この日は、最終の本会議として各常任委員長報告があり、委員長報告に対し質疑と討論が行われた後、採決にうつり、本年度の一般会計補正予算414,112千円を追加し総額27,550,112千円とし治田小学校教室工事費・自然体験学習センター(元日赤栗東山荘の改修)整備事業費はじめ青地新田坊袋線整備工事費などの補正予算をはじめとして、予算案6件、条例2件、大津湖南都市計画事業栗東新都心土地区画整理事業にかかる工事契約の解除おける損害の賠償に関する和解等のその他案件10件、平成18年度決算認定11件の合計29議案を原案とおり可決されました。
 特に、新幹線新駅問題において滋賀県知事が凍結を言われている中でこの10月末が現行協定が終了することから、市議会として全力で解決に向け取り組んで行くとの、決議案を賛成12、反対7の賛成多数で可決されました。
 決議文は次の通り
                   「東海道新幹線(仮称)南びわ湖駅問題解決に関する決議」
 本市は県及び周辺市とともに東海道新幹線(仮称)南びわ湖駅設置促進協議会を設置し、総合計画のなかで最重要プロジェクトとして全力で取り組んできた。
 その中で、特に新駅設置の前提となる諸調査事業や財源確保策をはじめ協定の締結や新駅と一体の栗東新都心土地区画整理事業の推進、さらに駅舎建設費負担割合決定など県の指導のもと協議を重ねながらすすめてきたのは紛れもない事実である。
 その原点はまちづくりへの情熱とお互いの信頼関係であった。
 しかし、協定類が締結され工事が着手されているにも関わらず、嘉田知事就任後、知事の方針転換により関係する事業が凍結の状態である。
 知事は「現行協定類の終了の合意により中止」との見解をしめされた。県の方針案どおりでの中止となれば地権者との対話集会でもあきらかなように栗東新都心土地区画整理事業は暗礁に乗り上げるだけでなく、訴訟問題となることが必至である。
 市民と共に行財政改革に取り組んできた本市にとって、貴重な税金を新駅問題処理のためにムダ遣いすることは住民の理解が得られないばかりでなく、さらに財政の悪化をまねくことは明白であり、市民生活に与える影響ははかりしれない。>
 既に、土地区画整理事業において、工事契約、補償契約の契約解除に伴う損害賠償請求が現実に生じている。このように市民に大きな不安と混乱そして無駄な多額の負担を与えることは看過できない。
 よって、本市議会は知事が県政の最高責任者として10月末日の新幹線新駅問題の最終結論に向け説明責任を果たされるとともに、その結果生じるあらゆる課題について、自らの責任において幅広い議論と地元住民の意見を尊重し、解決を図られるよう強く求めるものである。
 そのために我々は市民生活の安定とさらなる向上、そして活力あるまちづくりを守るために、全力で取り組むことを決意する。
    以上、決意する。

9月は農家にとっては、稲の取り入れ真っ最中です。
 地域によっては営農組合による大型コンバインでの取り入れで、効率のよい農作業がすすめられています。 しかし、農家にとっては今年の取れ高と米価が気になるところであります。
 国の農業政策も今年から品目的経営的安定対策での担い手の育成・確保を推進されましたが、農家の生産意欲の向上と米を始め地場野菜を中心とする栗東市農業の今後の方向付けを明確に行政・JA及び農家が知恵をしぼることが必要であると思います。
 28日には、近畿農政局滋賀農政事務所から県内の水稲作況指数が発表され、平年並みの100で10アール当たり520キロの収量を見込んでいると発表されました。
 地域別では、湖南では100で10アール当たり収量528キロとされています。

9月22日(土)治田小学校の運動会が午前9時から行われました。
 当日は晴天に恵まれ、本当に残暑厳しい中での秋の運動会の幕開けとなりました。
 私の、孫(小学3年女・小学1年男)2人もガンバッテ自分の種目をこなしていました。
 心配されていました、事故なり熱中症もこの暑さではありましたが子どもたちは元気に最後まで運動会を満喫しました。

9月16日(日)治田学区敬老会が治田小学校体育館で午前8時45分から開催されました。
 今年度の対象者は男337名、女417名、合計754名で出席は275名の方をお迎えして、盛会のうちに楽しく半日を過ごされました。
 敬老会は、治田学区地域振興協議会と栗東市の共催で行われ、広く住民が、多年にわたり社会に尽くされてきた高齢者を敬愛し、高齢者の福祉についての関心と理解を深め、さらに高齢者が自らの生活の向上に努める意欲を高めるため、住民こぞって長寿を祝い開かれたものです。
 当日は、野村市議会議長が他の公務で欠席のため、私が変わってのお祝いの言葉を申し上げました。

9月6日(木) 19年9月定例市議会が開会されました。
 今回、市長から提案されました議案は、人事案件2件、条例案件2件、その他案件(損害賠償の和解について他)10件、補正予算5件、決算認定11件以上合計で30件が提案されました。
 会期は、9月27日(木)までで、この議会では旧日赤山荘を主として青少年を育成する生涯学習の振興施設として利活用するため設置及び管理に関し所要の整備を行う条例設置の議案が提案されるなど慎重な議論がもたれるものと思います。

8月 今年の夏は例年になく厳しい酷暑となり、身近な自治会では夏まつりが開催されました。
 私も、市議会議員として近隣の下戸山・岡(7月29日)をはじめ目川(8月11日)及び目川住宅・小柿4区(8月25日)と参加をさして頂きました。
 それぞれの自治会では、創意工夫をこらした催しと模擬店により盛りあがった中で、子どもから高齢者の皆さんが一同に会した祭りを楽しまれていました。

8月23日(木)市議会新政会と公明栗東の皆さんと共に嘉田滋賀県知事にたいし、新幹線新駅の要望活動に滋賀県庁を訪れました。
 要望の主なものは、新駅の建設に凍結を言われている知事に対し新幹線の早期開業を、基本協定及び工事協定に基づき誠実に事業推進をすすめて頂きたく、市議会の新政会と公明栗東の所属議員の総意として要望を行ったものであります。

8月5日(日)今年度の栗東市民夏まつりが栗東市役所前の前庭等で開催されました。
 夏の日差しが照りつける中、私も目川ひょうたんの展示・即売に参加しました。
 多くの市民の皆さんの参加により、みんなの舞台発表・パレード演舞をはじめ最後には、円広志さんのライブがあり盛り上がった1日でありました。

7月24日(火) 新政会の会派メンバーです。

<会派役職> 氏名      議員役職
<会長>    井之口秀行  議会運営委員会 委員長
<副会長>   北野一郎   環境建設常任委員会 委員長
<副会長>   
<幹事長>   太田利貞   監査委員
<政調会長> 久徳政和   文教福祉常任委員会 委員長 / 新幹線(仮称)南びわ湖駅設置対策特別委員会 副委員長
<会計>    藤田啓仁   総務常任委員会 副委員長 / 議会広報編集特別委員会 副委員長
          野村昌弘   議会議長
          山本章     新幹線(仮称)南びわ湖駅設置対策特別委員会 委員長
          吉仲幸子   文教福祉常任委員会 副委員長
          下田善一郎  議会広報編集特別委員会 委員長 / 環境建設常任委員会 副委員長

7月23日(月) 栗東市市議会 新政会機関誌『しんせい』が発刊されました。
その中で、私の抱負と決意表明は次の通りです。

 今回の地方統一選挙により新しく議席を与えて頂きましたことに対し、本当にありがとうございました。
先の6月定例議会を終え、今も心新たに身の引き締まる思いをいたしているところであります。
 さて、私の今回の議員としての思いは、栗東市のこれからも住みやすい緑がある潤いのあるまちにしたいと考えております。そのためには、未来に希望のもてる、子どもたちに悔いの残らない安全・安心のまちづくりを目指したいと考えております。
 また私にとって、河川と道路にかける思いはこれからのまちづくりにかかせないと考えております。このことを踏まえ公約に掲げてまいりましたことを、心して誠実に着実にすすめ、「ふる里」をいつまでも誇れるようにしてまいりたく考えております。
 また、今、市が抱えております重要な課題には、一つには新幹線新駅の早期建設促進と新都心を中心とした新しいまちづくりをしていくことであります。
 二つ目には、産業廃棄物最終処分場RD問題であり、この問題は県が許可権者でありますが本市内のことでもあって、市民が安心・安全な生活を目指していくため何が出来るか真剣に取り組んでいくことが重要であると考えております。
 市民皆様のご支援とご指導をよろしくお願い申し上げます。

7月16日(月) 第4回目川まちづくりワークショップが開催されました。
目川のこれからのまちづくりを考える為に、昨年より開催をしており、今回で第4回を迎えております。
 当日は、目川公民館に25名の委員が集まり、自分たちで実践する具体的な取り組みとして『歴史街道の社会実験』について、4グループに分かれ検討をしたところであります。
この歴史街道に関しては旧東海道を活かしたまちづくりを考えていくものであります。

6月30日(土) 栗東市目川中央土地区画整理事業の起工式及び神事が、國松正一栗東市長・野村昌弘市議会議長・三浦治雄県議・九里 学県議を来賓に迎え厳粛なうちに執り行われました。
 この区画整理事業は、農地約10,6ヘクタールを対象に、今後の良好な住宅地を目指し区画整理をするもので平成23年3月の完成予定で工事を進められるものです。
 当日は、私自身も地権者の一人でもありますが地元市議会議員として来賓としての招待を受け参加をさせて頂きました。

6月29日 6月の定例議会は、議員になっての初議会緊張の内に無事つとめることができました。
  最終日は、各常任委員長からの委員長報告があり採決の前に討論が行われました。
  私が所属する、環境建設常任委員会に付託を受けました議案の内、専決処分事項の平成18年度大津湖南都市計画事業栗東新都心土地区画整理事業特別会計補正予算第2号についてでありますが、新幹線新駅の中止を求める立場から共産党議員から反対の討論があり、当委員会の副委員長の立場から私が、「新幹線新駅の建設には、今日までの長い間の取り組みの中で、法的な手続きを踏まれ平成14年4月25日付けで基本協定を滋賀県・新幹線新駅設置促進協議会・栗東市・JR東海とで締結されてきたものであり、現状ではこうした協定類そのものが破棄されているものではなく新幹線新駅と区画整理事業は、将来の滋賀県及び県南部地域の持続発展する大きな社会資本整備であると考えます」との事から委員長報告に対しての、賛成討論をおこないました。
 又、当日は各特別委員会の設置及び委員の選任について提案がされ、「新幹線(仮称)南びわ湖駅設置対策特別委員会」と「産業廃棄物最終処分場対策特別委員会」の2委員会が設置され、私は新幹線の特別委員会に所属致しました。

4月22日 無事皆様方のご支援により、当選を果たさせて頂きました。
 本当にありがとうございました。
 これからは、皆様方のご期待に答えるべき、ガンバッテ参りますので
引き続きのご支援とご指導を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

3月25日(日)
午前9時より目川公民館にて
下田ぜんいちろう事務所開きを
行いました。
当日は来賓としてお越し頂いた
滋賀県議会議員 三浦治雄様、
栗東市長 国松正一様と
ガッチリ握手を交わし、県と市の連携を
図って、地域のパイプ役としてお役に
立ってまいりたいと考えております。